今回の訪問では策定委員会の発表資料の作成に向けて何度もミーティングを行いました。加えて調査しきれていなかったところにヒアリング調査や歴史的な風致を探す上で手がかりとなる場所に実際に行き、確認しました。
↑旧内子線の廃線を保全する団体の方に廃線ツアーを観光していただいた。
↑村並保存の象徴的存在である「石畳の宿」の外観とお世話になった近隣の奥様方
↑「石畳の宿」夕飯。この地域で採れた山菜や魚のみで調理されている
↑大久喜鉱山の鉱山社宅。おそらくプレキャストコンクリートで建てられている。
↑岡森神社に飾られる天神と五十崎の地域を描いた絵画。昔の都市構造の手がかり。
↑40年以上内子のまちづくりに尽力されている岡田文淑による小田川周辺ツアー
↑築130年以上の農家を改築した宿泊施設「京の森」でのミーティング
↑突合地区にある筏堰の様子
地元の方とも徐々に気兼ねなくなんでも話せる人が増えていき、
「また内子町に行きたいなぁ」と思う、今日この頃です。
これからは計画内の事業案をどんどんアイデアを出したり、住民の方との合意形成といった地元でアクションを起こしていくための具体的な作業をして行きたいと思います。加えて、風致に関しては完成度を高めて行く段階に入り、より充実したわかりやすい風致を提案できたらと思っています。