「三国まちなか空き家巡り みにいくみくに」開催しました

こんにちは、M1の田中です。

10/9開催の都市デザイン研究室が企画した「三国まちなか空き家巡り みにいくみくに」についての報告です。

三国PJに9月より参加している僕にとっては、初めての三国訪問となりました。

ツアーの様子

本企画「みにいくみくに」は、三国に住みたい方やお店を出したい方とまちなかを歩きながら現在使われていない家を見学し、所有者の方のお話を聞くことで、三国で暮らすことについて想像してもらうものです。三国への移住希望者と三国の建物所有者、両方の意識を高めて、三国の建物のより良い活用へつなげていくことを目指した企画です。

 「みにいくみくに」では、空き家の見学だけではなく、まちを歩きながら三国の文化や歴史、周辺環境についての説明も行いました。三国について知ることで、三国に暮らすことをより一層具体的にイメージしてもらいました。

まちの庭▲マチノニワにて、丘に登り九頭竜川を見通す参加者の方々

山蔵▲三国祭で使う山車をしまっておく山車蔵

三国に住みたい方や町家でお店を開きたい方など、参加者はそれぞれが具体的な目的を持って参加していました。その分、参加者同士や家の所有者との会話も弾んでいました。

話す人々▲玄関先で盛り上がる参加者と家の所有者

今回の活動は、三国への移住希望者と所有者の意識を変える最初の一歩目です。このような活動を通じて三国の空き家の活用や三国のまちの将来を良い方向へ変えていけるように、今回で引退してしまった修士2年の先輩方に変わって、修士1年の僕たちで引き続き活動していきます!