ミニシンポジウム「鉄道沿線まちづくりの今後」を開催しました!
▲外観写真
東急田園都市線二子新地駅近くの高架下に、アート&コミュニティスペース「にこぷら新地」が7月にオープンしました。にこぷら新地は、東急電鉄が施設整備し、市民で設立したNPO法人DT08(私が理事長をやってます)が運営しています。
オープンを記念して、9月6日にミニシンポジウム「鉄道沿線まちづくりの今後」を開催しました。当日は約50名の参加者が来場し、家田先生の基調講演に始まり、国土交通省清水課長の講演、二子玉川とたまプラーザの市民の活動事例報告を聞き、楽しく役立つ情報交換の場となりました。
10月8日には、素材色彩研究会MATECOのセミナーでまち大の桂有生さんが横浜の都市デザインについてお話いただきました。その他にも順次イベントが開催されており、日常では、生け花教室、絵画教室、あゆぐるみチクチクカフェなどに利用されています。
公共施設とは違う、市民と企業の連携による沿線・地域の価値創造を実践していく場として、皆で楽しみながら活動を進めていければと思います。
関心がある方はぜひ一度見に来てください。
▲会場には鉄道沿線まちづくりに関心のある多くの方々が集まりました
(D3川崎泰之)
にこぷら新地のサイト:http://dt08.org/nicopla/
NPO法人DT08のサイト:http://dt08.org/