花粉が飛んだり桜が咲いたり、気付けばまた春らしくなってきましたね。
こんにちは、M1松田です。
私たちが都市デザイン研究室に入ってからはや1年、
先輩たちからプロジェクトを引き継いでから半年近くが経とうとしています。
今回は、三国プロジェクトの1年間の成果を街のみなさんにお伝えした、今年度最後の三国訪問についてご紹介いたします。
▲西村先生が登壇なさいました
▲発表者の学生3人
フォーラムの内容について、事業委託元である三國會所さんが非常に詳細でわかりやすいレポートを掲載してくださっておりますので、そちらのURLを添付いたします。
会は第一部(発表)と第二部(パネルディスカッション)に分かれており、
学生はM2・1名、M1・2名の計3名が第一部に登壇し発表いたしました。
中でもM2越野は、三国の空き地について書いた修士論文を、街の方々にお披露目する機会となりました。
マチノニワの活用実験、夏の空き家調査、そして空き家巡りツアーみにいくみくに、と盛り沢山な1年でしたが、炎天下のまちなかで調査をしている面々に親切にお話してくださるような三国の方々のおかげでこの調査発表を行うことができました。
会場には多数の方がいらしてくださいましたが、来年も我々を受け入れていただけるよう、
また来年はさらに多くの方に関心を持っていただけるよう、これから努力してまいります。
修士生としては最後の三国訪問となるM2の方々も今回は全員参加体制で準備を行いました。
余談として、M1は訳あって参加できなかったのですが、フォーラムの後、パネルディスカッションに登壇もなさっていた「みくに園」さんにて、憧れの盆栽体験を果たしたとのことです。
我々ももうすぐM2として、新M1のみなさんをお迎えすることになります。
いま熱い三国プロジェクト、手ぐすね引いてお待ちしております!