オムニバス演習 神田編!

_MG_4800.JPGこんにちは、M2今川です。 

現在、学部4年生が4人、神田周辺を対象地としたオムニバス演習に参加しています!テーマはずばり、「インナーシティ地区の持続的再生を考える:空間デザインと仕組みの提案」です。

先生は、村山顕人先生と中島伸先生です。神田プロジェクトともリンクする部分が多いにあり、なかなか面白い演習になってきているので、今回はそんな演習の内容や様子をご紹介していきたいと思います。

演習の課題書の背景にはこう書いてあります。

「大都市の既成市街地の再生は、都市計画上の大きな課題である。主要鉄道駅の周辺などでは大規模再開発事業が展開されているが、そのような事業が相応しくないインナーシティ地区では、地区の歴史的文脈を踏まえつつ、多様な主体の個別的な取り組みをうまく束ねながら、持続的に再生する道筋を検討することが求められている。

 近年、東京・神田では、SOHO まちづくり構想や REN プロジェクト、CET(Central East Tokyo)、アーツ千代田 3331 等の地域空間資源を活用したリノベーション主体のまちづくりの取り組みがある。名古屋でも長者町繊維問屋街を中心とする錦二丁目において、事業者・地権者で構成される錦二丁目まちづくり協議会を中心として、公共空間の再整備、都市の木質化、シェア居住、低炭素まちづくり等を推進する積極的な取り組みがあり、注目を浴びている。」

 そこで、今回の演習では、まずCETの立役者・シミズヨシユキさんと、千代田区職員小藤田正夫さんに、対象地区である東神田~馬喰町のあたりのエリアの歴史、そして近年展開されてきた、CETの活動に関してレクチャーしていただきました。その後、シミズヨシユキさんの案内で、CETが展開していたスポットを歩いてまわり、いろいろな方のお話を聞いてまわりました。

 

DSC00102.JPG▲リノベーションした建物を使用しているタオル製造業の会社の方にお話を伺いました。

 現在、演習では、新規マンションが急増しており、人や空間が急激に変化していることを課題と捉え、そのために空きオフィスをリノベーションして、そこにゲストシェアハウスを仕掛けていく提案を考えています。これは、人と人との交流を生みながらも神田色にどんどんと染まっていくような、そんな面白くて街にとってもふさわしい、なおかつビジネスとしても運用していくことが可能な、そんなゲストシェアハウスを東神田で展開していこうという提案です。7/10の最終ジュリーに向けて、これから頑張っていく予定ですので、乞うご期待!

 

 

_MG_4832.JPG▲中間ジュリーでの発表資料