マガジン215号を発行いたしました。ぜひご覧ください。
主要記事見出し
●旅立ちの時! ー研究室への置き手紙ー
●追い出しコンパ開催!
このたびマガジン352号(月刊・11月号)“まちの音を辿って“を発行いたしました。
今月号では、鉄道駅で流れる「駅メロ」をテーマに、駅が所在するまちと駅メロに使われている音楽との関係について特集しました。
後半では、都市デザイン研究室の秋学期新入生3名のプロフィールと意気込みを紹介しています。
ぜひご覧ください!<vol.352.pdf >
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このたびマガジン351号(月刊・10月号)“もう一つの東京を発見する“を発行いたしました。
ようやく暑さが落ち着いてまちあるきもしやすい季節。今月号ではデザ研メンバーが東京の中の異郷の地を巡る旅に出ました。それぞれが見つけた「もう一つの東京」を紹介します。
ぜひご覧ください!< vol.351.pdf >
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このたびマガジン350号(月刊・9月号)“Re:団地“を発行いたしました。
初めてのマガジン主担当。まずは初心にかえろうという気持ちで、今月号では団地をテーマに、都市工進学時から切っても切れない存在ともいえる団地を改めて見つめ直す特集としました。
後半では、都市デザイン研究室の秋修了生4名にフォーカスし、それぞれの研究や学生時代などを紹介しています。
ぜひご覧ください!< vol.350.pdf >
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このたびマガジン349号(月刊・8月号)”残暑の下、歩み止めず”を発行いたしました。7月末のジュリーを終え、研究室にも夏休みがやってきました。
PJに遊びに課外活動にと慌ただしい日々の中で、研究とも向き合わなければ。
そんな思いから、メンバー全員の研究進捗報告・マガジン編集部によるクロストークを特集しました。
巻末では、”東大・デザ研初心者”のM1松本による、Sセメの振り返りをお届けします。ぜひご覧ください。
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このたびマガジン348号(月刊・7月号)“海の見えるまち”を発行いたしました。
梅雨が明け、本格的な夏の到来を感じる7月。
今月号では海をテーマに、日本各地のみなとまちを概観し、海とまちや人との関係を見つめ直しました。
後半では都市デザイン研究室博士課程の学生による、7月上旬に香港で開催されたInternational Planning History Society (IPHS) レポートとマガジン編集部メンバーの好きな海について特集しました。
ぜひご覧ください。vol.348.pdf
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このたびマガジン345号(月刊・4月号)"継往開来 新たな研究室へ"を発行しました。
今月号は昨年12月に中島直人先生教授に着任されたことを記念した特集号です。
中島先生へのインタビューを敢行し、学生時代について伺いました。
後半では、BOOK OF THE MONTH拡大版として、マガジン編集部メンバーそれぞれが中島先生の書籍や研究を取り上げました。
ぜひご覧ください! vol.345.pdf
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こんにちは。前編集長の平野です!このたびマガジン344号“研究室への置き手紙”を発行いたしました。
本号は、今年3月に修了した学生からの研究室へのメッセージや、一年の振り返りなどを掲載した記念号となります。
どうぞお楽しみください。<vol.344_置き手紙.pdf>
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このたびマガジン343号(月刊・3月号)“萌芽の候”を発行いたしました。
今月号では、年度末ということで2つの側面から2023年度を振り返ります。前半は、主担当個人の2023年度を掘り下げました。デザ研メンバーとして葛藤を抱えながら過ごした1年間について、赤裸々に語っています。後半では、今年度各PJで出した刊行物に着目し、コンセプトとの関連性やPJ内での統一感について考察を試みました。
ぜひご覧ください。vol.343.pdf
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このたびマガジン342号(月刊・2月号)“桜梅桃李 それぞれの道へ”を発行いたしました。
今月号では、1月末、2月初旬に修士論文、卒業論文または卒業制作の提出・発表を迎えた修士2年生、学部4年生の特集を行いました。
論文や制作の概要、問題意識や背景、先生方からのコメント、更には執筆、制作中の裏話まで盛りだくさんの内容となっております。
1年、2年をかけて取り組んでこられた論文や制作のごく一部しか取り上げられていませんが、気軽に概要を掴むことができる記事になっていると思います。
ぜひご覧ください。vol.342.pdf
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このたびマガジン340号(月刊・12月号)”年の瀬と市” を発行いたしました。
2023年も間もなく過ぎようとする12月、本号では年末の買い物や年越しの在りようについて追いました。今昔の類似点・相違点などを考察・まとめるとともに、研究室各メンバーの過去の年末の過ごし方も振り返ってみました。
ぜひご覧ください。vol.340.pdf
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このたびマガジン339号(月刊・11月号)"一葉落ちて天下の秋を知る"を発行いたしました。
今月号では、この時期見頃を迎える紅葉について、特に大都会東京の紅葉を見つめ直しました。
崖線の緑のような潜在的自然から開発敷地内の植栽のような超人工的な自然まで、多様な自然がグラデーショナルに存在するからこその東京都心部の紅葉の奥深さを感じることができました。
紙面に様々な樹木の葉を散りばめてあるので、是非紙面上での紅葉狩りを楽しんでみてください。また、章末ではAIに紅葉を描かせるという面白い企画にも取り組んでいます。その結果やいかに…!
ぜひご覧ください。vol.339.pdf
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このたびマガジン338号(月刊・10月号)“光阴似箭 -光陰矢の如し-“を発行いたしました。
今月号では9月末に開催された研究室旅行の様子を紹介しています。4泊5日で台湾を訪れ、異国のまちなみ・食べ物・文化を浴びてきました。旅行中の学びだけでなく、起こった出来事もたくさん散りばめられた記事になっています。
後半では、10月入学の新メンバーを紹介しています!
ぜひご覧ください。vol.338.pdf
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このたびマガジン337号(月刊・9月号)"自転車と都市・生活"を発行いたしました。
今月号では研究室メンバーの自転車利用の実態を調査し、自転車から見た都市空間の快適性について考察しています。
後半では今月に京都で開催された建築学会大会と、その中で開催された都市デザイン研の「一門飲み」のレポートをまとめました!
発表する研究やプロジェクトの概要・発表を終えての感想についてお聞きしました。
ぜひご覧ください。vol.337.pdf
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このたびマガジン336号(月刊・8月号)”休まらない夏” を発行いたしました。
今月号では、研究室での夏休みの過ごし方をより充実したものにすべく、周りの環境のポテンシャルに目を向け、実際に場を活用する企画を行いました。
夏休みならではのいつもとは少し違う誌面デザインにも注目です。
ぜひご覧ください。vol.336.pdf
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このたびマガジン335号(月刊・7月号)”宿場町の今” を発行いたしました。
今月号の発行に向けて、旧宿場町として知られながらも近年はリノベーションまちづくりに力を入れている「旧草加宿」を対象に、マガジン編集部員で街歩きを行いました。
インタビューから見えた地元の方の暮らしぶりや定食の味など、年表や地図からは読み取れないまちの表情をも表現した号となっております。
ぜひご覧ください。vol.335.pdf
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このたびマガジン334号(月刊・6月号)”試験からみる都市”を発行いたしました。
今月号では、70年以上前から続く一級建築士試験の都市計画に関する問題を読み込み、その傾向から示唆される各年代の都市計画上の課題を考察しています。
後半は、弊研究室でこれまで開催された計12回の研究室旅行について、その行き先から裏話までを知ることができるコーナーとなっています。
ぜひご覧ください。vol.334.pdf
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このたびマガジン333号(月刊・5月号)”夕映えの奥に誘われて”を発行いたしました。
今月号は、まち歩きをしながら、時代ごとのデザインの風潮について考察しています。
後半では新B4メンバーの紹介をしています!「これから歩いてみたいまち」などについて教えてもらいました。
ぜひご覧ください。vol.333.pdf
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このたびマガジン331号(特別号)「AFTER WORD」を発行いたしました。
2022年度の修了生6名、そしてご退官された宮城俊作教授が、今、都市デザイン研究室での日々を振り返り、それぞれの言葉で綴っています。
これをもって2022年度の編集部の活動は終了となりますが、今後も都市デザイン研究室マガジンは続いていきます。今後ともお楽しみいただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。
☆記事はこちらから ▶▶▶ vol.331.pdf
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こんにちは、修士1年の橘です。
富士吉田PJでは、10月8、9、22、23日の4日間、社会実験「ヒモトキ・ミチオリ -新倉と下吉田を結ぶ4日間-」を開催しました。
今回の社会実験では、二つの浅間神社を繋ぎ、訪れた方々に街を歩いてもらうことを目的としており、富士吉田で有名なハタオリで出た廃材を活用して街を彩りました!
このたびマガジン321号(月刊・7月号)" 各々に思い耽る " を発行いたしました。
ストーリーや空間的・時間的背景を頭の中で再生し、
ぜひご覧ください。vol321.pdf
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このたびマガジン317号(特別号)「研究室への置き手紙」を発行いたしました。
2021年度に研究室を卒業した計12名に「研究室での経験が年に対する立ち位置に与えた影響、またそれをどのように活かしていきたいか」というテーマでメッセージをもらい、また「自分に影響を与えた都市空間」として1枚写真を選んでもらいました。
これをもって2021年度の編集部の活動は終了です。皆様大変お世話になりました。
これからも都市デザイン研究室マガジンは続いていきます。今後ともよろしくお願いいたします。
☆記事はこちらから ▶︎▶︎▶︎ vol.317
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このたびマガジン316号(月刊・3月号)”足跡を振り返って”を発行いたしました。
現在活動中の7つのプロジェクトについて、2021年度の活動を振り返って記事を寄せていただきました。2年間プロジェクトに関わってきたM2メンバーから今後もプロジェクトを動かしていくM1メンバーへの期待の言葉も掲載しています。
是非ご覧ください。
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このたび、都市デザイン研究室マガジン314号(月刊・1月号)"大寒を乗り越えて"を発行いたしました。
今月号では、2021年Aセメスターに開講された大学院スタジオについて、各チームの成果を特集し、先生方や参加した他研究室のメンバーから言葉をいただきました。また、意外と交流が少なくなってしまっている新領域の「柏スタジオ」についても特集しました。
ぜひ、ご覧ください。
vol.314.pdf
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こんにちは!M2の河崎です。
1/24、25の2日間にかけてM2の修論審査会が実施され、修士29名(うち都市デザイン研10名)は無事に発表を終えることができました。
感染症の影響により今回もオンラインでの開催でした。思えば2年間すべての発表(ジュリー3回・審査会1回)が対面で実施できなかったのは残念ですが、ひとりも欠けることなく健康に2年間を締め括ることができました。
正直、修論提出・発表に向けての1〜2ヶ月はどんどんやつれていくメンバーもいれば、研究室で幾夜を共に乗り越えたりと壮絶なものでしたが、存分に存分に思考に耽ることができたのは学生最後の時間としてふさわしい何にも変え難い経験となったと感じます。
ここで積み上げた膨大な思考がキャリアの素地として各々どのように開花していくのか、これからがとても楽しみです。
▲発表当日、研究室にいた同期たち+永野先生と。
こんにちは、M1の合田です。
みなかみPJが始まり既に9か月が経ちましたが、みなかみPJにおける初めての記事ということで、心新たまる気持ちです。少しずつみなかみPJの様子もお伝えしていければと思います。
去る12月6日、産官学金の四者によるmtgが行われました。参加者は東大チーム10名、みなかみ町さん6名、群馬銀行さん3名、オープンハウスさん1名、の計20名(オンライン・オフライン併用)。
まちあるきを1時間ほどした後、東大チームが作成したみなかみ町のビジョンのたたき台を説明し、それを元に地図を囲んで四者で話し合い、認識や期待の統一を図りました。
まちあるきをしてそれぞれの立場から町への課題や関心を話し合ったり、
東大チームから進捗の報告をしたり、
地図を囲んでまちの課題を発掘したり、このエリアにこんなものがあったらいいよね、と話し合ったり。
それぞれの立場からの様々な興味関心を相互に理解しながら、同じ方向に歩を進めていくための話し合いができたかなと思います。今回の話し合いを受けて、今後はまちのビジョンの検討も進めつつ、具体的な敷地を対象とした旅館再生に向けた提案・取り組みを進めていきます。
ここからは私見です。
まちを盛り上げよう、などとは思いませぬ。どこかで生まれた種があり、共感する人としない人がいて、それぞれが好きなものを大切にして、それを受け入れる居場所がある。そこで暮らす人たちがそれぞれ楽しく過ごしていれば、おのずと人も集まる気がしています。人口減少が21世紀の日本の課題となる中で、こうした取り組みが中山間地域におけるモデルケースになれば、と思い日々取り組んでいます。ご覧いただきありがとうございました!
このたびマガジン312号(月刊・11月号)「都市のエディター」
今月号では都市における「タイポグラフィ」に着目し、実際に本郷
また、後半では研究室メンバーの
ぜひご覧ください。
★記事はこちらから|vol.312
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Hello! I am CHEN Jinyu, a second-year master’s student in Urban Design Lab.
Uji project ran the 「The 3rd Naka-Uji Area Machiniwa Workshop (第3回 中宇治エリア まちにわワークショップ)」 on Nov. 7th after the first and second serial workshops in July.
このたび都市デザイン研究室マガジン311号(月刊・10月号)「設計者と言葉」を発行いたしました。
都市デザイナーである永野真義先生とランドスケープデザイナーである宮城俊作先生それぞれにインタビューを行い、変化の時代を生きるデザイナーの在り方に迫りました。
また後半ではこの秋から都市デザイン研究室に加わった新メンバーを紹介しています。
ぜひご覧ください。
★記事はこちらから|Vol.311.pdf
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こんにちは。M2の河崎です。
上野PJでは「第2回アーツ&スナック運動」を10月下旬の3日間にかけて開催しました。一昨年に引き続き、今年で2回目となる本企画では、まちの「ガイトウ」を使って多くの方に街の文化を味わっていただきました。
このたびマガジン310号(月刊・9月号)「衆力功をなす」を発行いたしました。
現在取り組んでいる5つのプロジェクトについてその意義をふりかえりつつ、都市デザイン研究室の先生方に大学だからこそできるまちづくり、その価値について伺ったインタビューをまとめています。
ぜひご覧ください。
★記事はこちらから|vol.310.pdf
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こんにちは。修士2年の河崎です。
上野PJでは昨年製作した街灯に寄生する家具「ガイトウスタンド」をベースに、デジタルファブリケーションサービスEMARF(https://emarf.co/)を利用して、新しい木製ガイトウスタンドをデザイン・製作しました。
このたびマガジン308号(月刊・7月号)「都市の審美眼」を発行いたしました。
「パブリックトイレ」をテーマに勉強会を開催し、渋谷区のTHE TOKYO TOILETをまちあるきしたのち、各メンバーがこれからの公共空間や公共性について論考しました。
ぜひご覧ください。
★記事はこちらから|vol.308.pdf
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M2の藤本一輝です。7月7日、高島平PJとして、高島平まちづくりセミナー「高島平を考える まちの研究報告会」に参加しました。
プログラムの最後に、PJメンバー(中島先生・広域研上原・解析研塩崎・藤本)は「まちなかの小さな都市空間:高島平7・8・9丁目『自主管理歩道』の実態調査報告」について発表しました。
このたびマガジン307号「自ら駆け抜ける」を発行いたしました。
都市デザイン研究室には「自主性」の精神があり、
日々各々研究やプロジェクトなどを通じて都市デザインの研鑽に励んでいます。
そのなかでも、研究室の枠にとらわれない「自主的な活動」にフォーカスし、
「コンペ」・個人で地域に関わる「個人的プロジェクト」・「アルバイト」について特集しました。
ぜひご覧ください。
★記事はこちらから|UDLM307.pdf
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主要見出し
We issued the Vol.306 (May issue) of Urban Design Lab Magazine.
In the May issue, we set the magazine as a platform for international communication about ‘A Walking Route in Your Country’ between the international students and Japanese students in our lab.
We hope that this idea sharing could make you feel the urge to set out on a journey, and prepare to understand new things in the world after the pandemic vanishes.
And we introduced the new B4 members in our lab in the second half!
Let’s have a look to get detailed information!
★ Please feel free to comment or give us your valuable advice on the work: http://urx3.nu/VW82
このたびマガジン305号「個即全」を発行いたしました。
都市デザイン研究室の礎を築いた大谷幸夫先生の足跡について、研究室メンバーが「実作を歩き、著作を読む」という2つのアプローチを通して振り返っています!建築家、教育者、著述家など様々な顔を持つ偉大なる先達の歩みに触れつつ、2021年度の研究室メンバーが考えたことを記しています。
後半では、この春より新たに研究室に加わったメンバーについて紹介しています!
2021年度の都市デザイン研究室マガジンも何卒よろしくお願いします。
記事はこちらから!
こんにちは。この間24歳になり、そして修士2年になった松坂大和です。
今回は、4月の16日から17日にかけて実施された、富士吉田PJの下吉田地区プレ調査についてお伝えします。
今年度の富士吉田PJの活動の大きな特徴は、昨年度までの対象地であった上吉田地域・大門横町地区でのよこまちポストを通じた活動は継続しつつも、下吉田地区に主要な対象地が移ったことです。
そのため今回のプレ調査は、まず下吉田地区がどのような地域なのかを理解することを目的に行われました。
このたびマガジン304号(特別号)「去りし若人の置き手紙」を発行いたしました。
昨年度をもって研究室を離れた修了生9名と昨年秋に修了した2名に、「(都市工生活を踏まえて)今、後輩に伝えたいこと」、「都市工・研究室での経験が、今後の都市に対する立ち位置に与えた影響、また、その経験を今後どのように活かしていきたいか」というテーマで置き手紙を書いていただきました。
これを以って2020年度の編集部の活動は終了です。皆様大変お世話になりました。
これからも都市デザイン研マガジンは続いていきます。何卒よろしくお願いいたします。
▼記事はこちらから
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このたびマガジン303号(月刊・3月号)「振り返り、繋ぐ」を発行いたしました。
昨年度のプロジェクト活動を年表形式で一覧にまとめ、各プロジェクトの注目の活動をピックアップしています。
また、修了生によるプロジェクト活動の振り返り座談会も掲載しております。
ぜひご覧ください。
▼記事はこちらから
★ひとこと、ご感想を投稿してみませんか?:http://urx3.nu/VW82
このたびマガジン302号(月刊・2月号)「足跡を辿り、残して」を発行いたしました。
今年度の各卒業研究・修士研究について、概要と共に先生方の講評を掲載しております。
このたび、マガジン301号(月刊・1月号)を発行いたしました。
Aセメスター開講の大学院スタジオ「東京既成市街地のリ・デザイン」について、参加した学生の対談と各テーマの提案概要をまとめています。
また、裏面には研究室の先生方とメンバーによる書初めを掲載しております。
是非、ご覧ください。
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こんにちは。 修士2年の佐鳥です。
今日は1月25日、26日に行われた修士論文審査会の様子をご報告いたします。
今年はコロナ禍ということもあり、オンラインでの開催となりましたが大きな混乱もなく、修士2年26名(うち、デザ研9名)が発表を行いました。(すみません、zoom画面のスクショはありません。)
いつものジュリーと異なり、あらかじめ発表内容がきちんと練られていたので、直前にあたふたすることもそんなになく、前日もちゃんと寝て望むことができました。
自分の前の出番の人の発表はあまりちゃんと聞けませんでしたが、自分の後の出番の人の発表はそれなりに聞いていましたが、それぞれテーマもバラバラで聞いている分には面白かったですが、先生方も評価が難しいだろうなあと思いながら聞いていました。
さて、自分の発表についてですが、発表はそこそこですが、質疑応答がまずかったですね。予想していた質問が来たんですが、緊張やらなんやらで想定回答が吹っ飛んでしまって、そのあともてんぱって、8分間が終わってしまいました。ど真ん中のストレートが来て、びっくりして反応できなかったみたいな感じです。反省です。
これで一応修士研究は区切りがついたわけですが、苦しいこともいっぱいあったのですが、基本的には楽しかったですね。自分の場合にはやりたいことが先行して、社会的意義という部分ではイマイチかもしれませんが、そこはまあ、富山に行ってコンパクトなまちづくりの調査をしたり、手賀沼で沼を漁ったりとプロジェクトでさんざん社会のためになることはしているので、修論ぐらいは好きなことをしていいだろうと、ある程度割り切って臨んでいました。ベストな研究ではないかもしれないけど、自分にしかできない研究だとは胸を張って言えるものになりました。
写真は、発表終了直後の机の周りの様子です。
We issued the Vol.300(December issue) of Urban Design Lab Magazine.
We set up an online session with the foreign OB/OGs who have graduated from Urban Design Lab and continued working in the field of urban planning and design.
Let's have a look at it!
★ We welcome any comments and suggestions: http://urx3.nu/VW82
The main contents:
Urban Planning&Design Dialogue - Discussion with Foreign OB/OG -
こんばんは。コンパ係を務めます、M1の松坂です。
今回は、先日オンラインで行われた2020年都市デザイン研究室忘年会の様子をお伝えします。
今年度はCOVID-19の流行により、M1やB4の歓迎会、暑気払いといった年中行事が全てオンラインでの開催となっていましたが、例に漏れず忘年会もオンラインでの開催となりました。
▲研究室メンバーの今年の一枚
このたびマガジン299号(月刊・11月号)を発行いたしました。
有志が参加し、南千住・京島・月島を歩き感想を述べあった散歩企画や、企画後に訪れたHARUMI FLAGと晴海アイランド計画の比較について掲載しております。
是非、ご覧ください。
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主要記事見出し
こんにちは、M2の應武です。
2014年から始まった浦安PJは2020年に一度、その活動に幕を下ろします。その締めくくりとして冊子を発行し、浦安市民活動フェスティバルでのイベント「デジタル時代のまちづくり」に参加しました。PJの歩みは7月号(http://ud.t.u-tokyo.ac.jp/ja/blog/2020/08/295.php)をご覧いただければと思いますが、今回は冊子のご紹介とトークイベントのご報告をいたします!
▲冊子表紙
このたびマガジン298号(月刊・10月号)「轍のかたち」を発行いたしました。
弊研究室に蓄積された修士・博士論文の特集や、その特集に取り組んだ修士1年による都市デザイン研究についての座談会を掲載しております。また、今年度で終止符を打つ富山プロジェクトの成果を取りまとめた書籍の内容についても紹介しております。
是非、ご覧ください。
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主要記事見出し
こんにちは!地域デザイン研究室M1の植田です。
今回は、10/14から10/16の3日間にかけて行われた「うえの&ゆしま ガイトウスタンド&テラスDEBUT!」についてご報告したいと思います。
新型コロナウイルスの感染拡大により「夜の街」への外出自粛が要請され、都心の多くの繁華街で客足が遠のきました。私たちが活動している池之端仲町通りも、例外ではありませんでした。
このたびマガジン297号(月刊・9月号)「研究の道を辿って」を発行いたしました。
博士課程を修了される濵田愛さんへのインタビューや、学生の研究の悩みにデザ研の先生方が答えてくださるラジオ企画を掲載しております。
是非、ご覧ください。
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主要記事見出し
このたびマガジン296号(月刊・8月号)「芽吹きの香りに誘われて」を発行いたしました。
ついに本格始動した宇治PJについて、宇治の特長と宮城先生へのインタビュー、第一期メンバーの意気込みなどを掲載しております。
ぜひご覧ください。
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主要記事見出し
このたびマガジン295号(月刊・7月号)「
浦安PJは今年度で終了予定ですが、
また、コロナ禍に各PJがどのように対応したのか、
是非、ご覧ください。
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主要記事見出し
みなさん、こんにちは!M1の鈴木直輝です。今年度からマガジン編集部に参加しております。これからもよろしくお願いします。
『2020復興デザインスタジオ 中間報告』の続報になります。復興デザインスタジオの前半までの内容については、そちらをご覧ください。
復興デザインスタジオの課題③の最終発表が先日行われました。課題③の概要と、発表を行なった7つの班のうち都市デザイン研究室メンバーが参加している班の提案概要とメンバーの所感を紹介します。
マガジン編集部のM2西野です。
先月号ではWithコロナ・Afterコロナ社会について都市工学生を対象にアンケート調査を行いましたが、自由記述を多く頂き誌面では扱いきれなかったため、今回それらを紹介しようと思います。
改めてご回答いただいた皆さんありがとうございました!
このたびマガジン293号(月刊・5月号)「傍の一齣に心を留めて」を発行いたしました。
COVID-19を受けての都市工学科学生の生活変化に関するア
ぜひご覧ください。
★ひとこと、ご感想を投稿してみませんか?:http://urx3.nu/VW82
主要記事見出し
こんにちは、M1の河崎です。今年度からマガジン編集部に参加しております。よろしくお願いします。
今年度も社会基盤・建築・都市工の建設系3専攻連携の復興デザインスタジオが開講されています。都市デザイン研究室からは私以外に、齊藤くん、鈴木くん、谷本さん、藤本くんが受講しており、TAとしてM2の砂川さん、宗野さんもサポートしてくださっています。
以下4/27、5/25と2回のジュリーを受けての中間報告です。
▲東京湾の船上から見る東京(写真:社会基盤学専攻・萩原拓也先生)
このたびマガジン292号(月刊・4月号)「混乱の都市に踏み出す」を発行いたしました。
COVID-19を受けてのデザ研の動きや、新メンバー自己紹介などを掲載しております。
ぜひご覧ください。
主要記事見出し
こんばんは。とうとうM2になりました松本です。今回は、先日行ったオンラインでの新入生歓迎会の様子をご紹介したいと思います。
例年、都市デザイン研究室では4月に迎える新メンバーのために研究室のある14号館で新入生歓迎会を開いています。
しかし、今年はCOVID-19の影響で学校に立ち入ることは禁止となっています。コンパ係の職能喪失の危機か!?と焦りを募らせたそんな時、最近流行りのZOOM飲みを研究室にも導入してみようということになりました。
このたびマガジン290号(月刊・3月号)「ゆく川の流れは絶えずして」を発行いたしました。
研究室で取り組んでいるまちづくりプロジェクトの2019年度の活動まとめや、卒業生・修了生へのプレゼントについて扱っています。
ぜひご覧ください。
このたびマガジン291号(特別号)「研究室への置き手紙」を発行いたしました。
研究室を離れる修了生6名、卒業生4名に、「 自分が視た " 都市 " とは、そしてその " 都市" にこれからどう関係していきたいか」というテーマで置き手紙を書いてもらいました。他大学に移られる宮下さんからも研究室へのメッセージを頂戴しています。
これを以って2019年度の編集部の活動は終了です。みなさま大変お世話になりました。
これからも都市デザイン研マガジンは続いていきます。どうかよろしくお願いいたします。
主要記事見出し
こんにちは。M1の應武です。
新型コロナウイルス感染症の影響でプロジェクトのイベント自粛が続いています。そこで、マガジン編集部員が時間がある(?)今だからこそ読みたい本をピックアップしました!
【私鉄郊外の誕生 編:片木篤 発行:柏書房】(應武)
近代日本の「郊外」は私鉄によって形成されたと言えます。渋沢栄一が田園都市株式会社を設立し、田園調布の開発と鉄道敷設を行ったことや、小林一三が鉄道敷設、住宅地開発、行楽地開発を一体的に行ったことは有名です。こうした開発は「日本型TOD」と呼ばれていますが、阪急や東急以外の各私鉄が行っていました。
この本はこうした各私鉄の郊外開発の事例を紹介し、その傾向を分析しています。都市計画的な観点はもちろん、経営者の理想や各私鉄の沿線開発競争の様相も見られるこの一冊は、鉄道が日本の都市に「郊外」というものを創りあげていった過程を追体験させてくれます。
こんにちは、修士1年の西野です。マガジン編集部員ではありますが、webマガジンの執筆は初めてです。今回は私は所属するパークコンテンツ研究会で2019年度の活動報告書を作成しましたので、その報告をいたします。
このたびマガジン289号(月刊・2月号)「巨人の肩となれ」を発行いたしました。
修士・卒業研究について教員陣にお話を伺ったほか、各人の研究について紹介しています。
是非、ご覧ください。
このたびマガジン288号(月刊・1月号)「明くる年、開くる都市」を発行いたしました。
12/26に最終ジュリーが行われた大学院スタジオを特集し、各班の提案や先生方からの講評を掲載しています。巻末では研究室メンバーの書き初めを紹介しています。
主要記事見出し
こんにちは。修士1年の園部です。
今回は、12月26日に行われた大学院スタジオ演習の最終発表の様子をお伝えしたいと思います。都市デザイン研究室からは私以外に、應武、沼田、砂川、宗野、Miaoが参加し、9月の課題発表から約3ヶ月に渡ってスタジオに取り組んできました。最終発表では先生方だけでなく、地元で実際に活躍されている方や行政の方にも来ていただきプレゼンし、講評していただきました。
12月7日に復興デザイン会議 第1回全国大会『危機の中にある都市』が開催されました。都市デザイン研究室からはSセメスターの復興デザインスタジオを受講した砂川・宗野・佐鳥の3名がそれぞれのチームでU-30復興デザインコンペに応募しました。
このたびマガジン286号(月刊・11月号)「秋風が丘にまとわす乾いた音」を発行いたしました。
宮城先生にお伺いした「いま面白いまち」である常盤平団地を特集し、宮城先生へのインタビューおよび現地のレポートを掲載しています。巻末では計画に携わった秀島乾についての中島先生にお話ししていただいています。
是非ご覧ください。
主要記事見出し
2013〜2019年度、計7年間のマガジン記事について特集しています。気になる過去の記事はURLからすぐにアクセスできる形式となっております。後半では秋新メンバーの紹介をしています。
是非ご覧ください。
主要記事見出し
研究室の歴史を振り返る第二弾。6月の280号で特集した丹下研時代のプロジェクトについて渡邉定夫先生にインタビューを行うと共に、計画対象地の訪問記などを掲載しております。
是非ご覧ください。
9/3-6に開催された2019年度日本建築学会大会について特集しています。研究室メンバーによる発表内容紹介をはじめ、会場となった金沢工業大学のキャンパス計画や一門会のレポートなどを掲載しています。ぜひご覧ください。
8/7-9に近畿地方にて行われた研究室旅行を特集しています。滋賀、宇治、天理、生駒、山崎をめぐった旅をどうぞご覧ください。
主要記事見出し
都市デザイン研究室マガジン281号「境界を融かす 暑月の問い」を発行しました。
1962年に建築学科および土木工学科(当時)から派生する形で設立された都市工学科について、また多様な研究室が存在する中での都市デザイン研究室について、現役学生の視点から問い直すことをテーマに、都市工学専攻各研究室の修士2年生による座談会や都市デザイン研究室メンバーへのインタビュー記事を掲載しています。
ぜひご覧ください。
こんにちは。M1の應武です。
7月19日にB4園部、M2中戸の夏季修士・卒業論文審査が行われました。今回は二人の研究内容についてご報告します。
▲CETのパンフレット(asylより)
卒業研究で伝えたいこと
現在、クリエイターの活躍が目立つエリアがどのようにしてその土壌を獲得していったかということを、アートイベントの開催と都市の関係を一つの視点として模索しました。
1964年に都市工学科に移った都市設計研究室(教授:丹下健三)が起源である都市デザイン研究室の歴史と、3人の教員に尋ねた、雨の降る日こそ訪れたい場所を特集しています。
是非ご覧ください。
主要記事見出し
都市デザイン研究室マガジン279号「緑さす、青空の足元」を発行しました。
みどりの日に巡った都内の庭園、東京都職員の方のインタビューのほか、新たに研究室に加わった学部4年生を特集しています。
ぜひご覧ください。
主要記事見出し
●いま、日本庭園を振り返る
●東京都職員に聞いた庭園のあれこれ
●ようこそB4拓け我道
都市デザイン研究室マガジン278号「一新紀元、気骨稜稜」を発行しました。
新たに着任された宮城先生のインタビューをはじめ、都市デザイン研究室と研究室マガジンの新年度を特集しています。
ぜひご覧ください。
主要記事見出し
●特集/宮城先生インタビュー
●修士六名、新たな一歩
●研究室マガジン、衣替え
都市デザイン研究室277号「都市について語るときに我々の語ること」を発行いたしました。
本年度で研究室を離れる6人の置き手紙を掲載する、2018年度最終号となります。
来年度もまた、都市デザイン研究室マガジンをよろしくお願いいたします。
・研究室への置き手紙
・中島研究室、さいごのうたげ
・3人で編集後記
都市デザイン研究室マガジン275号「研究にみるそれぞれの思い」を発行しました。
1月と2月に行われた卒業設計/卒業論文、修士論文、博士論文の審査会の様子と、それぞれの振り返りを特集しています。
ぜひご覧ください。
主要記事見出し
●指導教員に聴く、今年度の研究(中島先生、永野先生インタビュー)
●修士研究 ―価値観を裏付ける
●卒業研究 ―関心を突き詰めて、伝える
●博士課程修了 宮下さんインタビュー
M1の箭川です。
突然ですが、「高島平」と聞いて何が思い浮かぶでしょうか。団地のイメージを持つ方が多く、三田線の終着点としてしか知らない方もいるかと思います。しかし、団地だけでなく様々な空間が高島平には存在しています。その歴史を紐解き、地域の人と共有していくことを目的に、「高島平ヘリテージミーティング」という活動を行っています。
「高島平の歴史」という言葉を用いましたが、実は「高島平」という地名そのものは大昔から使われているわけではありません。1969年に行われた土地区画整理事業により、高島平という地名が誕生しました。すなわち、2019年に高島平は50周年を迎えるのです。
そこで50周年を記念する一つのイベントとして、「高島平ヘリテージ50 -高島平をかたちづくってきた50の都市空間-」という展示を行いました。
都市デザイン研究室マガジン274号「水郷のまちのいまを訪ねて」を発行しました。
研究室修士1年中心で行われた佐原旅行や先生・学生による年始の書き初めをレポートしています。
ぜひご覧ください。
主要記事見出し
●佐原プロジェクト-観光地のまちづくり-
●新年、留学生と佐原をめぐる
●それぞれの決意を書き初め
都市デザイン研究室マガジン273号「師走のはねやすめ」を発行しました。
研究室で行われた忘年会やプロジェクトの一年の軌跡をレポートしています。
ぜひご覧ください。
主要記事見出し
●「西村先生を囲む会」開催
●2018年各プロジェクトの歩み
●忘年会&クリスマスパーティー開催!
都市デザイン研究室マガジン272号「“理想”と都市計画」を発行しました。
研究室旅行で旧満州(長春・瀋陽・大連)を訪れた際の様子をレポートしています。
ぜひご覧ください。
主要記事見出し
●研究室旅行2018 in 長春
●長春(新京)の街ー計画と現在
●残り香を追いかけて
●食い倒れ研究室旅行記
●輪読会開講!
こんにちは。M2の但馬です。
今回は遅くなってしまいましたが10月14に行われたシンポジウム「内子のミライ ~歴史を活かしたまちづくり作戦会議~」についてご報告させていただきます。
都市デザイン研究室マガジン271号「文化のまちのよるのすがた」を発行しました。
夜の上野へ注目した、非常にディープな内容となっています。
ぜひご覧ください。
主要記事見出し
●第二次上野スクエア構想を聴いて
●夜の上野を徘徊する
●心新たに秋学期!新メンバー自己紹介
My name is Zhaoting Wei, a Chinese student studying in Sweden. As an exchange student, I will stay in The University of Tokyo, Urban Design Lab to study for one semester. Last week, I went to a lovely small town called Tomonoura with Prof. Nakajima and some of my friends from UD Lab for site research and vacant houses survey. This is my first time to take part in a Japanese project. Here, I am going to talk about my experience and impression about Tomonoura and this site research.
都市デザイン研究室マガジン270号「沼の辺の新たな居場所」を発行しました。
手賀沼プロジェクトで行っている手賀沼フィッシングセンターの外構整備について特集しています。
ぜひご覧ください。
主要記事見出し
●「たまりからわんどへ」
●「知」を共有する
都市計画法制定50周年、旧都市計画法制定99周年という節目を迎え、都市計画によってどのような場が創られてきたのかを改めて考えるべきではないか。その一つの契機として、「広場」をキーに都市計画展「アーバニズム・プレイス展2018」が新宿三井ビルにて行われた。(9/15-9/23)
都市デザイン研究室マガジン269号「過去と、未来の交差点で。」を発行しました。
中国杭州にて行われたサマースクールについて特集しています。
ぜひご覧ください。
主要記事見出し
●場所から学ぶ異国の保全まちづくり
●中島先生の10年間、ここにあり
都市デザイン研究室マガジン268号「日常の中で、非日常を思う」を発行しました。
夏学期に行われた復興デザインスタジオについて特集しています。
ぜひご覧ください。
●復興デザインスタジオ「宇和海をデザインする」
●国際都市計画史学会、開催!
こんにちは。M1の藤原です。
7月15~19日に開かれた国際都市計画史学会のお手伝いをしてきました。会場設営、受付、発表補助などいろいろな仕事をしましたが、その中でも印象に残っている17日のイブニングツアーについてその模様をレポートします。
ツアーのコースは4つありましたが、自分の班は横浜開港記念会館をスタートにして、象の鼻パーク、日本大通り、横浜公園といった横浜の中心部を見て回りました。
まず始めに向かったのが、開港記念会館の北側向かいにある旧開通合名会社の煉瓦壁です。これは明治時代に建てられたと推定される「開通合名会社」の社屋の一部であると考えられています。この煉瓦壁は数年前の火災の際に周りの壁が焼け落ちた結果、偶然発見・保存されたものだそうです。
▲建物の中にこの煉瓦壁があることを、市の職員の方はすでに知っていたそう
こんにちは。M2の岡山です。
僕は今回のIPHS、17日と18日の二日間で手伝いをしてきました。その時の様子を少し振り返って見たいと思います。
今回の学会は会場から企画まで横浜の場所を活かし、かつユニークな学会であったと思います。メイン会場は重要文化財の横浜開港記念会館で行われました。約150年前の雰囲気を残した煉瓦積みが印象的な建物で、特にホールの衣装は舞台から天井までこだわり抜かれたもののように感じました。
こんにちは、M2の中戸です。僕は今回のIPHS、会前日準備と当日の手伝いをしてきました。
ここでは、初日の様子を少し紹介しようと思います。
学会初日、僕のスタッフとしての最初の仕事は基調講演のPCのセッティングの手伝い、そして講演中に舞台袖から照明を操作したり、講演者に残り時間を知らせるといった、まさに裏方としてのささやかな仕事でした。
基調講演でIPHSの会長や、今回の議長である中島直人先生の話を、正面からではなく横から聞いているのは、なんだか不思議な気分でした。
はじめまして、M1の前山です。
進学から約4カ月、初めてのWebマガジン執筆です。よろしくお願いします。
7月15日、IPHSの前日準備を手伝いに行きました。
お手伝いのみとはいえ初めての学会、どんな雰囲気だろうと設営中の会場を覗いたところ、そこはやはり前日、慌ただしい空気が漂っていました。
主な作業内容は机や椅子の移動、来場者の名札づくり、配布資料の袋づめ、コーヒーブレイク用のお菓子の買い出しなど。いろいろな国の言語が並ぶ膨大な数の名札を整理しながら、国際学会の規模とその参加者の多様性を感じました。
都市デザイン研究室マガジン267号「棚の中には何がある?」を発行いたしました。
ぜひご覧ください。
主要記事見出し
●隠れた一室、高山文庫
●所蔵されている資料
●プロジェクトの「現在」を映す棚
都市デザイン研究室マガジン266号特別号「三国のまちにUDCSができました」を発行いたしました。
ぜひご覧ください。
1. UDCSってなに?
2. インタビュー UDCSを支えるスタッフたち
3. 三国と東京大学都市デザイン研究室
都市デザイン研究室マガジン265号 「アイデンティティを磨く」を発行いたしました。
ぜひご覧ください。
主要記事見出し
●個性に富んだ歴まち計画の運用
●内子、計画策定へのあゆみ
●新B4メンバー自己紹介!
こんにちは。初めてWeb記事を投稿いたします、地域デザイン研究室M1の岡野大知と申します。よろしくお願いします。
2018年5月18日から20日にかけて、三国プロジェクトメンバー5人が、三国祭に合わせて三国を訪れました。以下、参加させていただいた山車引きのことと、プロジェクトで行った企画について、簡単にご報告いたします。
こんにちは。地域デザイン研究室M1の奥澤です。
富士吉田PJでは、5/20に上吉田のよこまち周辺の住民の方と今年度1回目の現地勉強会を行いました。今回はその様子をお伝えします!
(当日は快晴だったため、富士山もとってもきれいに見えました!)
こんにちは。M1の小田島です。5月15日~18日の3泊4日で内子現地調査に行って参りました。現地は気温が30度にまで上り、厳しい暑さの中での調査となりました。修士1年のメンバーは今回が初めての現地調査ということもあり、様々なところへ足を運びました。
こんにちは手賀沼プロジェクトのM2岡山です。
4月28日に今年度初めて手賀沼フィッシングセンターに行きました。
昨年度基本設計が完成した現場を初めて見られるということでとてもワクワクでした。
しかし完成風景は記事の後半に載せていくとして、今回のメインはプレ薪割りワークショップです。
5月12日に手賀沼フィッシングセンターのフェンスを利用者と一緒に作っていこうという
「薪割りワークショップ」を行います。その実験としてプロジェクトメンバーを中心とした東大メンバーだけで薪割りWSをプレで行いました。
都市デザイン研究室マガジン264号 「蓄積からの新たな一歩」を発行いたしました。
今年度編集部の初発行です。ぜひご覧ください。
主要記事見出し
●新入生自己紹介
●研究室会議、より" 密" に
●新編集長、就任!今年度抱負を語る
こんにちは、M1の山口です。
4月16日に東京文化資源会議上野スクエア構想検討委員会の方々と共に、『上野スクエアまちあるき』を実施しました。
そのときの様子を報告いたします!
▲上野の歓楽街となっている仲町通り
都市デザイン研究室マガジン263抜粋号 「マガジン13年のあゆみ」を発行いたしました。
ぜひご覧ください。
主要記事見出し
●263号の特集記事目録
・記念記事一覧
・連載記事一覧
●歴代編集長による「2018年の編集後記」
●マガジンのこれから
こんにちは、
三国プロジェクト修士2年の神谷です。
先日3月24日に、
みくに市民センターにてアーバンデザインセンター坂井(UDCS)竣工記念フォーラムと、
その後、拠点となる建物の完成式が行われました。
都市デザイン研究室マガジン262号 「青春の賛歌を綴れ」を発行いたしました。
ぜひご覧ください。
主要記事見出し
●都市デザイン研究室 研究発表紹介
●学部:都市デザインの迷宮へ
●修士:荒削りの力作揃い
●博士:数多の試練を超えた論文
都市デザイン研究室マガジン261号 「年の瀬、盛会、舞台裏」を発行いたしました。
ぜひご覧ください。
主要記事見出し
●西村先生退官リレーシンポジウム、開催!
●マガジン版 自著を語る -最終回-
今年も都市デザイン研究室マガジンを、よろしくおねがいいたします。
Hello, this is Min JIANG.
I am writing about Group Takashimadaira (TKD) Housing Complex of Urban Design Studio in this semester.▲ Takashimadaira Housing Complex, September
この文章を読んでいる皆さま、こんにちは。M1の松本です。
今回は、だいぶ前のこととなってしまいましたが、昨年末の12月21日(木)に開催されました、
「西村幸夫教授 退職記念関連行事リレーシンポジウム① 個性を育む都市デザイン」
の概略および感想を、\簡単にではありますが、この場を借りましてご報告いたします。
当日は冬晴れの寒い日ではありましたが、予想をはるかに超える沢山の人びとにご参加いただきました。会場内に備えつけられている座席だけではとても足りなくて、いちばん上の通路に急遽仮設座席(要は折り畳み式の椅子のことです)を設けましたが、それすら満席になるといった有様で、これほどの人出と関心を集めるとはたいへんなことだと、改めまして西村教授の人望の厚さに驚くと共に、深い尊敬の念を抱いた次第です。
まずはじめに、中島直人准教授および野原卓准教授から、リレーシンポジウムにそのものついての説明と、趣旨説明がなされました。ここでは、都市デザインの系譜(これまでとこれから)が振り返られました。関心あるテーマが、単体(個々の建築物)から集合体(地区、地域、都市全体)へと広がってゆくにつれて、都市づくりが、例えば地域の文化財などを歴史的環境として都市デザインのなかに取り込んでいくなど、これまで以上に分野を越えた関心や連携が必要とされてゆくようになる。関係する「主体」のとめどない拡張が進む中で、どうそれらを調節するのか、実践を通して、物的空間を媒介としながら考えてゆくこと、その大切さが問われました。
都市デザイン研究室マガジン260号 「過ぎゆく年を刻む」を発行いたしました。
ぜひご覧ください。
来年も、都市デザイン研マガジンをよろしくお願いします。
都市デザイン研究室マガジン259号 「都市デザイン研究室を読む」を発行いたしました。
ぜひご覧ください。
主要記事見出し
●都市デザイン研究室OB・OG、日本不動産学会賞受賞!
●マガジン版 自著を語る
●2年演習、進行中! -TAからの現場報告-
こんにちは。M2の田中です。
9/28-10/1にアーバンデザインセンター高島平(UDCTak)によるプロムナード活用社会実験「高島平グリーンテラス」が行われました。その一環として行った高島平ヘリテージプロジェクトの展示やまちあるきの様子をお伝えします。
▲ 社会実験会場は、家具とテントで構成された気持ちのよい木陰の空間。
マガジン257号 「鞆と研究室、三つの眺望」を発行いたしました。
ぜひご覧ください。
●1章:鞆プロジェクト、波乱万丈。
●2章:松居さん、語る。
●3章:編集部、鞆を歩く。
みなさま、こんにちは。都市デザイン研究室博士1年の浜田です。当研究室カトマンズPJでこの9月に実施しましたカトマンズ盆地の現地集落調査に関してレポートさせていただきます。
都市デザイン研究室の中島直人准教授やM2三文字が本郷地域の方々と一緒に動いている「本郷のキオクの未来」という地域団体があります。毎年イベントを開催しているのですが、今回は本郷の数々の老舗のご店主様など本郷の文化資源をずっと守って来られた方々をお呼びして、9月23日に昔と今の本郷の話を伺う会が催されました。
―今月も、あの"夜会"の日がやってきました
こんにちは、M1の但馬です。
今回は、9月12日に実施しました高島平ヘリテージプロジェクトの第3回ミーティングについて報告させていただきます。
▲この空間にも馴染んできました
外務省が推進する青少年国際交流事業JENESYS 2017の一環で、中国高校生訪日団200人あまりの皆さんが、日本を訪れています。今回の視察のテーマは「都市デザイン」。これから日本の都市をはじめて見る中国の高校生に向けて、視察初日の9月7日に、オープニングレクチャーを当研究室へご依頼頂き、助教の永野が「人間のための都市デザインとその次へ」と題し、お話しさせて頂きました。
---8月3日木曜日、平日の夜、高島平に無数にある何の変哲もないビルの一室で、
高島平の歴史と未来について熱い議論がひっそりと繰り広げられました。---
こんにちは。M2の田中です。
先月、キックオフをしたアーバンデザインセンター高島平(UDCTak)のプロジェクトのひとつ、「高島平ヘリテージ」プロジェクトの第2回ミーティングが開催されました。
第1回を超える盛り上がりを見せた第2回ミーティングについて、お伝えします。
▲ 平日夜に行われた今回のミーティング。夜の高島平は、昼とはまた少し違う印象を与えます。
マガジン255号 「初夏、道半ばを問い直す」を発行いたしました。
ぜひご覧ください。
主要記事見出し
●3 年生設計演習、今年度も終了する
●迷える子羊の鳴き声~M1 男児の相談録~
D3の矢吹です。6月25日 (日)に開催した都市縮退シンポジウム2017についてレポートします。
このシンポジウムは「人口減少時代のプランニング(都市計画)技術」をテーマに、米国中西部と日本の地方都市の人口減少地区などの取り組みを概観しながら、今後の都市計画技術のあり方をオープンに議論するというシンポジウムです。本研究室の前助教でもある九州大学の黒瀬准教授(都市設計研究室)が主催し、都市工学専攻都市デザイン研究室、都市計画研究室が協力するという形で実現しました。
▲シンポジウムの様子(約100人にご来場頂きました)
我々東京大学都市デザイン研究室が立地する文京区本郷。
江戸からの歴史あるまちですが、ここがかつて「旅館街」でもあったことをご存知でしたか?
去る7月13日~16日にかけて、文京シビックセンターの中で「歓迎!本郷旅館街 ー100軒のおもてなしがつくったまちー」展という展覧会が開催されておりました。
本日はそのご報告です。
修士1年・中戸です。
7月14日の昼下がり、外気温は30℃を超え真夏のような暑さ。
そんな中、工学部14号館の1階、141教室で学部三年生の集合住宅設計演習の外部講評会が行われました。
▲外部講評会の様子。模型とパネルを囲むようにして発表が行われた
こんにちは、M2の中村です。
去る7月8日、市民の方を巻き込んだ高島平プロジェクト初の取り組みとなる“高島平ヘリテージプロジェクト”キックオフミーティングを開催しました。
▲1枚の地図を囲って話し合う参加者たち
こんにちは。地域デザイン研究室 M1 の永門です。今回は都市デザイン研究室のマガジンにお邪魔して、カトマンズプロジェクトの現地渡航についてご報告します。
修士2年の松田です。
前の記事で但馬君が三国の山車を曳く体験をレポートしてくれましたが、
三国プロジェクトではその山車を初めとする祭の魅力を参加者が新しい形で体験できないか、実証実験を行っていました。
この1月より、伝説のUrban Film Night(アーバンフイルムナイト)が復活しています。
何をするかって?(何かしら都市に関わっているはずの)映画をみんなで見る企画。
マガジン248号 忘年会号「都市デザイン研究室2016年を振り返る」を発行いたしました。ぜひご覧ください。
pdf:第248号特集(2016年12月10日発行).pdf
主要記事見出し
●都市デザイン研究室2016年を振り返る
●2016年の軌跡~研究室とプロジェクトの一年間~
こんにちは、M1の田中です。
バンコクへの研究室旅行のついでに、東南アジアを1週間ほど巡ったので、その旅行記をこちらに書かせていただきます。
巡った都市は、
Bangkok / Thailand → Vienthian / Laos → Luang Phabang / Laos → Hanoi / Vietnam
です。
全ては書ききれないので、写真を中心に、ダイジェストでお伝えします。
▲バンコクのHua Lamphong Stationからラオスとの国境の都市Nong Khaiへの寝台列車。一番左の列車です。
こんにちは、修士1年の神谷です。
今回は、9月研究室マガジン通常号でも取り上げさせていただいた、
大髙正人の展覧会「建築と社会を結ぶ―大髙正人の方法」(会期[2016/10/26-2017/2/5]、場所:国立近現代建築資料館)についてお送りします。
10月17日に会場に向けて模型の搬出が行われ、10月25日の内覧会の後、ついに26日から展覧会がスタートしました。
10月13日、神田学会の講演会「ワテラスステューデントハウス講演会」にて、神田プロジェクトが20分間の発表とディスカッションを行い、問題意識や活動内容などについてたっぷりと発表してきました。
神田学会とは、神田の老舗工務店「久保工」が行ってきた地域活動を母体とするNPO団体です。都市デザイン研究室教授の西村先生が理事を務め、月に1回ほど「神田学会」と題して様々な講演会を実施するほか、情報誌「神田ルネッサンス」を刊行しています。
神田学会HP:http://www.kandagakkai.org/gakkai/
今回の神田学会のテーマは、神田淡路町の再開発ビル「ワテラス」に36戸設置された学生向けマンション「ワテラスステューデントハウス」です。格安の家賃で都心に住める代わりに、町会行事や地域活動に参加してもらうことで地域の活性化を図ろうという取り組みです。神田プロジェクトも、2014年にワテラスに居住していた学生3人を中心に始められたものです。
こんにちは。M2の中井です。
去る10月11日に福井県からいらっしゃった三国PJに関わる方々と共に「UDCK・UDC2勉強会」を行うため、千葉県柏市に訪問し、勉強会に参加してきましたのでその様子をご報告いたします。
こんにちは、M1の田中です。
10/9開催の都市デザイン研究室が企画した「三国まちなか空き家巡り みにいくみくに」についての報告です。
三国PJに9月より参加している僕にとっては、初めての三国訪問となりました。
20世紀都市遺産プロジェクトでは、全国144都市を対象とした昨年度に続き、今年度は具体的にいくつかの都市にぐっと迫っていき、リサーチを行っています。
7月に小田原市、9月には前回の記事でも触れているように松本市を対象に現地調査を実施していますが、去る11月9日、松本市調査をまとめた報告書ver1を作成し共同研究者の方々を招いて報告会を行いました。
こんにちは!M1の清水です。
今回は10月末から今月の頭に佐原でおこなわれた「佐原まちぐるみ小劇場」の様子についてお伝えします!
私たち佐原PJチームは、佐原高校の有志メンバー(佐原まちづくりプロジェクト、通称SMP)と共同するかたちで、千葉県有形文化財「正文堂書店」さまで企画展とワークショップを開催させていただきました!
「企業経営者ブルームバーグ市長のもとでのニューヨークの都市空間再編」ということで、
2015年11月26日、中島直人先生が西村先生の大学院の授業都市設計特論第一の授業をされました。
(*1 ニューヨーク タイムズスクウェアの広場化空間)
タイムズスクエアはグリッドができる以前のブロードウェイとグリッドとの交差点の一つでした。
こんにちは、M2髙橋です。
朝夕の気温がぐっと寒くなり、いよいよ季節は冬を迎えようとしていますね。
東大のイチョウも徐々に鮮やかな黄色へと染まってきつつあります。
さて、この秋から冬にかけては、西村先生が担当される大学院生向けの講義「都市設計特論第一」が開講されています。
毎回、世界各国における都市計画の現状についてその国を研究されている先生方(大半の先生が研究室のOBです!)が講義をしてくださるという超豪華な内容になっています。
以下は講義のスケジュールになります。(敬称略)
1 10月22日(木) イントロダクション 西村幸夫(東京大学)
2 11月5日(木) フランス 鳥海基樹(首都大学東京)
3 11月9日(月) イタリア 宮脇勝(名古屋大学)
4 11月19日(木) オランダ 坪原紳二(跡見学園女子大学)
5 11月26日(木) アメリカ(その1) 中島直人(東京大学)
6 12月3日(木) アメリカ(その2) 黒瀬武史(東京大学)
7 12月10日(木) 日本 野原卓(横浜国立大学)
8 12月17日(木) スペイン 阿部大輔(龍谷大学)
9 1月14日(木) ドイツ 坂本英之(金沢美術大学)
10 1月18日(木) イギリス 岡村祐(首都大学東京)
※講義場所は工学部14号館2Fの144教室を予定
既に何度か講義が行われていますが、マガジン編集部では各回どのような内容だったのか、この場を借りて簡単に報告していきたいと思います。
早速今回は先日行われた鳥海基樹先生による講義の様子をお伝えします。
鳥海先生は「フランスに於けるワイン用葡萄畑の景観保全に関する研究 一般的実態の整理とサン・テミリオン管轄区の事例分析」というタイトルで講義を行われました。
ワインは言うまでもなくフランスを代表する名産品の1つですが、その原材料となる葡萄はフランスの農家の人々の手によって大切に手入れされており、非常に美しい景観を保っています。
▲フランス・サンテミリオンの美しい葡萄畑
(http://blog.livedoor.jp/bordeaux_france/archives/50081298.htmlより転載)
この葡萄畑はフランスにおける観光資源の1つとなっており、近年はその保全に関する研究が進められています。
他方でワインの生産面においては、近年フランスでは優良な品質の葡萄を用いてワインを製造し、その輸出によって外貨を得る「厚利少売」式のワイン生産が主流となっており、その結果採算性の低い葡萄畑では都市化が進み、逆に採算性の高い葡萄畑周辺では農地のスプロールが起こる問題が生じています。
日本で一般的にスプロールと言うと、非都市地域が無秩序に宅地化されてゆく状況を指しますが、フランスのそれは大きく事情が異なっています。
また景観の単純化や二次工作物の消失などの問題も生じており、
このような諸課題に対して、文化財保護や農業政策、そして都市計画など様々な観点から葡萄畑の景観保全の取り組みが進められています。
それは1999年に葡萄畑の文化的景観としての価値が評価されて世界遺産に登録されたサンテミリオン地域でも同様で、
ZPPAUPという文化財保護制度を利用した葡萄畑周辺の景観規制や、原産地統制呼称制度(AOC制度)による葡萄の木等に対する厳しい栽培既定、それに都市計画制度など多岐にわたる制度を活用しながら葡萄畑の景観保全が進められています。
また、サンテミリオンではこれらの制度を運用するにあたって意思決定を支援する組織を構築するなどして生産者と自治体が積極的なコミュニケーションを図っています。
また、葡萄畑との共存に配慮した「シャトー・シュヴァル・ブラン」などの非常に質の高い建築物が生み出されていることもサンテミリオンの特徴です。
▲シャトー・シュヴァル・ブラン(http://www.old-vintage.com/chateau/31/3102_intro.htmlより転載)
このようなサンテミリオンはじめフランスの景観保全では、それぞれ異なる文脈から生まれた諸制度が景観という総合的な課題に対して相互補完的な運用がなされ、それが有効に機能している点が特徴的だと言えます。
一方、先生のお話の中で「合意形成の難しさなどがネックとなり、都市計画制度は現時点であまり有効に機能していない」とあり、実社会に有効な手段を提示することができる計画論の在り方とは何か、都市計画を学ぶ人間として改めて考えさせられました。
今回あったような景観の問題とそれに対する取り組みについては、比較的最近になりますが文化的景観といった概念や制度が構築され、徐々に浸透しつつある日本においても傾聴に値する論点が多くありました。
このような事例について更に積極的に国内でも議論する必要があるのだと思います。
貴重なお話を聞かせてくださった鳥海先生どうもありがとうございました。
第2回ではイタリアにおける都市計画の今日的トピックについて、名古屋大学の宮脇勝先生がお話をしてくださりました。
次回もどうぞお楽しみに。
こんにちは、M1の中井です。
去る10月15日、14号館222教室にて都市デザイン研究室のOB/OGの方々をお呼びして、現在勤務している会社、業界についてお話を伺う座談会「としとーく」が開かれました。
みなさん、こんにちは。修士2年の中島です。
去る10/22(木)に、飯山高校の高校生が同校で行われている「サイエンスツアー」の一環として、都市デザイン研究室を訪問しました。その様子をご紹介します!
こんにちは。M1 森下です。
10月24日~25日に、三國湊~東尋坊ストリームがさかい・あわらの海山里まつりの一環として開催されました。
その中で私たち三国プロジェクトでは、今後の調査や空き家活用によるまちづくりビジョンづくりへ向けて知見を得るためにまちなか研究発表展示を行いましたので、今回はその模様を報告させて頂きたいと思います。
こんにちは!M1浜田です。先週の10月24・25日に佐原のまちなかの重伝建地区において「佐原の町並み建物特別公開」が実施されました!!都市デザイン研究室佐原PJチームと佐原高校生の有志メンバーで構成される「さわら部」では、この10月より空き店舗対策事業を実施させていただいている香取街道沿いの商家の説明を担当させていただき、期間中2日間建物公開を実施しました。
江戸時代後期に建てられた土屋刃物屋さんの建物は、切妻平入り二階建の佐原の伝統的建築によって建てられている商家で、これまでも佐原プロジェクトが何度か使用させていただいてきました。かつては作業場であったと考えられるその広い土間空間には沢山の方々が滞留し、ゆっくり展示を見ていただいたり子供たちが独楽遊びをしたり突然議論が起こったりと、さまざまなポテンシャルを感じさせられます。また以前のさわらぼの活動を知っていて来てくださる方や香取街道での商家の記憶を伝えてくださる方も多く、佐原というまちの方々の人の魅力というものも改めて痛感しました。
先日の秋の大祭をもちましてM1主導となりました佐原PJですが、都市デザイン研究室の先輩方が脈々と受け継がれてきた知見を学びつつ、今の佐原というまちをとらえる視点を忘れずにその未来を考えていきたいと思っておりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
10月9日(金)から11日(日)の3日間、今年も佐原秋の大祭が開催されました!
我々佐原プロジェクトではその2・3日目にあたる10日(土)と11日(日)に、『佐原未来ステップ〜暮らしの中の本物と担い手〜』というタイトルでパネル展示を行いました。
こんにちは、M1の森下です。
三国プロジェクトでは、8月の3日から6日の間と8月の24日から30日の間の二度、三国で現地調査を行いました。8月29日に行われた「帯のまち流し」の調査に関してはM1越野が記事を投稿しているので、僕はそれ以外の調査について書きたいと思います。
マガジン231号を発行いたしました。ぜひご覧ください。
pdf:labmaga231.pdf
バーチャル冊子:第231号(2015年7月31日発行)
●彼らの選択、彼らのスタジオ。
●特色ある3つのスタジオ
●留学生からの報告
●個性あふれるメンバーが加わりました!
●暑気払い、BBQ実施!
2012年から3年間、都市工の大学院生とタイのチュラ大の大学院と
なお、読売新聞と東京ケーブルネットワークで紹介されました。
期間:7/3~7/23まで
場所:東京メトロ 三越駅前 江戸桜通り地下歩道(コレド室町隣接)
都市デザイン研究室からは、毎年サマースクールに多数の学生が参加しており、黒瀬助教が3年間講師として参加しています。デジタルサイネージのデザインは学部4年生の三文字昌也君が担当しました。また、チュラロンコン大学では、都市デザイン研究室出身のNiramon Kulsrisombat講師とPornsan Vichienpradit講師が参加されています。
ぜひ、お近くに行かれた際にはご覧ください!
マガジン230号を発行いたしました。ぜひご覧ください。
バーチャル冊子:第230号(2015年6月30日発行).
主要記事見出し
●北沢先生特集 第1弾 鈴木伸治先生を訪ねて
●優秀論文賞受賞!黒瀬助教インタビュー
みなさん、こんにちは。修士2年の中島健太郎です。最近は、研究室に中島姓が多いのでフルネームで名乗っています。
さて、今回は学会誌『都市計画』の6月号・特集:「変わりゆく大産業空間 ー都市再編・地域再生の新しいカタチ」の紹介をさせてください。
こんにちは、M1の砂塚です。
現在浦安プロジェクトは、学部4年生が取り組む「オムニバス演習」の課題として進められています。今回はこのオムニバス演習での取り組みについて報告したいと思います。
この演習では「浦安元町における非日常(防災)と日常(暮らし)を統合するデザイン提案」という課題に、浦安プロジェクトがこれまで行ってきた調査をもとに、4年生が知恵を出し合い、最終的には与えられた敷地での設計提案を行います。
6/5に始まったオムニバス演習ですが、6/24には早くも中間ジュリーが行われ、様々な議論を交わしたり、現地でのフィールドワークを行ったりするなかで考えだした提案を発表し、多くの先生方からフィードバックを頂きました。
今後は最終ジュリーに向け、これまで議論してきた浦安の日常と非日常を統合するデザインコードをもとに、実際の敷地における具体的な設計提案について考えていきます。
7/10の最終ジュリーでの発表がどのようなものになるか、いまからとても楽しみです。
現在、学部4年生が4人、神田周辺を対象地としたオムニバス演習に参加しています!テーマはずばり、「インナーシティ地区の持続的再生を考える:空間デザインと仕組みの提案」です。
先生は、村山顕人先生と中島伸先生です。神田プロジェクトともリンクする部分が多いにあり、なかなか面白い演習になってきているので、今回はそんな演習の内容や様子をご紹介していきたいと思います。
こんにちは、M1の越野です。
だいぶ時間がたってしまいましたが、曳き手目線から三国祭について報告したその1に続き、今回は三国祭の際に行った調査について報告いたします。
5月9日(土)から5月10日(日)にかけて神田祭が行われ、神田PJのメンバーが調査を行いました。神田祭は現在の場で開催され始めてちょうど400年となり、日本三大祭りにも数えられる大きな祭りです。
5/9(土)の神幸祭では、氏神様を乗せた3基の神輿、山車、馬車、附け祭が1,000名規模の行列となって都心を練り歩きます。
▲ ユニークな神幸祭の附祭り
去る4月20日に地域デザイン研究室・空間計画研究室・都市デザイン研究室の3研究室合同のプロジェクト報告会が開催されました!修士2年の中島健太郎より、当日の様子をご報告させていただきます!
当日は、222(アーバンコモンズ)から人があふれるほど多くの人にお集まりいただき、熱気の中で行われました!
みなさん、こんにちは。修士1年の中島です。
この度、半年間関わらせていただきました日本造園学会誌:ランドスケープ研究の特集「ランドスケープ・アーバニズムのもたらしたもの」が刊行されましたのでご報告させていただきます。
こんにちは。M1の河合です。
今年度、20世紀都市遺産プロジェクトでは21世紀に引き継ぐべき都市ストックは何なのか?都市のどこにあるのか?を考えてきました。
調査対象都市を143都市挙げ、それらの都市のDID人口やDID面積の変化率などの数値データやDID範囲の変遷を追ったり、夏休みにはメンバーが実際の都市を調査に行くなど様々な取り組みを行ってきました。
これから年度末に向けては、今年度の調査のまとめをしていきます。
対象敷地:イーストロンドン・ニューアムバロー
総人口:310,500人、白人以外の人種:64.8%、国内2番目に貧しい区
[2012年ロンドンオリンピックレガシーを最大限に利用したコミュニティ主導の地域戦略提案]
ご無沙汰しております。昨年の12/20に浦安PJでは、市が10月に実施した住民アンケートの報告会と兼ねて、調査対象地区の元町にお住まいの方々を前に中間発表という形で発表する場を設けていただきました。
水面下で進めていた調査をこの日に向けて一度整理し、窪田先生や卒業生の池田さん、田中さんに助言・協力をいただきながら、学生2人でパワーポイント形式にまとめて発表しました。
20世紀都市遺産プロジェクトでは、これまで日本全国の都市の人口増加率や人口集中地区の変遷の分析、さらには実際にメンバーが日本各地の現地調査をするなどの活動を通して21世紀に更新・活用していくべき都市基盤の計画論の構築に取り組んできました。
今回の第2回20世紀都市遺産セミナーでは、国土交通省都市局公園緑地・景観課所管の地域における歴史的風致の維持及び向上に関する法律(歴史まちづくり法)や景観法等を取り上げ、各事業制度がこれまでの都市形成に与えてきた影響を具体的に検証することをテーマに、国土交通省の舟引審議官、石橋課長補佐をお招きし、意見交換をしました。
(セミナーの様子)
Between November 29th and December 2nd, 2014 I had the opportunity to take part in a workshop and two seminars with the title ‘Vital Urban Spaces’. The event took place in Santiago de Chile and was hosted at Universidad Andrés Bello as well as Pontificia Universidad Católica de Chile by my colleague Prof. Elke Schlack.
▲ Privately-owned shopping passages from the 1930 form an important through-block pedestrian network in Santiago's historic center.
今年も研究室で忘年会が行われました。
会場はいつもの鳳明館で行われ、先生方と現役メンバーに加えて、多くのOB・OGの方で総勢70名弱の方がお見えになり、大盛り上がりでした。忘年会は朝まで続き、都市や進路等真面目な話から、懐かしい昔の出来事まで、いろいろなお話を聞くことができました。
On the 7th till 19th of August 2014, an international competition for cultural landscape organized by the Department of Culture, DCHS. The competition was held with an aspiration of a two-way learning and understanding the Bhutanese cultural landscape, thus interpreting and contributing ideas in safeguarding, conserving and sustaining the present condition and also the future generations. In achieving this goal, the participants were from 3 different schools with diverse background, representing The University of Tokyo (Japan), Chulalongkorn University (Thailand) and University College London (United Kingdom). ▲The University of Tokyo were represented by (from left) Dr. Tomoko Mori, Ms. Minju Lee, Ms. Nadia Ab Wahid and Ms. Chie Kodama.
こんにちは、修士2年の瀬川です。オランダに留学して、早くも10ヶ月が経ちました。留学生活もそろそろ終盤です。そう考えると、なんだか寂しいものです。
9月から始まった冬学期の授業や、最近訪れた場所をご紹介します。
M1髙橋です。
12月14日の中間発表会まで残り2週間となりました。
先月22日、我々東大チームと福井大学チームそれぞれが案を持ち寄り、
會所の人々も交えて設計コンセプトの一本化に向けた議論が交わされました。
11/29,30日に、佐原の町並み公開イベントが行われました。
さわらぼも佐原の町家の一つとして公開し、常設展示とともに、訪れた観光客に甘酒をふるまいました。
また、佐原高校音楽部とコラボして、さわらぼを使った公演活動が行われました。
マガジン223号を発行いたしました。ぜひご覧ください。
バーチャル冊子:第223号(2014年11月25日発行)
特集:読書の秋―思い出の一冊―
主要記事見出し
●先生方が選ぶ、思い出の一冊
●22冊の本に込められた思い
●研究室へようこそ 高さん・大森さん
11月7日、8日の2日間、大槌現地調査に行ってきました。
秋らしい雲が広がる青空の下の大槌の山々は、まだ色づく時期には早いようでしたが、
気温の方は朝晩5℃ほどまで下がり、冷たい強い風が吹いていました。
今回の訪問では、主に3点のことをしました。
こんにちは、M1森川です。
11/11(火)に、三国PJは現地で住民ワークショップを行いました。
私たちが考える三国の街構造とこれからについて住民の方々に向けて説明・提案を行い、ワークショップ形式で住民の方々を交えて三国の今後を一緒に考えていくことを目標として行われました。
こんにちはM2高梨です。
11月11日(火)に佐原メンバーの出口研M2中野、窪田研M1李、M2高梨は佐原高校に講演に行って参りました。テーマはこれまでの進路、大学生活、受験の話などと様々ですが説明させてください。
こんにちは。清水PJメンバーM2の道喜です。
10月12日(日)にミナトブンカサイ2014が開催されました。
今年は2週連続の台風接近により開催が危ぶまれましたが、台風の速度低下により何とか天候にも恵まれ、全てのコンテンツを無事に行うことができ、雨に泣いた昨年のリベンジを果たすことができました。
神田PJでは、「神田における今後の新しい住まい方・働き方を探る」ということを目標にしつつ、現在いくつかのサブ・プロジェクトに取り組んでいます。その一つが、長らく千代田区のまちづくりに関わられてきた小藤田正夫さんを中心とした方々との勉強会。勉強会では、神田の歴史や戦後の神田の実態、これからの都市経営のあり方など、様々な切り口から神田について考えていきます。
先日その第一回目を開催し、私たちが行った調査の経過報告を行うと共に、小藤田さんによるレクチャーをしていただきました。
▲完成した縁台と神田PJチームメンバー
8月~9月にかけて、TRANS ARTS TOKYO 2014(以下、TAT)というアートイベントの中の一つの試みである神田TAT縁台ワークショップに参加しました。
東京大学、東京藝術大学、日本大学のそれぞれの大学生チームが、神田の街をリサーチし、そこから導き出された神田にあるべき縁台をデザイン、そして実際に組み立てました。この時に作られた縁台は今もTATで使われ続け、また今後も神田の街で使われ続ければと思っています。
先日の10月10日~12日の3日間で国の重要無形民族文化財に登録されている佐原秋の大祭が行われました。当日はとてもたくさんの人で賑わい、佐原が熱狂的な空気で包まれていました。またこの期間はかつて住んでいた人たちが大祭に参加するために佐原にこぞって帰ってくる特別な日でもあります。そこで私たち佐原PJチームは「さわらぼ」をオープンしつつ、様々な調査を決行しました。
こんにちは、M1髙橋です。
少し前になってしまいますが先月の16日と17日、
三国湊座奥及び下新公園の設計に向けて、髙橋・柄澤の2名でヒアリングを行ってきました。
その模様をお伝えしたいと思います。
ミニシンポジウム「鉄道沿線まちづくりの今後」を開催しました!
▲外観写真
東急田園都市線二子新地駅近くの高架下に、アート&コミュニティスペース「にこぷら新地」が7月にオープンしました。にこぷら新地は、東急電鉄が施設整備し、市民で設立したNPO法人DT08(私が理事長をやってます)が運営しています。
こんにちは まちづくり大学院(社会人)M2の谷 守弘です。
去る9月10日に、私の職場「披露山庭園住宅」で視察案内をしました。越谷市のまちづくり団体から視察希望があり、せっかくの機会なので皆さんにもご案内を出したところ、研究室からは5名の参加がありました。
「披露山庭園住宅」は、東京駅から電車で1時間の逗子にあり、富士山や相模湾を望む高台にある200区画ほどの住宅地です。開発から43年を迎える郊外住宅地ですが、電柱や塀が無く、300坪の大きな区画、緩やかな傾斜地で眺望に優れ、緑の多いまちなみが特徴です。
▲会館会議室での説明(参加15名)
マガジン221号を発行いたしました。ぜひご覧ください。
バーチャル冊子:第221号(2014年9月30日発行)
主要記事見出し
●空間実現のツールを探る D1児玉、優秀修士論文賞受賞!
●2014年度日本建築学会大会in神戸 開催!
マガジン220号を発行いたしました。ぜひご覧ください。
pdf: 第220号(2014年8月28日)
バーチャル冊子: 第220号(2014年8月28日発行)
主要記事見出し
●過去を振り返るということ
●研究室メンバーの振り返り
こんにちは、M1の森川です。
浦安PJでは、8月16日(土)に現地調査を、8月21日(木)に浦安で消防団副団長もやられていた泉澤さんにお話を伺ってきました。現地調査では、浦安の住宅地にある様々な路地の調査や、昔からある建物や道等の資源調査を中心に町歩きを行いました。
少し前になりますが、8月9日(土)に三国會所・福井大学チームの人々と共に、今回のプロジェクトで対象となる雲乃井・下新公園の活用方法を検討するワークショップを実施しました。
今回はその様子についてお伝えしたいと思います。
Hi, this Ryotaro Takanashi, an M2 of the lab.
こんにちはM2高梨です!
The 2014 Bangkok x Tokyo WS on the regeneration of Tsukiji was completed on Saturday, the 9th of August.
チュラロンコン大学との合同、築地再生ワークショップ8月9日(土)にて終了です!
マガジン219号を発行いたしました。ぜひご覧ください。
pdf: 第219号(2014年7月29日発行)
バーチャル冊子: 第219号(2014年7月29日発行)
●演習振り返り座談会 学部3年地区開発計画演習
●植物と都市2014年 建築学専攻 設計製図第一 千葉スタジオ
●阪神淡路大震災のリデザイン 復興デザインスタジオ
こんにちは、M1の森川です。
7/16に、都市デザイン研究室と地域デザイン研究室合同で、工学部11号館の1階Tラウンジにて学部4年生の歓迎会が行われました。
Bangkok×Tokyo International Workshop 2014、始まりました!
このワークショップは、タイ・バンコクのチュラロンコン大学と東京大学共同で開催される国際ワークショップ。昨年のバンコクでの開催に引き続き、今年度は東京で行われます。
こんにちは、M1柄澤です。
神田PJでは去る6/24、千代田区職員の小藤田正夫さんのお話を伺ってきました。
小藤田正夫さんは、千代田の街を数十年に渡って見つつ、江戸の都市形成史を研究されていた方で、「江戸の川・東京の川」を書かれた鈴木理生さんの弟子でもあります。
始まったばかりの神田PJは基礎調査の段階でして、これからの提案の方向性を考えるため、小藤田さんの知恵をお借りしようと場を設けていただきました。
▲千代田区役所会議室にて
まずは自分たちが基礎の基礎として調査していたものを小藤田さんにお見せしました。
国勢調査・商業・事業者・施設・生活圏・道路形成・路地・家賃相場・地価・鉄道の変遷・駅乗降客数・建築年代といったテーマで、1万分の1という同じスケールで神田全域地図に落とすことで、それぞれ比較できるようにしました。
これに関しては、分析の元とするとともに、少しずつ充実させていくつもりです。
次に小藤田さんから、神田の街を、江戸〜明治期・震災後・戦後・現代それぞれの時代区分に沿って説明していただきました。
特に戦後〜現代の話では、
銀座松屋が中央通りにあり、その時代は卸や市場関係、大工などの集積によって活気があった、
もう一度この中央通りを考えなおすことが神田のこれからにつながるんだ、という熱く語っていただきました。
小藤田さんと一緒に、特に戦後の変化に着目しつつ「神田らしさ」を探っていきます。
6月15日に神田PJメンバーで、アトリエワン塚本由晴さんと塚本研所属の東工大の人たちが企画する神田学ツアーに行って参りました。初めに2チームに別れ、前後半でナビゲーターの塚本さんと東工大博士課程の方が入れ替わるといった形でした。
▲東工大博士課程の方に説明を受けながら、街歩きの図
以前、神田でスケッチなどをしたことがある塚本研が神田の町並みについて様々なことを教えてくれました。防火性能から見た建築の素材の見方や橋のジョイント部の意匠に着目したりなど、以前、小藤田さんとまちあるきをした時とはまた違った建築よりの視点で、解説していただけたので新しい発見がたくさんありました。
▲旧耐震前後、新耐震の三世代の建築が混在している
それと同時に、今年の神田PJでは老舗ツアーを企画するかもしれないので、今回まちあるき企画にナビゲートして頂く側として自分たちが参加することで、客観的にまちあるきというものを体験できたので、自分たちが企画する際に参考になるとても良い経験となりました。印象深かったのは、専門性の高いまちあるきでは一般の人に楽しんでもらえないし、逆に低すぎると参加者の関心があまり高まらないので、適度な説明が必要とされているのだということでした。
▲会話は全くお互いしていない中、バーチャル上で関わりあっている人たち
(空間計画研究室M1 大鶴)
6月21日(土)、「西村幸夫町並み塾」が三国で開催されました。「町並み塾」は、西村先生をホストに日本各地で町並み保存やまちづくり活動を実践されている方々を招き、その情熱やノウハウを共有して、各地のまちづくりに活かしていくことを目的に開催されています。平成16年から続いており、今回で第41回目を迎えました。三国が開催地ということで、三国プロジェクトのメンバーも塾生として町並み塾に参加してきました。
はじめに、今回のゲストであり、NPO法人小野川と佐原の町並みを考える会理事長の髙橋賢一さんに「佐原のまちづくり」をテーマにお話いただきました。西村先生との対談、地元三国の人々をはじめとする方々からの質疑、と町並み塾は進行していきます。
今回は三国の地元の方に加え、他地域の行政の方や福井市内の方など、たくさんの方が会場にいらっしゃり、互いに情報交換を行っている様子が見受けられました。また、西村先生がそうした方々とお話されている様子は大変新鮮でした。その姿やお話から、現場を大事にされていることを実感できる貴重な機会でもありました。
塾の質疑や懇談会でのお話の中で、「まちづくりがゆっくり進むことの重要性」と「年々減少する人口、増える空き地・空き家」の間でジレンマを抱えているという印象を受けました。プロジェクトで現地に入っていると、時間の感覚を肌で感じられます。現場の感覚や知恵と、大学で学んできたことをあわせて、空き家改修のプロジェクトを進めていかなくてはならないと感じさせられた町並み塾でした。
▲ ボランティアガイドの方々の案内で参加者の方々と三国の町を散策
次回は8月に訪問予定です。7月は夏休みの本格始動に向けた準備期間となりそうです。
文責:M1 柴田
マガジン218号を発行いたしました。ぜひご覧ください。
pdf: 第218号(2014年6月24日発行)
バーチャル冊子: 第218号(2014年6月24日発行)
主要記事見出し
特集:世界遺産のこれから
●西村先生へのインタビュー
●ユネスコ世界遺産委員会開会式でスピーチ
●建築遺産の価値とは ー富岡製糸場見学記ー
●少し長めの卒業設計 ー学生設計優秀ー
●博士論文執筆の軌跡、そしてその先へ ー中島助教、松井さん、論文奨励賞受賞ー
●動と景の結び目 ー土木計画学会委員会賞受賞ー
今年度から始動の新プロジェクト、「20世紀都市遺産プロジェクト」が4月下旬より始まりました。
このプロジェクトは、日本全国の都市を総覧しつつ、20世紀に創出された都市空間で評価すべきストック=「20世紀都市遺産」という概念の構築を図り、今後の都市ストックの評価と継承を理論化する、というものです。他のプロジェクトと少し違うのは、特定のまちに入り込んで調査や提案を行うのではなく、全国の都市を対象にマクロな視点をもちながら関わっているところ。20世紀の日本の都市設計に長らく携わってきた研究者・実務者の方々と協働研究チームを結成し、都市の類型化や事例分析、現地調査、さらに実務者の方へのヒアリングなどに取り組んでいく予定です。
去る5/28には、第二回目となるプロジェクトチーム全体ミーティングを行い、4月から進めていた調査の報告を行いました。
▼ミーティングの様子
今後は現在の調査を継続しながら、夏頃には詳細に見るべき都市を訪問して現地調査を行う予定です。
4月のキックオフからあまり目立った動きがない?ように思われるプロジェクトですが、今後は具体的にどんな調査を行っているかも含め、プロジェクトチームの動きをこちらで報告していけたらと思っています。(M1渋谷)
こんにちは、M1の森川です。
山車を曳いている側から見た巡行に次いで、今回は三国祭2日目全体の様子についてお伝えします。私たちは、三国祭の見どころや、町の中で祭空間がどのように演出されているのか等について調査を行いました。
2日目は、三国祭の中で最も見どころが多く、まず午前中に三國神社前に各地区が出す山車7基が勢ぞろいします。2階建て建築に挟まれた広小路に並ぶ山車は、絶妙な祭空間を演出していました。また、神社前は道いっぱいにお祭りを見に来た人たちで賑わっており、いよいよ祭が始まるという臨場感が伝わってきました。
正午過ぎ頃から山車と御神輿は、御神輿を間に挟む形で順次神社前を出発します。住宅地の狭隘な道を高さ6.5mの山車が駆け巡るため、各々の道の特性に合わせて様々な工夫が行われていました。その一つとして、道沿いには露天商が並ぶ所もあり、山車が通る時には露天商の屋根を持ち上げる「跳ね上げ」が行われます。この「跳ね上げ」は、今までに行ったことのある祭では体験したことのないような独特な雰囲気を醸し出していました。
▲露天商の「跳ね上げ」の様子
また、今回のプロジェクトで改修させて頂く町家の2階からも祭の様子を見学しました。部屋の窓越しに見る祭の風景は、地上から見ている迫力とは違った迫力があり、ハレの日も踏まえた空間づくりを提案する上で大変参考になりました。
▲改修する「雲乃井」2階から撮った写真
その他にも、祭を見ている人たちの溜まり方や、町全体で見たときの祭賑わい方の違い等、多くのことを学ぶことができました。そして何よりも、三国祭を見学することで三国の方々の祭に対する熱い思いを感じることができたということは、三国という町を知る上でとても重要なことであったと感じています。今回、三国祭で得られた調査結果を基にまとめ・分析を行い、今後の調査につなげていきたいと考えております。
こんにちは、M1柄澤です
髙橋に引き続き、三国祭り本番となる2日目の様子を紹介いたします。
なんといっても三国祭りといえば、高さ6.5mにもなる山車(ヤマ)。各地区ごと数年に1度の持ち回りで巨大な武者人形を載せた山車を作り、祭り2日目に毎年7基を三国神社に奉納します。数年に1度の見せ場とあり、三国の人は巡航を成功させるため一丸となってあつい情熱を注ぎ込んでいます。山車には、神社から出される神輿、神宝棒持の行列、武者行列を守るという意味合いがあり、山車巡航の成功は、住民だけでなく神事としても重要性を持っているようです。
僕たちは、下新区の山車を曳かせてもらえることとなり、学生2人が実際に曳きながらの感想を、残り2人+中島助教が周りから見ていて分かることを調査してきました。
では、山車を曳いて感じたことをいくつか挙げていきます。
曳き手は交代も合わせて合計40人ほどで、そのうち地元の人は半分もいなく、結構な数をボランティアが占めていたのが印象として強く残りました。三国の地区分けはとても細かく、下新区にそもそも数十世帯ほどしか住んでいないことを考えると、逆に外部の人をうまく取り込むシステムがもともと組み込まれているのかもしれないな、と感じました。そのおかげか、舵取りに近いところまで参加させてもらえ、自分で山車を動かしている感じをとても楽しむことができました。というのも、細い路地を勢い良く曲がっていくさまは、山車の巡航のなかでもいちばん盛り上がるポイントのため、舵取りはとても重要になってきます。綺麗に回ると周りで見ている観光客・地元の人から拍手が沸き起こります。下新区は行いませんでしたが、三国駅前では2回転するなどのパフォーマンスを行う山車もあるようです。
また、朝9時から夜20時まで、途中休憩はあるものの基本的にずっと山車を動かすことになるのですが、まずこの時間の長さに驚く上に、中心で舵棒を持っている人や、方向の指示を与える団長さんなど、地元の人は交代することなくずっと関わっていて、その体力と熱意がリアルに感じられました。三国祭りが義務として重荷になっていないか気になるところだったのですが、地元の人たちは途中雑談を挟みながら楽しく曳いており、むしろ下新区は8年に1回と自分たちも久しぶりの山車番を楽しんでいるようでした。
特に近くで見ていたからか、なによりもあの高さのものが家々の間の細い路地を機敏に方向転換していくさまは、圧倒的な感動とともに自分の中に残っています。調査といいつつも三国祭りの魅力が色濃く感じられたとてもよい経験でした。
三国、特に下新区のみなさま、ありがとうございました。
マガジン217号を発行いたしました。ぜひご覧ください。
主要記事見出し
●何か心に残る一言を ー三島助教の本音に迫った2時間半ー
●デザ研、新世代。 ー新B4の自己紹介・他己紹介ー
こんにちは、M1髙橋です。
三国では5月19日(月)~21日(水)の3日間、三国祭が行われました。
今回は中島伸助教、M1柄澤、柴田、髙橋、森川の5名で三国祭の調査に訪れました。
その初日の模様についてお伝えしたいと思います。
この日最初に訪れた三国神社では三国祭の開催を告げる例大祭が営まれていました。
神事が行われたあと、4人の巫女さん達によって神楽の1つである「浦安の舞」が奉納され、
今年の三国祭が幕を開けます。
例大祭を終え、まちなかに出てみるとちらほらと露店の出店準備が始まっていました。
三国祭では、狭い通りを山車が通り抜けるため、各露店には「跳ね上げ」という工夫が施されています。
山車が通るときには露店の前部分が上に跳ね上がり、スムーズに山車が巡行できる仕組みです。
夕方にはすっかりお店も出揃い、まちはお祭りムード一色になってきました。
そんななか、我々はひっそり行われている「我が家の家宝展」を訪れてみました。
これは自慢の屏風や掛け軸など、自宅に代々伝わる宝物を三国祭の開催に合わせて一般の人々に披露するというものです。
我々が訪れた家では美術館に行かなければ見られないような貴重な品が数多く展示されており、改めて北前船交易によって繁栄を極めた三国の歴史の奥深さを実感しました。
あと印象的だったのが、それぞれのお宅の方が自分の家の歴史についてとても丁寧に説明してくださったことです。
まちの人の暖かさと三国に対する愛着の深さに触れることができ、我々もまた少し三国が好きになりました。
さて、夜はまだ肌寒い三国のまちに提灯のあかりがともり始めました。
明日はいよいよ山車の巡行です。
こんにちは、修士1年の中島です。
今年度から始まります渋谷プロジェクトについて紹介します!
と、その前にプロジェクト発足の経緯から。
実はこのプロジェクト、昨年度学部4年のオムニバス演習「生き延びる渋谷~超絶繁華街空間計画」を前身としています。この演習は工学院大学遠藤研究室との合同スタジオであり、東大チーム、工学院チームの2チームにわかれ、今後の渋谷の都市像といずれ来るであろう首都直下地震の防災について、「アーバンリング」というキーワードを切り口に、設計提案を行いました。
▲昨年度の成果物
※各チームの成果物に関してはこちら→http://bin.t.u-tokyo.ac.jp/dss/hp/studio/tokyo2060.html
In SHIMIZU, from 9th to 12th, May of 2014, we had a very tense schedule for the workshop but we had not missed to enjoy the beautiful scenery of Mt.FUJI and the coastline.
Mixed with the fragrance of pine trees and the salty taste of the sea, the air flows with the waves of the blue water. Black rock, white spray, dark green pine, and the distant skies are surrounding the indifferent Mt.FUJI.
We were bowled over by its natural beauty and kept thinking how to let others to enjoy this coastline’s many adventures in a responsible and sustainable way. The wind flowed strongly, yet we were still voluntarily standing here, staring at the Mt.FUJI.
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The road for the goddess, linking the shrine to the ocean. The dancing pine trees guarded the road, like just stopping at the last minute. |
The students and professors from Japan, China, Korea and Australia gathered in SHIMIZU, at the beginning of the workshop, the new teams were founded crossing the nationalities but focusing on the four main themes:
1 The renovation of the existing warehouse in Hinode
2 Tide embankment + Architecture, landscape
3 Marine Cultural Center in the former site of Toyo Seikan
4 Design of architecture and landscape around the Event Plaza
First visit to the warehouse area, following our super guide, Yamashiro sansei. |
This group of warehouse has become a landmark of this area, which experienced and survived the world war. |
SHIMIZU has a long history as a river port to a sea port, from two towns to one. The aging mottled appearance is recording its lost bustling. Even the shadow took a character showing the time flying by.
During the disengaged inspection schedule, we interviewed some workers on the warehouse area, who were facing the changing circumstances. |
Lecture, from Kurose sansei, sketched the long historic scroll of SHIMIZU. |
In the museum, obtained the intuitive understanding of the structure of SHIMIZU, the history of the local industry and their brands. |
Continuing the exciting atmosphere, lots of fleshing ideas came out and were shared by varieties of expressions, like acting, singing and drawing, of course.
The short play explained that the biggest threat of this area was Tsunami which might come at any time but we didn’t know in advance. |
Dreams and passion always burning together! Models, drawings, videos and anything that could expressed our ideas simply, fast and intuitively. |
We got the guests from the local companies, the local government, the scholars and other relevant organizations to attend our final presentation on May 12th, 2014. |
Postscript:
This workshop was just for four days, even bringing out many flashing ideas, it was still a short period during the whole progress of the SHIMIZU’s revitalization. Lots of work have been done before and now, but it still need more, and more.
By D1 徐妍
第27回の今回は、コソボ出身の留学生、Dastid Feratiさんからその都市計画にも関わっていたコソボの首都、プリシティナの魅力を伝えてもらいます!
PRISHTINA: Political, Financial and Cultural Capital of Kosovo |
My name is Dastid FERATI, a graduate architect from Kosovo. Currently I am a research student in University of Tokyo, Urban Design Lab. In this article I am going to talk about Prishtina, the capital and the biggest city in Kosovo, history, urbanism, and the most attractive places of the city.
Prishtina, is the capital and largest city of Kosovo. The city has a majority Albanian population alongside other smaller communities. It hosts the highest and most important concentration of political, institutional, cultural, administrative, financial and residential activities, supported by complete coverage of urban services. The city is home to the University of Prishtina and is served by the Prishtina International Airport.
The city has been inhabited for nearly 10,000 years. Early Neolithic findings were discovered dating as far back as the 8th century BC. During the Roman period, it was part of the province "Dardania" and was considered one of the most important Roman cities in the Balkans. In the 2nd century AD, Prishtina (ancient name Ulpiana), suffered tremendous damage from an earthquake in 518 AD.
On 1569, the city had 629 houses in 29 neighborhoods, which indicates that Prishtina, from the end of the sixteenth century was an important political, economic and administrative town of Ottoman Empire.
In Kosovo's war in 1998-1999, Prishtina, as many other Kosovo's cities, were quite destroyed and the people were forced out of their houses, until June 1999, where the NATO troops entered the Kosovo.
Fig.1. Master Plan of Prishtina - 1988 |
Prishtina's Urbanism.
Due to lot of political situations, it was hard for the authorities to continuously plan the city. The earliest official Master Plans, dates back to 1937, which included the area of 192 Ha. Further master plans were made in 1948, 1953, 1967, 1969, 1988 (fig.1) to finally the post war time where continuously plans have been made every certain years.
Prishtina the first touristic destination in Kosovo.
The number of visitors that have visited the city during 2012 has grown for 39 % in comparison with year 2008. It is a place that is known as a university center of students not just from Kosovo, but from regional countries like Albania, Macedonia, Montenegro, Serbia and much more. It represents a plateau of the combination of native, Ottoman and Western culture. Its people are known for hospitality and religious tolerance.
Kosovo has the youngest people in Europe, with 27.48 % under the age of 15 and around 23% of the people belong the group age of 16-27, although this phenomena is decreasing, after the war.
Making it more interesting to visit and to live are numerous of historical monuments. A large number of these monuments date back to the Byzantine and Ottoman periods. A lot of these monuments where destroyed in the wars during the XX century, but fortunately some of them have been preserved, including mosques, churches, Ottoman bath, public fountain, clock tower, several traditional houses, etc.
Fig.2. A part of Prishtina during the night |
Cultural and Architectural Significance of Prishtina Old Town
The old town of Prishtina, located in the center of the city, is one of the most attractive sites.
The Great Hammam of Prishtina is one of the several Ottoman era monuments located in this neighborhood. It was build during XV century. During the months of summer and spring, it was used as a meeting place. It is close to other monuments such as: Clock Tower (1764) ,Çarshia Mosque(XV century ), Fatih Mosque(1460) etc and a lot of private houses build in XVIII and XIX century, what together they are a symbol of the old and attractive Prishtina. (fig.3)
Buildings in the picture 3, are still well preserved, but additional buildings were built later close to them.
Fig.3. Prishtina old town 1940s. Left: Clock Tower; Right: Fatih Mosque |
Germia Park a natural environment inside town
Germia is a regional park in the East of Prishtina. It covers an area of 62 km2. This mountain massif is very attractive. Its highest point is 1050m above sea level and its lowest is 663 m. It has a rich fauna with 63 species of animals and a variety of about 600 species of flora. It is located just 10min driving, from the center of city.
It is the most appropriate site in town, for hiking, biking and other recreation. Most of the locals spend time there. It is very crowded during the weekends, where the different aged people meets. It is not allowed to build in this area, and lately it has been asked from locals to forbid the entry of vehicles inside the park.
Older people hiking, middle-age barbeque or relax in the wooden cafeterias and the young people playing sports, riding bikes, rolling or just some street arts, make this park very attractive, for what locals are very proud of it.
Fig.4. Germia Park during weekdays.
Fig.5. Mother Teresa Boulevard - 2013 |
Diversity Activities in Mother Teresa Boulevard
An other place, where a lot of activates goes on all the time is the "Mother Teresa" Boulevard, named after the famous catholic sister and missionary mother Teresa, who was an Albanian as well.
Laying in the very center of the city, the most important building are faced to this boulevard, such as Government, Nation Parliament, National Theater etc. It is famous also for the shops, cafeterias, restaurants, offices and residential as well. The residential apartments in this area are the most expensive in the city. Its current length is 807 m, but with the new Master Plan 2013, it was proposed that the boulevard to extend for an additional 1200 m.
It is very attractive, not just because of the position in the city, but also for the lot of activates going on, such as festivals, street arts, different aged people just relaxing and walking through.(fig.5)
NEWBORN, a new country in Europe.
Close to the boulevard is the "NEWBORN" sign. It has been unveiled on 17 February 2008, the day that Kosovo declared its independence. It used to be yellow color with the signatures of the people that attended that day of the unveil, including the President and Prime Minister. Now, it is decorated with the 102 flags that recognized Kosovo as state.
Last year, it was used by the famous singer Rita Ora to make her video of the song "Shine ya Light".
Fig.6. NEWBORN Monument- 2014 |
Coffee bars and clubs : locals way of recreation.
Coffee bars are a representative icon of Prishtina and they can be found almost everywhere. It is a habit of the locals to spend their free time and breaks in these cafeterias. The most famous ones are located in the center, so during the day, they are very crowded, with different aged people.
The capital is also known for its night life, with crowded and safe clubs, usually with famous singers and DJ's. Locals people like dancing and hanging out in these clubs. In the weekends, these clubs are crowded until morning, and before they are closed, other people wake up and go in the cafeterias for morning coffee, in what way makes Prishtina a city that never sleeps.
Conclusion
Prishtina, although with not big area, it is a high density city. I think that conceptually it works as many other cities in world, but due to economic difficulties, it has lower quality services (such as public transport). I consider Prishtina as a city of diversity, where the old buildings meet the contemporary ones, suitable for all ages, where the main Universities, institutions, theaters are located, offering the best day cafeterias and night clubs, where the main festivals, art and sports events are held, richest city in Kosovo with most opportunities and finally suitable for all ages.
I always wanted to live in a big city but where most of functions are in walking distance or close enough, where you can feel the antic and contemporary in the same time, closer to art, sport and cultural events, a city with quiet places (parks) and with nightlife. For that, I feel that Prishtina best fulfills these requests, than other cities in Kosovo.
こんにちは、M1の森川です。4月24日(木)に、伊藤国際学術研究センター内のレストランで、都市デザイン研究室の新入生歓迎コンパが行われました。研究室内の修士1年生が、各々事前に作成した自己紹介プリントをもとに、自己紹介を行いました。卒業設計・卒業論文でどのようなことを行ったか、学部ではどのようなことに取り組んだか、また何に興味があるのか等、自由に発表しました。自己紹介プリントは、それぞれ個性が表れていて見ているだけでも楽しめました。
▲自己紹介の様子
この新歓コンパを通して、研究室の先生方や先輩方と様々なお話をすることができました。プロジェクトが始まる以前に、地元の方々と先生方がどのように関わってこられたのか、先生方は学生時代にどのようなことをなさっていたのか等、時に笑いを交えながらお話を伺いました。
▲西村先生と学生との会話の様子
また、社会人大学院の東大まちづくり大学院の方々もいらして下さり、普段私たち学生と交流させて頂ける機会が少ないため、貴重なお時間を過ごさせて頂きました。
▲東大まちづくり大学院の方々
これから、研究室内で目標と責任感をもって積極的に活動に取り組んでいきたいと考えています。どうぞよろしくお願い致します。
マガジン216号を発行いたしました。ぜひご覧ください。
主要記事見出し
●「時間がない」とは言わせない ー窪田先生の生活と仕事に迫るインタビューー
●にぎやかな研究室になりました! ー新M1の自己紹介・他己紹介ー
▲ 対岸から見た三国のまち
こんにちは、M1柴田です。今年度から、新たに三国プロジェクトが始まりました。三国は、福井県を流れる九頭竜川の河口に位置し、北前船の寄港地として栄えた湊町です。プロジェクトのキックオフとして、4月22日(火)・23日(水)に、中島伸助教、M1柄澤、高橋、森川、柴田が三国を訪問し、地元の方々や福井大学の皆さんとの顔合わせ及びまち歩きを行いました。
▲ 地元の方から説明を受けるメンバー
三国プロジェクトでは、地元の方々が推進する町家活用プロジェクトに参画し、空き家活用の提案/三国将来ビジョンの構想を行います。今回の訪問では、地元の皆さんと一緒に、改修する空き家の下見と三国のまち歩き、周辺地域の散策を行い、三国への理解を深めました。
静かで穏やかな空気が流れる三国のまちですが、来月の三国祭に向けて山車や神社境内の準備が着々と進んでいました。まちの中には、至る所にかぐら建てと呼ばれる独特の町家が立ち並び、三国湊として栄えた時代の名残を留めています。建物の足元に、笏谷石と呼ばれる青みがかった石が多用されているのが特徴的でした。こうした歴史を色濃くとどめる一方で、川沿いのバイパス整備によって川と建築の接続は断たれ、まちの中には空き家が目立ち始めています。
▲ 三国の地図/特徴
今回の訪問を経て、「まちに残る資源とまちの変容をどう捉えるか」「まちの将来をどう考えるか」ということを、空き家改修という建築の提案においても考えなくてはならないと実感しました。東尋坊や芦原温泉、雄島といった周辺の地域資源も含め、まちの調査を進めつつ、地元の方々とともに、これからの三国の姿を探っていきたいと思います。
次回は三国祭の調査に訪問予定です。三国のハレの日の姿をメンバー一同楽しみにしています。
去る4/16、本年度から始まる神田プロジェクトのスタートイベントとして、窪田亜矢先生、中島伸先生及び修士1年から博士課程ま
実際に歩いてみると、商店街の脇に小さな神社へと続く路地が残っていたり、いかにも老舗と言った風情の店が大通りの近くに見つかったりと、都心としてのまちの中にも歴史を感じる空間に出会う事が出来ました。一方で、参加した学生からは、神田全体でみるとビルや新しい建物が多く、歴史あるまちというイメージ通りの空間ではなかったという話も出ていました。また、神田と言えば江戸っ子ということで、神田に育てられた江戸っ子と実際に話してみたいという声も聞かれました。
今回、今の神田を実際に歩いてみたことで、
今後の神田プロジェクトをよろしくお願いします!
こんにちは。M2の道喜です。4月14日(月)、工学部14号館222教室にて、都市デザイン研究室と空間計画研究室による2013年度のプロジェクト活動報告会が行われました。この報告会では、昨年度行われた8つのプロジェクトと研究室マガジン等の研究室での活動に関してパネルを作成・展示し、プロジェクターを使用した発表を行いました。また、それに加えて今年度始動する5つのプロジェクトに関する発表も行われました。
▲窪田准教授による趣旨説明
▲佐原PJの発表
当日は222教室で行われたということもあり、発表者と聴講者の距離が非常に近く、発表者にとっては緊張のする環境であったかと思います。それでも今年度急増するプロジェクトの中で、より良く伝えたいという気持ちからか、熱のこもった発表が目立ちました。今回の報告会では予定時間を大幅に過ぎてしまい、質問の時間が設けられませんでしたが、プロジェクトメンバーと出席者とで意見が出せ合えるようなインタラクティブな報告会にできると非常に有意義な会になるのではと、自身のとりまとめの不備を反省しつつ、来年度の報告会への期待を込めておきたいと思います。
▲当日の222教室の様子
マガジン215号を発行いたしました。ぜひご覧ください。
主要記事見出し
●旅立ちの時! ー研究室への置き手紙ー
●追い出しコンパ開催!
マガジン214号を発行いたしました。ぜひご覧ください。
主要記事見出し
●12分に思いを込めて! ー平成25 年度卒業課題審査会ー
●Road to doctor第8弾 Lee Yoke Laiさん
●佐原PJ 地元高校生とヒアリング調査!
マガジン213号を発行いたしました。ぜひご覧ください。
主要記事見出し
●論文審査会、続々と…-それぞれの集大成-
●留学生コーナー第26弾 徐 妍さん
●清水みなと散歩デラックス開催!
マガジン210号を発行いたしました。ぜひご覧ください。
主要記事見出し
●1年を振り返って-都市デザイン研忘年会2013-
●留学生コーナー第25弾 Nadia Abdul Wahidさん