こんにちはM2高梨です。
11月11日(火)に佐原メンバーの出口研M2中野、窪田研M1李、M2高梨は佐原高校に講演に行って参りました。テーマはこれまでの進路、大学生活、受験の話などと様々ですが説明させてください。
これは空き家活用プロジェクトを一緒に行っている佐原高校の先生が以前からのお誘いでした。高校生にいろいろと話をしてくれないかというものでした。
▲どのようなことを考えながら進路を選んできた話す中野
また東大も冬学期に入り、佐原チームも代替わりを行い、新体制での目的を明確にしていました。(私は旧体制の人間ですが)今後佐原プロジェクトは2,3年間から行っている街の記憶収集とその共有による深みのある観光と、高校生を主体に置くことによった地域若者の自主的な運動の実践であった、「さわらぼ」の評価をメインテーマに置いていくことになりました。
目的は「さわらぼ」をしっかりと評価することによって、その有用性を示し、その存続のためにいろいろなステークホルダーに説得をするツールにしようというものです。
今回の高校講演では、引き換えにと言ってはなんですが、全校アンケートを実施させてもらいました。高校生の意識の変革や教育効果を見ます。このような1000件レベルのアンケートを実施することができるのは大変めぐまれていて、その分何かできることがあればと思った次第です。今後も「さわらぼ」の活動と高校生の意識がどう連動しているのか見せていただきたいと思ってます。
また「さわらぼ」について高校生に伝えるいい機会でもありました。
▲「純粋な高校生は年上の言葉とか簡単に信じてしまうだろう」と考え、緊張して行ったものの結局語るのが好きな高梨
今後も、もう少し丁寧に何人か出てきてくださったさわらぼの熱狂的ファンの皆様の様子であったり、街への影響、高校生コアメンバーの意識の変化などを抑えていきたいと考えています。
▲来てくれた1,2年生の止まぬ質問に「続きはさわらぼで!」と勧誘を行う
今後も「さわらぼ」をよろしくお願いします。