今年度の対象地は東京・築地。チュラロンコン大学の学生と共に、8/1から10日間、築地市場移転後の築地の未来を考えるというものです。都市デザイン研究室からはM1渋谷、益邑、中島、李、TAとしてM2高梨が参加します。

8/1のプログラム開始に先立ち、現在はプレワークとして、（1）東京のこれまでの再開発事例、（2）近年のクリエイティブなプロジェクトの事例、（3）東京の将来予測、という3つの観点から事前調査をグループに分かれて行っています。調査内容はプログラム開始後、チュラロンコン大学の学生に対しプレゼンする予定。先日はそのプレゼンに備え、それまでの調査内容の中間発表を行いました。

調査はまだ詰める必要がありますが、発表内容はいわばこのワークショップの基礎資料となるので、外国の学生にとってわかりやすくかつ計画立案に役立ちうるようなものにしたいと思っています。

（M1渋谷）