UDCK・UDC2勉強会を実施しました。

こんにちは。M2の中井です。

去る10月11日に福井県からいらっしゃった三国PJに関わる方々と共に「UDCK・UDC2勉強会」を行うため、千葉県柏市に訪問し、勉強会に参加してきましたのでその様子をご報告いたします。

UDCKにて勉強会▲UDCKでの勉強会の様子

「三国まちなか空き家巡り みにいくみくに」開催しました

こんにちは、M1の田中です。

10/9開催の都市デザイン研究室が企画した「三国まちなか空き家巡り みにいくみくに」についての報告です。

三国PJに9月より参加している僕にとっては、初めての三国訪問となりました。

ツアーの様子

町並み塾@三国

こんにちは、三国プロジェクト修士1年の神谷です。

今回は、9月17日に開催されました『第51回 西村幸夫町並み塾 in三国』についてお伝えします。

『町並み塾』とは、都市デザイン研究室の西村幸夫教授がホストを務められている会で、町並み保存やまちづくり活動に携わる方々をゲストとしてお招きして、その情熱やノウハウを共有していく催しです。10月のイベントの準備で訪れた学生二人、M1神谷とM2越野が参加してきました。

今回のゲストは、我々都市デザイン研究室の先輩である、平野彰秀さんです。

平野さんは、岐阜県郡上市の石徹白で自然エネルギーによる地域自治の再生について考え、活動していらっしゃいます。

夏期集中調査を行いました!

こんにちは、M2砂塚です。今回は、三国プロジェクトで夏季期間中に行った空き家調査について報告します。

現在三国プロジェクトでは、歴史的市街地を持つ三国の町において増加する空き家の問題と町の景観の問題を結びつけて考える、ということを試みています。

8月中は2回に分けて現地に赴いて夏の強い日差しの中ひたすら町を歩きまわり、三国の旧町内にあるすべての家々を景観という側面から調査して回りました。IMG_4041.JPG

アーバンデザインセンター勉強会 @三国

こんにちは!M1の中村です。
6/27に三国のマチノクラにて「アーバンデザインセンター勉強会」を開催しました。今回は、坂井市や地元企業・地元大学の方にも多くご参加いただき、活発な意見交換がなされました。

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三国祭に参加しました!

こんにちは。M1の中村です。

5/20に開催される三国祭、および三国祭に連動する形で三国PJが開催する社会実験「まちなか休憩処@三国祭」に合わせて、3泊4日で三国を訪問してきました。M1にとっては初の三国訪問であり、まずは三国のことを知るということに主眼を置き活動を行いました。

その様子をM1目線で報告します。

webマガジン三国まつり2.JPG▲三国祭での山車のすれ違い風景

「まちなか休憩処@三国祭」活動報告!

こんにちは、三国プロジェクトM2の砂塚です。今回は、5月20日三国祭の日に社会実験として行った「まちなか休憩処@三国祭」について報告したいと思います。

かつて町家があった細長いカタチの公園を、どのように使いこなすか。
多くの人が集う三国祭に合わせて、研究室で設計提案をさせていただいた「マチノニワ」にて新しい活用提案を試みました!
IMG_1912.JPG▲巡行する山車(やま)とマチノニワ入り口

「三國湊町家PROJECTグランドオープン記念イベント」が開催されました!

こんにちは、M2の砂塚です。

今回は、3/19に行われた「三國湊町家PROJECTグランドオープン記念イベント」について報告します。

イベントでは、これまで改修・利活用されてきた6軒の空き家を見学するとともに東大三国プロジェクトが関わった下新公園の改修および「三国まちづくりビジョン」のお披露目をさせていただきました。

第一部では、三國湊町家PROJECTの取り組み発表と題し、本研究室OBである三国會所の倉橋さんと中島先生が講演を行いました。

第二部では、空き家の改修利活用物件巡りと題し、参加者のみなさんと一緒に活用された6件の空き家を見学させていただきました。

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▲実際に建物の内部まで見学させていただきました。

まちづくりビジョン執筆を振り返って

こんにちは。この4月からM2になりました森下です。

今回は、少し時間が経ってしまいましたが、この3月に完成した三国のまちづくりビジョン提案について書きたいと思います。

ビジョンの骨子作りの作業を進めています!

こんにちは。M1の森下です。

今回は、今三国プロジェクトが行っている作業について書きたいと思います。

12月、三国にて現地調査を行いました!

こんにちは、 M1の砂塚です。

 

今回は、三国プロジェクトで12月13~16日に行った現地調査について報告いたします。

 

現在三国プロジェクトでは、三国のまちなかに多く存在する「空き家」の活用を軸としたまちづくりビジョンの提案に向けて活動しています。そこで今回は、三国における空き家の実態や、不動産としての空き家の流通における課題を調査するため、現状の空き家の分布や建物の状態の調査、及び空き家所有者や空き家への入居者、地元の不動産会社等、関係者へのヒアリング調査を行いました。

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今回「空き家」という視点から改めて三国のまちを歩き、まちの人の話を聞いてみると、所有者の意識や現行の空き家対策の施策に関して、様々な問題があることに気づかされました。

また、一口に三国と言っても、地形や立地、住民同士のつながりの度合いには地域ごとに違いがあり、そのそれぞれに対して具体的な提案が求められることを痛切に感じました。調査で見出された課題をもとに、まちづくりビジョンの作成に向け、議論を深めていこうと思います。

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まちなか研究発表展示を開催!

こんにちは。M1 森下です。

10月24日~25日に、三國湊~東尋坊ストリームがさかい・あわらの海山里まつりの一環として開催されました。

その中で私たち三国プロジェクトでは、今後の調査や空き家活用によるまちづくりビジョンづくりへ向けて知見を得るためにまちなか研究発表展示を行いましたので、今回はその模様を報告させて頂きたいと思います。

三国會所ワークショップ & 夏の集中調査

こんにちは、M1の森下です。

 三国プロジェクトでは、8月の3日から6日の間と8月の24日から30日の間の二度、三国で現地調査を行いました。8月29日に行われた「帯のまち流し」の調査に関してはM1越野が記事を投稿しているので、僕はそれ以外の調査について書きたいと思います。

夜のまちを彩る、帯のまち流し

こんにちは、M1の越野です。

三国プロジェクトでは8月24~30日の1週間、三国へ調査に行ってきました。

今回は、訪問中の8月29日に行われた『帯のまち流し』についてお伝えします。

三国祭調査 その2

こんにちは、M1の越野です。

だいぶ時間がたってしまいましたが、曳き手目線から三国祭について報告したその1に続き、今回は三国祭の際に行った調査について報告いたします。

IMG_3091.JPG▲三国祭にて山車が勢揃いした様子

三国祭調査 その1

こんにちは、M1中井です。

去る5月19日(火)~21日(木)の3日間、恒例の三国祭が行われました。 

今回は昨年に引き続き、中島伸助教とM2柄澤、髙橋、森川の3名に加え、今年から研究生の高、M1越野、砂塚、中井、森下の4名、計5名が本プロジェクトに加わり、総勢9名で調査に訪れました。

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▲三國神社前にて元新区の6番山車「曽我五郎時致

ようやくスタート地点の中間報告 / 三国

こんにちは M1の柄澤です
遅くなってしまいましたが、先日12/14に行われた中間発表の報告をさせて頂きます。
まず概要から。
空家改修プロジェクトでは、今年度中に公園と倉庫のリノベーション設計し、改修事業に着手する予定です。
その舞台が下新公園と湊座奥。
今回の中間発表では、その基本設計を決定する上で住民と話し合う、重要な場となりました。
東大・福大それぞれが案をパネルと模型も作成して持ち寄り、お互いに発表します。
講評には対談形式で、西村先生と、福井大学の野嶋先生にお話頂きました。
IMG_20141214_141734.jpg▲中間報告の様子

中間発表会に向けて

M1髙橋です。

12月14日の中間発表会まで残り2週間となりました。

先月22日、我々東大チームと福井大学チームそれぞれが案を持ち寄り、

會所の人々も交えて設計コンセプトの一本化に向けた議論が交わされました。

今後の三国を考える、住民ワークショップ

こんにちは、M1森川です。

11/11(火)に、三国PJは現地で住民ワークショップを行いました。
私たちが考える三国の街構造とこれからについて住民の方々に向けて説明・提案を行い、ワークショップ形式で住民の方々を交えて三国の今後を一緒に考えていくことを目標として行われました。

IMG_20141111_193641.jpg▲三国町家館で行われた住民ワークショップの様子

住民ヒアリング in 旧森田銀行

こんにちは、M1髙橋です。

少し前になってしまいますが先月の16日と17日、

三国湊座奥及び下新公園の設計に向けて、髙橋・柄澤の2名でヒアリングを行ってきました。

その模様をお伝えしたいと思います。

帯の幅ほどある町を

こんにちは。M1の柄澤です。

夏の締めに相応しい風物詩といえば、そう、三国湊『帯のまち流し』です。

かぐら建ての街並みの中、浴衣を着た踊り手たちが三国節のリズムに合わせゆっくりと進んでいきます。▼

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内部検討WS in 三国

少し前になりますが、8月9日(土)に三国會所・福井大学チームの人々と共に、今回のプロジェクトで対象となる雲乃井・下新公園の活用方法を検討するワークショップを実施しました。

今回はその様子についてお伝えしたいと思います。

地域と西村先生、西村幸夫町並み塾in三国

6月21日(土)、「西村幸夫町並み塾」が三国で開催されました。「町並み塾」は、西村先生をホストに日本各地で町並み保存やまちづくり活動を実践されている方々を招き、その情熱やノウハウを共有して、各地のまちづくりに活かしていくことを目的に開催されています。平成16年から続いており、今回で第41回目を迎えました。三国が開催地ということで、三国プロジェクトのメンバーも塾生として町並み塾に参加してきました。

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はじめに、今回のゲストであり、NPO法人小野川と佐原の町並みを考える会理事長の髙橋賢一さんに「佐原のまちづくり」をテーマにお話いただきました。西村先生との対談、地元三国の人々をはじめとする方々からの質疑、と町並み塾は進行していきます。

RIMG0747.JPG▲ 会場となった金鳳寺、当日は超満員でした

今回は三国の地元の方に加え、他地域の行政の方や福井市内の方など、たくさんの方が会場にいらっしゃり、互いに情報交換を行っている様子が見受けられました。また、西村先生がそうした方々とお話されている様子は大変新鮮でした。その姿やお話から、現場を大事にされていることを実感できる貴重な機会でもありました。

塾の質疑や懇談会でのお話の中で、「まちづくりがゆっくり進むことの重要性」と「年々減少する人口、増える空き地・空き家」の間でジレンマを抱えているという印象を受けました。プロジェクトで現地に入っていると、時間の感覚を肌で感じられます。現場の感覚や知恵と、大学で学んできたことをあわせて、空き家改修のプロジェクトを進めていかなくてはならないと感じさせられた町並み塾でした。

RIMG0809.png▲ ボランティアガイドの方々の案内で参加者の方々と三国の町を散策

次回は8月に訪問予定です。7月は夏休みの本格始動に向けた準備期間となりそうです。

文責:M1 柴田

三国祭調査2日目 その2

こんにちは、M1の森川です。

山車を曳いている側から見た巡行に次いで、今回は三国祭2日目全体の様子についてお伝えします。私たちは、三国祭の見どころや、町の中で祭空間がどのように演出されているのか等について調査を行いました。

2日目は、三国祭の中で最も見どころが多く、まず午前中に三國神社前に各地区が出す山車7基が勢ぞろいします。2階建て建築に挟まれた広小路に並ぶ山車は、絶妙な祭空間を演出していました。また、神社前は道いっぱいにお祭りを見に来た人たちで賑わっており、いよいよ祭が始まるという臨場感が伝わってきました。

IMGP0114.JPG▲三國神社前の山車が勢ぞろいする様子

正午過ぎ頃から山車と御神輿は、御神輿を間に挟む形で順次神社前を出発します。住宅地の狭隘な道を高さ6.5mの山車が駆け巡るため、各々の道の特性に合わせて様々な工夫が行われていました。その一つとして、道沿いには露天商が並ぶ所もあり、山車が通る時には露天商の屋根を持ち上げる「跳ね上げ」が行われます。この「跳ね上げ」は、今までに行ったことのある祭では体験したことのないような独特な雰囲気を醸し出していました。

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▲露天商の「跳ね上げ」の様子

また、今回のプロジェクトで改修させて頂く町家の2階からも祭の様子を見学しました。部屋の窓越しに見る祭の風景は、地上から見ている迫力とは違った迫力があり、ハレの日も踏まえた空間づくりを提案する上で大変参考になりました。

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▲改修する「雲乃井」2階から撮った写真

その他にも、祭を見ている人たちの溜まり方や、町全体で見たときの祭賑わい方の違い等、多くのことを学ぶことができました。そして何よりも、三国祭を見学することで三国の方々の祭に対する熱い思いを感じることができたということは、三国という町を知る上でとても重要なことであったと感じています。今回、三国祭で得られた調査結果を基にまとめ・分析を行い、今後の調査につなげていきたいと考えております。

三国祭調査2日目

こんにちは、M1柄澤です

髙橋に引き続き、三国祭り本番となる2日目の様子を紹介いたします。

なんといっても三国祭りといえば、高さ6.5mにもなる山車(ヤマ)。各地区ごと数年に1度の持ち回りで巨大な武者人形を載せた山車を作り、祭り2日目に毎年7基を三国神社に奉納します。数年に1度の見せ場とあり、三国の人は巡航を成功させるため一丸となってあつい情熱を注ぎ込んでいます。山車には、神社から出される神輿、神宝棒持の行列、武者行列を守るという意味合いがあり、山車巡航の成功は、住民だけでなく神事としても重要性を持っているようです。
僕たちは、下新区の山車を曳かせてもらえることとなり、学生2人が実際に曳きながらの感想を、残り2人+中島助教が周りから見ていて分かることを調査してきました。

20140520_162350.jpg▲山車を曳くM1柄澤・髙橋

では、山車を曳いて感じたことをいくつか挙げていきます。
曳き手は交代も合わせて合計40人ほどで、そのうち地元の人は半分もいなく、結構な数をボランティアが占めていたのが印象として強く残りました。三国の地区分けはとても細かく、下新区にそもそも数十世帯ほどしか住んでいないことを考えると、逆に外部の人をうまく取り込むシステムがもともと組み込まれているのかもしれないな、と感じました。そのおかげか、舵取りに近いところまで参加させてもらえ、自分で山車を動かしている感じをとても楽しむことができました。というのも、細い路地を勢い良く曲がっていくさまは、山車の巡航のなかでもいちばん盛り上がるポイントのため、舵取りはとても重要になってきます。綺麗に回ると周りで見ている観光客・地元の人から拍手が沸き起こります。下新区は行いませんでしたが、三国駅前では2回転するなどのパフォーマンスを行う山車もあるようです。

山車回る.png▲細い路地を勢い良く回る山車

また、朝9時から夜20時まで、途中休憩はあるものの基本的にずっと山車を動かすことになるのですが、まずこの時間の長さに驚く上に、中心で舵棒を持っている人や、方向の指示を与える団長さんなど、地元の人は交代することなくずっと関わっていて、その体力と熱意がリアルに感じられました。三国祭りが義務として重荷になっていないか気になるところだったのですが、地元の人たちは途中雑談を挟みながら楽しく曳いており、むしろ下新区は8年に1回と自分たちも久しぶりの山車番を楽しんでいるようでした。

特に近くで見ていたからか、なによりもあの高さのものが家々の間の細い路地を機敏に方向転換していくさまは、圧倒的な感動とともに自分の中に残っています。調査といいつつも三国祭りの魅力が色濃く感じられたとてもよい経験でした。
三国、特に下新区のみなさま、ありがとうございました。

三国祭.png▲GPSロガーを用いて山車の動きを記録し、GoogleEarthにプロット

三国祭調査1日目


こんにちは、M1髙橋です。
三国では5月19日(月)~21日(水)の3日間、三国祭が行われました。

今回は中島伸助教、M1柄澤、柴田、髙橋、森川の5名で三国祭の調査に訪れました。
その初日の模様についてお伝えしたいと思います。

浦安の舞.jpg▲「浦安の舞」の様子

この日最初に訪れた三国神社では三国祭の開催を告げる例大祭が営まれていました。

神事が行われたあと、4人の巫女さん達によって神楽の1つである「浦安の舞」が奉納され、
今年の三国祭が幕を開けます。

写真 H26-05-19 14 57 12.jpg▲露店の出店準備が進む

例大祭を終え、まちなかに出てみるとちらほらと露店の出店準備が始まっていました。
三国祭では、狭い通りを山車が通り抜けるため、各露店には「跳ね上げ」という工夫が施されています。
山車が通るときには露店の前部分が上に跳ね上がり、スムーズに山車が巡行できる仕組みです。
夕方にはすっかりお店も出揃い、まちはお祭りムード一色になってきました。

写真 H26-05-19 14 27 54.jpg▲「我が家の家宝展」の展示物の1つ

そんななか、我々はひっそり行われている「我が家の家宝展」を訪れてみました。

これは自慢の屏風や掛け軸など、自宅に代々伝わる宝物を三国祭の開催に合わせて一般の人々に披露するというものです。

我々が訪れた家では美術館に行かなければ見られないような貴重な品が数多く展示されており、改めて北前船交易によって繁栄を極めた三国の歴史の奥深さを実感しました。
あと印象的だったのが、それぞれのお宅の方が自分の家の歴史についてとても丁寧に説明してくださったことです。
まちの人の暖かさと三国に対する愛着の深さに触れることができ、我々もまた少し三国が好きになりました。

2014-05-19 20.35.30-1.jpg▲提灯のあかり

さて、夜はまだ肌寒い三国のまちに提灯のあかりがともり始めました。
明日はいよいよ山車の巡行です。

三国プロジェクト始動!

対岸から見た三国.jpg

▲ 対岸から見た三国のまち

 こんにちは、M1柴田です。今年度から、新たに三国プロジェクトが始まりました。三国は、福井県を流れる九頭竜川の河口に位置し、北前船の寄港地として栄えた湊町です。プロジェクトのキックオフとして、4月22日(火)・23日(水)に、中島伸助教、M1柄澤、高橋、森川、柴田が三国を訪問し、地元の方々や福井大学の皆さんとの顔合わせ及びまち歩きを行いました。

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▲ 地元の方から説明を受けるメンバー

 三国プロジェクトでは、地元の方々が推進する町家活用プロジェクトに参画し、空き家活用の提案/三国将来ビジョンの構想を行います。今回の訪問では、地元の皆さんと一緒に、改修する空き家の下見と三国のまち歩き、周辺地域の散策を行い、三国への理解を深めました。
 静かで穏やかな空気が流れる三国のまちですが、来月の三国祭に向けて山車や神社境内の準備が着々と進んでいました。まちの中には、至る所にかぐら建てと呼ばれる独特の町家が立ち並び、三国湊として栄えた時代の名残を留めています。建物の足元に、笏谷石と呼ばれる青みがかった石が多用されているのが特徴的でした。こうした歴史を色濃くとどめる一方で、川沿いのバイパス整備によって川と建築の接続は断たれ、まちの中には空き家が目立ち始めています。

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▲ 三国の地図/特徴

 今回の訪問を経て、「まちに残る資源とまちの変容をどう捉えるか」「まちの将来をどう考えるか」ということを、空き家改修という建築の提案においても考えなくてはならないと実感しました。東尋坊や芦原温泉、雄島といった周辺の地域資源も含め、まちの調査を進めつつ、地元の方々とともに、これからの三国の姿を探っていきたいと思います。

 次回は三国祭の調査に訪問予定です。三国のハレの日の姿をメンバー一同楽しみにしています。