昨年の10月には第一回として、設計会社の方々をお呼びして行った座談会でしたが、今年はゼネコンにお勤めされている方々にお越しいただきました。

当日は、まず自己紹介を行っていただき、その中でゼネコンとはどういう業種なのか、具体的にどういう業務を行っているかなどを説明いただきました。

そして、フリップを使った一問一答形式で質問に答えていただき、そこからトークセッションという形でお話を深めていただき、ゼネコンの今を伺うことができました。

▲トークセッションにおいてフリップを使って回答をする先輩方

参加者の中には進振りで都市計画を学び始めたばかりの2年生や院試・就職活動が控えている3年生といった学部生も多く参加しており、都市計画を学んだ先輩方が会社でどのように知識、経験を活かしつつも働いていらっしゃるかがとても分かりやすく知ることができたと思います。

▲笑いも起きるようなとても和やかな雰囲気の中としとーくは行われました。

としとーくの後にはささやかながら懇親会も開かれ、その場においては業務だけでなくさらに多岐にわたるお話もうかがうことができ、大変有意義な時間となりました。

今回の「としとーく」はOB/OGの方々にお話を聞く座談会として昨年スタートしましたが、来年度も再来年度も別の業種、もしくは業種混合で続けていければと思っております。学部生、院生、ドクターの方々も、また参加していただけるとうれしく思います。 

また、「としとーく」はOB/OGの皆様のおかげで開催できています。今後お声をかけさせていただくこともあるかと思いますが、OB/OGの皆様、ぜひご協力していただけますとうれしく思います。

最後になりましたが、大成建設　筒井直央様、清水建設　黒川佑人様、大林組　村本健造様、竹中工務店　安川千歌子様、お忙しい中お越しいただき、本当にありがとうございました。

▲としとーくの後に行われた懇親会にて一枚