こんにちは、M1の藤原です。
5月9日に高島平PJのメンバーと共に、まちあるきを実施しました。
そのときの様子を報告いたします。
▲西台駅隣にある西台団地
今回のまちあるきは、西台駅をスタートとし、お昼ごはんをはさみ3時間ほどかけて南北に振れながら西高島平駅までまち全体を巡りました。”高島平ヘリテージまちあるき地図”を片手にM2の但馬さんに案内してもらいながら高島平の特徴、歴史、そして今後注目していくべきものについて実感を持って理解を深めました。
スタート近くの西台団地は一見すると普通の団地のように見えますが、人工地盤上に建設された空中団地になっていて、下には都営三田線の車両基地があります。鉄道を通しつつ、人口も収容しようとした結果なのでしょうか。ちなみに2002年まで、この人工地盤上に小学校があったそうです。
▲人工地盤下の車両基地
▲団地内には広いオープンスペースが点在する
▲地区内に数多く見られる自主管理歩道
西台団地以外にも圧迫感を感じさせないオープンスペースが多数ある団地や大通りから入ったところに数多く見られる自主管理歩道など、高島平の特徴、魅力をこの目で確認しました。
最近はストリートビューなどで見た気になれますが、実際に訪れることで見つかる特徴、魅力もあるのだと痛感しました。自分は初の高島平でしたが、今回見つけたまちの魅力、特徴、課題をこれからのプロジェクト、そして高島平に活かしていきたいです。