中国からの高校生訪日団の皆さんに向けた講演会を行いました。

外務省が推進する青少年国際交流事業JENESYS 2017の一環で、中国高校生訪日団200人あまりの皆さんが、日本を訪れています。今回の視察のテーマは「都市デザイン」。これから日本の都市をはじめて見る中国の高校生に向けて、視察初日の9月7日に、オープニングレクチャーを当研究室へご依頼頂き、助教の永野が「人間のための都市デザインとその次へ」と題し、お話しさせて頂きました。

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まず前半は「よい都市の原則」について、考えてみてもらいました。ル・コルビジェやジェイン・ジェイコブスといった人物たちの明快な都市論を聞いてもらうことで、皆さんが暮らしている街・皆さんがこれから視察する街と対峙する上での武器を持って頂きました。

jenesys1.jpgちなみに、「コルビジェ型の都市と、ジェイコブス型の都市、どちらがよいと思いますか?」との質問には、30%:70%くらいの挙手率。

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後半は、日本における都市デザインの事例を、私が関わったところも含めて3カ所ほどご紹介しました。ひとつ当研究室のプロジェクトとしても長く関わりのある、鞆の浦のまちづくりをご紹介したのですが、皆さん非常に興味を持ってくださいました。ポニョの映画も、よくご存知の様子。

80分のレクチャーの後、30分あまりの質疑応答。手が次々とひっきりなしに挙がり、中国高校生の皆さんの積極性に圧倒されました。

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特に印象に残ったものとして、次のような質問が挙がりました。

「田舎から都会にどんどん人が出て行ってしまう。田舎のまちを継続するには、何から考えればいいのか」

「観光地ではホテルばかりが建てられている。繁忙期に賑わうのは理解できるが、問題はないのだろうか」

「貧しい人が都会に出て行くときに、そのような人が安心して暮らせる都市づくりは可能か」

「開発が進んで人口密度が上がり高層化される際に、すべての歴史的資源を残せるわけではないと思う。どのような理念を持って臨むべきなのか」

都市問題の本質的なところを問う学生さんが多く、全ての質問に満足な回答が出来なかったかもしれません。しかし、今回のお話を通して、今後解決していくべき都市問題の視点が、少しでも皆さんに備わったなら嬉しく思います。訪日団の皆さん、残りの旅程もどうぞお気をつけて。日中友好会館の皆様も、多大なるご協力ありがとうございました。

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内子調査第2弾

こんにちは!M1の清水です。

 

 

今回は8/24に行われた内子町歴まち計画の第1回策定委員会とその前後に実施した現地調査のご報告をさせていただきます!

 

 

内子町では今年度と来年度の2年間で歴史まちづくり計画を策定することになっているのですが、記念すべき第1回の策定委員会が、我らが西村先生を委員長にスタートしました。

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委員会では学識経験者をはじめ各自治会の代表の方や商工会の方など、様々な関係者が集まり、私たちはそこで4月からの調査内容の発表と内子町の歴史的風致の提案を僭越ながらさせていただきました。

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発表後には西村先生からのフォロー(ツッコミ?)もありましたが、会としては参加した方々から様々な意見を集めることができ、我々の計画策定における視野がぐんと広がったように思います。

 

 

 

 

さて、5月に行った最初の調査では何箇所ものスポットを一通り回ることに終始し、一箇所にとどまってゆっくりヒアリング、とはいかなかったので、今回が初めての本格的な現地調査となりました。

 

調査内容としては、内子の歴史について誰よりも詳しい郷土研究会会長の方や伝建の補修から一般的な建物まで携わる左官屋さん、地元商店街の若き旦那衆(?)など、様々な方へのヒアリング、有効活用されるべき価値ある建物の実測調査、内子地区から五十崎地区までの町並み調査と、盛りだくさんで、手分けしてメンバー総動員でかかりました。

 

以下、内子の風景とともに、どんなことを調査し、考えたかを簡単に。

 

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伝建地区やその近辺以外でも町並み調査を実施しようということで内子周縁部〜五十崎における調査。猛暑の中歩き続け建物一軒一軒の正面意匠や、景観要素となる樹木・水路・石積みなどのピックアップをしました。

何気ない風景に潜む地域の色、というものを拾っていきます。

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本計画のメインテーマの一つとなるであろう小田川と背後の山並み。内子は盆地なのですが川の流れが穏やかだったので江戸期はこのあたりまで船が来ており、写真の場所に船着場があったようです。綺麗に澄んだ川で子供たちが遊ぶ風景は、美しい町並みの背景には守るべき自然があることを強く実感させます。

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川の水の豊かさを象徴する和紙づくり。内子町に残る最大の和紙工場である天神産紙さんではヒアリングと同時に建物の実測調査もさせていただきました。洋紙が日本に流入してからはずっと斜陽産業の和紙ですが、この大きな建物の中には最盛期を思い起こさせる産業の世界が広がっていました。社長さんと、こちらで働いて50年になる社員さんにお話を伺いましたが、どちらも個性的な方で、町に育まれた人柄の良さと逞しさを感じます。

 

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策定委員会の前には、内子の町づくりに様々な場面で貢献している岡田さんと西村先生と一緒にまち歩きをしました(岡田さんをこんな簡単な一言で表してよいものか・・・。写真に写りたがらない学生は先生方の影に隠れています)。

町並みとは何か、川とは何か、岡田さんの出す単純な問いにまだ答える素材を持っていない我々はこの2年間を通してまちから多くを学び、まちに還元せねば、と痛感した次第です。

 

 

プロジェクトが開始して早5ヶ月目。町の人々にいろいろ触発されたこの勢いで、これから突っ走っていきます!

「高島平ヘリテージ」プロジェクト第2回ミーティング開催

---8月3日木曜日、平日の夜、高島平に無数にある何の変哲もないビルの一室で、

          高島平の歴史と未来について熱い議論がひっそりと繰り広げられました。---

 

こんにちは。M2の田中です。

先月、キックオフをしたアーバンデザインセンター高島平(UDCTak)のプロジェクトのひとつ、「高島平ヘリテージ」プロジェクトの第2回ミーティングが開催されました。

第1回を超える盛り上がりを見せた第2回ミーティングについて、お伝えします。

 

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▲ 平日夜に行われた今回のミーティング。夜の高島平は、昼とはまた少し違う印象を与えます。

都市縮退シンポ2017 を開催しました!

D3の矢吹です。6月25日 (日)に開催した都市縮退シンポジウム2017についてレポートします。

このシンポジウムは「人口減少時代のプランニング(都市計画)技術」をテーマに、米国中西部と日本の地方都市の人口減少地区などの取り組みを概観しながら、今後の都市計画技術のあり方をオープンに議論するというシンポジウムです。本研究室の前助教でもある九州大学の黒瀬准教授(都市設計研究室)が主催し、都市工学専攻都市デザイン研究室、都市計画研究室が協力するという形で実現しました。

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▲シンポジウムの様子(約100人にご来場頂きました)

「歓迎!本郷旅館街」展、大盛況でした!

我々東京大学都市デザイン研究室が立地する文京区本郷。

江戸からの歴史あるまちですが、ここがかつて「旅館街」でもあったことをご存知でしたか?

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去る713日~16日にかけて、文京シビックセンターの中で「歓迎!本郷旅館街 100軒のおもてなしがつくったまちー」展という展覧会が開催されておりました。

本日はそのご報告です。

学部3年生 外部講評を終えて

修士1年・中戸です。

7月14日の昼下がり、外気温は30℃を超え真夏のような暑さ。

そんな中、工学部14号館の1階、141教室で学部三年生の集合住宅設計演習の外部講評会が行われました。

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▲外部講評会の様子。模型とパネルを囲むようにして発表が行われた

高島平の“ヘリテージ”を語る ― 高島平ヘリテージミーティング開催!

こんにちは、M2の中村です。
去る7月8日、市民の方を巻き込んだ高島平プロジェクト初の取り組みとなる“高島平ヘリテージプロジェクト”キックオフミーティングを開催しました。


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▲1枚の地図を囲って話し合う参加者たち

カトマンズプロジェクト、今年最初の現地渡航!

 こんにちは。地域デザイン研究室 M1 の永門です。今回は都市デザイン研究室のマガジンにお邪魔して、カトマンズプロジェクトの現地渡航についてご報告します。

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▲ 主な対象地である集落・コカナの寺院と街並みです。

手賀沼プロジェクト、始動!

こんにちは、M1の岡山です。

ブログ初投稿です。緊張しておりますが、

今回は今年度から始まった「手賀沼プロジェクト」について

書きたいなと思っています。

Workshop of 富士吉田 PJ

 Hello. I'm Mengchen Fan.

 I write a report on the workshop of Fujiyoshida PJ on 11th, June.

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内子PJが始動しました

こんにちは。M1の清水です。

 

本年度からスタートした内子PJの初回現地見学に行ってきました!

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三国祭ファンディング企画、試運転。

修士2年の松田です。

前の記事で但馬君が三国の山車を曳く体験をレポートしてくれましたが、

三国プロジェクトではその山車を初めとする祭の魅力を参加者が新しい形で体験できないか、実証実験を行っていました。

P5200076.JPG▲何が始まるんです…?

三国祭に参加しました

こんにちは。修士1年の但馬です。
今回は519日から21日にかけて行われた三国祭について報告させていただきます。写真 2017-05-20 16 00 14.jpg

高校生が研究室の見学にやってきました

こんにちは、修士2年の神谷です。

去る512日に、お茶の水女子大学付属高校の学生さん約25人が都市デザイン研究室の見学にいらっしゃいました。

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博士論文審査会

4月24日16:00より、工学14号棟806号室にて、

博士課程所属のSongさんの博士論文審査会がありました。

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プロジェクト報告会開催録

M2の田中です。

4/20に開催した、地域デザイン研究室・空間計画研究室・都市デザイン研究室の3研究室合同のプロジェクト報告会のレポートです。

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研究室の大掃除をしました!

M2の三文字です。

新年度を迎えるにあたって、研究室の大掃除が行われました。

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Urban Film Night 復活!

この1月より、伝説のUrban Film Night(アーバンフイルムナイト)が復活しています。
何をするかって?(何かしら都市に関わっているはずの)映画をみんなで見る企画。

研究室旅行のついで旅行記

こんにちは、M1の田中です。

バンコクへの研究室旅行のついでに、東南アジアを1週間ほど巡ったので、その旅行記をこちらに書かせていただきます。

巡った都市は、

Bangkok / Thailand → Vienthian / Laos → Luang Phabang / Laos → Hanoi / Vietnam

です。

全ては書ききれないので、写真を中心に、ダイジェストでお伝えします。

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▲バンコクのHua Lamphong Stationからラオスとの国境の都市Nong Khaiへの寝台列車。一番左の列車です。

大髙正人模型完成

こんにちは、修士1年の神谷です。

今回は、9月研究室マガジン通常号でも取り上げさせていただいた、

大髙正人の展覧会「建築と社会を結ぶ―大髙正人の方法」(会期[2016/10/26-2017/2/5]、場所:国立近現代建築資料館)についてお送りします。

1017日に会場に向けて模型の搬出が行われ、1025日の内覧会の後、ついに26日から展覧会がスタートしました。

秋卒業者追いコン開催!!

間が空いてしまいましたが、先月9月29日、
今年の夏に修論を提出なさった方々の追いコンを本郷三丁目のBON ARTで行いました!
その様子を記事にてお伝えいたします。

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講演会「学生の目から見た神田」に登壇!

10月13日、神田学会の講演会「ワテラスステューデントハウス講演会」にて、神田プロジェクトが20分間の発表とディスカッションを行い、問題意識や活動内容などについてたっぷりと発表してきました。

 

神田学会とは、神田の老舗工務店「久保工」が行ってきた地域活動を母体とするNPO団体です。都市デザイン研究室教授の西村先生が理事を務め、月に1回ほど「神田学会」と題して様々な講演会を実施するほか、情報誌「神田ルネッサンス」を刊行しています。

神田学会HP:http://www.kandagakkai.org/gakkai/

PA131851.jpg▲代表して2名が登壇、理事である西村先生が司会を務めた

今回の神田学会のテーマは、神田淡路町の再開発ビル「ワテラス」に36戸設置された学生向けマンション「ワテラスステューデントハウス」です。格安の家賃で都心に住める代わりに、町会行事や地域活動に参加してもらうことで地域の活性化を図ろうという取り組みです。神田プロジェクトも、2014年にワテラスに居住していた学生3人を中心に始められたものです。

UDCK・UDC2勉強会を実施しました。

こんにちは。M2の中井です。

去る10月11日に福井県からいらっしゃった三国PJに関わる方々と共に「UDCK・UDC2勉強会」を行うため、千葉県柏市に訪問し、勉強会に参加してきましたのでその様子をご報告いたします。

UDCKにて勉強会▲UDCKでの勉強会の様子

「三国まちなか空き家巡り みにいくみくに」開催しました

こんにちは、M1の田中です。

10/9開催の都市デザイン研究室が企画した「三国まちなか空き家巡り みにいくみくに」についての報告です。

三国PJに9月より参加している僕にとっては、初めての三国訪問となりました。

ツアーの様子

松本市現地調査報告会

20世紀都市遺産プロジェクトでは、全国144都市を対象とした昨年度に続き、今年度は具体的にいくつかの都市にぐっと迫っていき、リサーチを行っています。

7月に小田原市、9月には前回の記事でも触れているように松本市を対象に現地調査を実施していますが、去る11月9日、松本市調査をまとめた報告書ver1を作成し共同研究者の方々を招いて報告会を行いました。

佐原まちぐるみ小劇場

こんにちは!M1の清水です。

今回は10月末から今月の頭に佐原でおこなわれた「佐原まちぐるみ小劇場」の様子についてお伝えします!

workshop3.jpg私たち佐原PJチームは、佐原高校の有志メンバー(佐原まちづくりプロジェクト、通称SMP)と共同するかたちで、千葉県有形文化財「正文堂書店」さまで企画展とワークショップを開催させていただきました!

都市設計特論第一:中島直人先生

「企業経営者ブルームバーグ市長のもとでのニューヨークの都市空間再編」ということで、

2015年11月26日、中島直人先生が西村先生の大学院の授業都市設計特論第一の授業をされました。

(*1 ニューヨーク タイムズスクウェアの広場化空間)

タイムズスクエアはグリッドができる以前のブロードウェイとグリッドとの交差点の一つでした。

都市設計特論第一、始まりました!

こんにちは、M2髙橋です。

朝夕の気温がぐっと寒くなり、いよいよ季節は冬を迎えようとしていますね。

東大のイチョウも徐々に鮮やかな黄色へと染まってきつつあります。

                            

さて、この秋から冬にかけては、西村先生が担当される大学院生向けの講義「都市設計特論第一」が開講されています。

                           

毎回、世界各国における都市計画の現状についてその国を研究されている先生方(大半の先生が研究室のOBです!)が講義をしてくださるという超豪華な内容になっています。

                           

       

以下は講義のスケジュールになります。(敬称略)

                            

1 10月22日(木)  イントロダクション  西村幸夫(東京大学)

2 11月5日(木)    フランス       鳥海基樹(首都大学東京)

3 11月9日(月)      イタリア                宮脇勝(名古屋大学)

4 11月19日(木)    オランダ        坪原紳二(跡見学園女子大学)

5 11月26日(木)    アメリカ(その1)     中島直人(東京大学)

6 12月3日(木)      アメリカ(その2)             黒瀬武史(東京大学)

7 12月10日(木)    日本                野原卓(横浜国立大学)

8 12月17日(木)    スペイン              阿部大輔(龍谷大学)

9 1月14日(木)      ドイツ          坂本英之(金沢美術大学)

10 1月18日(木)    イギリス            岡村祐(首都大学東京)

※講義場所は工学部14号館2Fの144教室を予定

                           

既に何度か講義が行われていますが、マガジン編集部では各回どのような内容だったのか、この場を借りて簡単に報告していきたいと思います。

                      

                           

           

                                                                           

                                                         

早速今回は先日行われた鳥海基樹先生による講義の様子をお伝えします。

鳥海先生は「フランスに於けるワイン用葡萄畑の景観保全に関する研究 一般的実態の整理とサン・テミリオン管轄区の事例分析」というタイトルで講義を行われました。

                                                         

ワインは言うまでもなくフランスを代表する名産品の1つですが、その原材料となる葡萄はフランスの農家の人々の手によって大切に手入れされており、非常に美しい景観を保っています。

                            

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▲フランス・サンテミリオンの美しい葡萄畑

(http://blog.livedoor.jp/bordeaux_france/archives/50081298.htmlより転載)

                                                                                                                                                                                                                               

                                                                                            

この葡萄畑はフランスにおける観光資源の1つとなっており、近年はその保全に関する研究が進められています。

                                           

他方でワインの生産面においては、近年フランスでは優良な品質の葡萄を用いてワインを製造し、その輸出によって外貨を得る「厚利少売」式のワイン生産が主流となっており、その結果採算性の低い葡萄畑では都市化が進み、逆に採算性の高い葡萄畑周辺では農地のスプロールが起こる問題が生じています。

                                            

日本で一般的にスプロールと言うと、非都市地域が無秩序に宅地化されてゆく状況を指しますが、フランスのそれは大きく事情が異なっています。

                                              

また景観の単純化や二次工作物の消失などの問題も生じており、

このような諸課題に対して、文化財保護や農業政策、そして都市計画など様々な観点から葡萄畑の景観保全の取り組みが進められています。

                                              

それは1999年に葡萄畑の文化的景観としての価値が評価されて世界遺産に登録されたサンテミリオン地域でも同様で、

ZPPAUPという文化財保護制度を利用した葡萄畑周辺の景観規制や、原産地統制呼称制度(AOC制度)による葡萄の木等に対する厳しい栽培既定、それに都市計画制度など多岐にわたる制度を活用しながら葡萄畑の景観保全が進められています。 

                                             

また、サンテミリオンではこれらの制度を運用するにあたって意思決定を支援する組織を構築するなどして生産者と自治体が積極的なコミュニケーションを図っています。

                                                                                         

また、葡萄畑との共存に配慮した「シャトー・シュヴァル・ブラン」などの非常に質の高い建築物が生み出されていることもサンテミリオンの特徴です。

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▲シャトー・シュヴァル・ブラン(http://www.old-vintage.com/chateau/31/3102_intro.htmlより転載)

                                                                                           

                                                                                                                                      

                                         

このようなサンテミリオンはじめフランスの景観保全では、それぞれ異なる文脈から生まれた諸制度が景観という総合的な課題に対して相互補完的な運用がなされ、それが有効に機能している点が特徴的だと言えます。

                                                                                            

一方、先生のお話の中で「合意形成の難しさなどがネックとなり、都市計画制度は現時点であまり有効に機能していない」とあり、実社会に有効な手段を提示することができる計画論の在り方とは何か、都市計画を学ぶ人間として改めて考えさせられました。

                                                

今回あったような景観の問題とそれに対する取り組みについては、比較的最近になりますが文化的景観といった概念や制度が構築され、徐々に浸透しつつある日本においても傾聴に値する論点が多くありました。

このような事例について更に積極的に国内でも議論する必要があるのだと思います。

                                                                                             

                                            貴重なお話を聞かせてくださった鳥海先生どうもありがとうございました。

第2回ではイタリアにおける都市計画の今日的トピックについて、名古屋大学の宮脇勝先生がお話をしてくださりました。

                                                       

次回もどうぞお楽しみに。

としとーく#2 @222 開催!

こんにちは、M1の中井です。

去る10月15日、14号館222教室にて都市デザイン研究室のOB/OGの方々をお呼びして、現在勤務している会社、業界についてお話を伺う座談会「としとーく」が開かれました。

としとーくの様子1▲222教室にて開かれた「としとーく」の様子

飯山高校、訪問。

みなさん、こんにちは。修士2年の中島です。

去る10/22(木)に、飯山高校の高校生が同校で行われている「サイエンスツアー」の一環として、都市デザイン研究室を訪問しました。その様子をご紹介します!

IMG_7350.JPG▲訪問の最後に記念撮影

まちなか研究発表展示を開催!

こんにちは。M1 森下です。

10月24日~25日に、三國湊~東尋坊ストリームがさかい・あわらの海山里まつりの一環として開催されました。

その中で私たち三国プロジェクトでは、今後の調査や空き家活用によるまちづくりビジョンづくりへ向けて知見を得るためにまちなか研究発表展示を行いましたので、今回はその模様を報告させて頂きたいと思います。

佐原の町並み建物特別公開

 こんにちは!M1浜田です。先週の10月24・25日に佐原のまちなかの重伝建地区において「佐原の町並み建物特別公開」が実施されました!!都市デザイン研究室佐原PJチームと佐原高校生の有志メンバーで構成される「さわら部」では、この10月より空き店舗対策事業を実施させていただいている香取街道沿いの商家の説明を担当させていただき、期間中2日間建物公開を実施しました。

_DSC0005.JPG 江戸時代後期に建てられた土屋刃物屋さんの建物は、切妻平入り二階建の佐原の伝統的建築によって建てられている商家で、これまでも佐原プロジェクトが何度か使用させていただいてきました。かつては作業場であったと考えられるその広い土間空間には沢山の方々が滞留し、ゆっくり展示を見ていただいたり子供たちが独楽遊びをしたり突然議論が起こったりと、さまざまなポテンシャルを感じさせられます。また以前のさわらぼの活動を知っていて来てくださる方や香取街道での商家の記憶を伝えてくださる方も多く、佐原というまちの方々の人の魅力というものも改めて痛感しました。_DSC0006.JPG

 先日の秋の大祭をもちましてM1主導となりました佐原PJですが、都市デザイン研究室の先輩方が脈々と受け継がれてきた知見を学びつつ、今の佐原というまちをとらえる視点を忘れずにその未来を考えていきたいと思っておりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

「図説 都市空間の構想力」出版

みなさん、こんにちは。

都市デザイン研究室・修士2年の中島です。

本日は、9月に発刊されました「図説 都市空間の構想力」の紹介をさせていただきます。

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秋の大祭2015〜酒蔵にて〜

秋の大祭の様子(その1)

10月9日(金)から11日(日)の3日間、今年も佐原秋の大祭が開催されました!

我々佐原プロジェクトではその2・3日目にあたる10日(土)と11日(日)に、『佐原未来ステップ〜暮らしの中の本物と担い手〜』というタイトルでパネル展示を行いました。

デザ研OBの先生方、集う!

9/17日、デザ研の偉大な先輩方が、都市工14号館222教室に集まり、学生も交えて懇親会が行われました。

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都市再生に懸けるバンコクの暑い夏。

こんにちは。B4の三文字昌也です。

毎年8月上旬に日本とタイの共同で開かれている国際ワークショップですが、
今年度はタイ・バンコクで開催され、デザ研から5名が参加しました。

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▲ワークショップの様子

三国會所ワークショップ & 夏の集中調査

こんにちは、M1の森下です。

 三国プロジェクトでは、8月の3日から6日の間と8月の24日から30日の間の二度、三国で現地調査を行いました。8月29日に行われた「帯のまち流し」の調査に関してはM1越野が記事を投稿しているので、僕はそれ以外の調査について書きたいと思います。

神田で日々インタビュー中

こんにちは。神田プロジェクト修士二年の羽野です。
今神田プロジェクトでは、前回記事で紹介しました千代田区「まちづくりサポート」の助成を受けた企画を進めています。

都市デザイン研マガジン231号「スタジオ課題の、その先へ。」

マガジン231号を発行いたしました。ぜひご覧ください。

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バーチャル冊子:第231号(2015年7月31日発行)

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主要記事見出し

●彼らの選択、彼らのスタジオ。

●特色ある3つのスタジオ

●留学生からの報告

●個性あふれるメンバーが加わりました!

●暑気払い、BBQ実施!

都市工+チュラロンコン大学 国際WS デジタル展示会@日本橋

2012年から3年間、都市工の大学院生とタイのチュラ大の大学院と共同で、国際学生WSとして、UEHAS事業の一環として、サマースクールを東京とバンコクで交互に開催してきましたが、その成果を中央区、三井不動産のご協力を得て、メトロ三越駅前とコレド室町の間の地下公共通路のデジタルサイネージ群を利用して展示会を開催しています。

なお、読売新聞と東京ケーブルネットワークで紹介されました。

期間:7/3~7/23まで

場所:東京メトロ 三越駅前  江戸桜通り地下歩道(コレド室町隣接)

都市デザイン研究室からは、毎年サマースクールに多数の学生が参加しており、黒瀬助教が3年間講師として参加しています。デジタルサイネージのデザインは学部4年生の三文字昌也君が担当しました。また、チュラロンコン大学では、都市デザイン研究室出身のNiramon Kulsrisombat講師とPornsan Vichienpradit講師が参加されています。

ぜひ、お近くに行かれた際にはご覧ください!

 

都市デザイン研究室マガジン230号発行

マガジン230号を発行いたしました。ぜひご覧ください。

pdf:第230号(2015年6月30日)

バーチャル冊子:第230号(2015年6月30日発行).

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主要記事見出し

北沢先生特集 第1弾 鈴木伸治先生を訪ねて

優秀論文賞受賞!黒瀬助教インタビュー

まちサポ審査会・助成決定!

こんにちは、地域デザイン研究室M2の柄澤です。
神田PJは昨年度、都心居住をテーマに、基礎調査やTAT、勉強会などを行ってきました。
今年度はそれを踏まえ、もう少し実態として地域と関わりたいという思いがありました。
千代田区の「まちづくりサポート」(通称:まちサポ)助成が復活するタイミングと重なったこともあり、
PJから有志メンバーを募り思い切って応募し、助成を受けることができました!
今回はその様子を書きたいと思います。

産業跡地に思いを馳せる

みなさん、こんにちは。修士2年の中島健太郎です。最近は、研究室に中島姓が多いのでフルネームで名乗っています。

さて、今回は学会誌『都市計画』の6月号・特集:「変わりゆく大産業空間 ー都市再編・地域再生の新しいカタチ」の紹介をさせてください。

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2014年度報告書ついに完成!&新年度スタートへ

少し時間が経ってしまいましたが、20世紀都市遺産プロジェクト2014年度研究報告書がついに完成しました!

浦安オムニバス演習、中間ジュリーを終えました!

こんにちは、M1の砂塚です。 

現在浦安プロジェクトは、学部4年生が取り組む「オムニバス演習」の課題として進められています。今回はこのオムニバス演習での取り組みについて報告したいと思います。

この演習では「浦安元町における非日常(防災)と日常(暮らし)を統合するデザイン提案」という課題に、浦安プロジェクトがこれまで行ってきた調査をもとに、4年生が知恵を出し合い、最終的には与えられた敷地での設計提案を行います。

 写真 2015-06-17 15 57 22.jpg▲市役所の方の説明を聞きながら現地調査

 6/5に始まったオムニバス演習ですが、6/24には早くも中間ジュリーが行われ、様々な議論を交わしたり、現地でのフィールドワークを行ったりするなかで考えだした提案を発表し、多くの先生方からフィードバックを頂きました。

写真 2015-06-24 15 19 15.jpg ▲中間ジュリーでの発表の様子

今後は最終ジュリーに向け、これまで議論してきた浦安の日常と非日常を統合するデザインコードをもとに、実際の敷地における具体的な設計提案について考えていきます。

7/10の最終ジュリーでの発表がどのようなものになるか、いまからとても楽しみです。

オムニバス演習 神田編!

_MG_4800.JPGこんにちは、M2今川です。 

現在、学部4年生が4人、神田周辺を対象地としたオムニバス演習に参加しています!テーマはずばり、「インナーシティ地区の持続的再生を考える:空間デザインと仕組みの提案」です。

先生は、村山顕人先生と中島伸先生です。神田プロジェクトともリンクする部分が多いにあり、なかなか面白い演習になってきているので、今回はそんな演習の内容や様子をご紹介していきたいと思います。

学部4年生歓迎会開催!

先日5月28日(木)の研究室会議後、都市デザイン研究室に卒業研究配属が決定した学部4年生の歓迎会が工学部14号館の222(アーバンコモンズ)にて開催されました!

学部4年生歓迎会(その1)

三国祭調査 その2

こんにちは、M1の越野です。

だいぶ時間がたってしまいましたが、曳き手目線から三国祭について報告したその1に続き、今回は三国祭の際に行った調査について報告いたします。

IMG_3091.JPG▲三国祭にて山車が勢揃いした様子

神田祭400年の歴史を全身で感じる

 5月9日(土)から5月10日(日)にかけて神田祭が行われ、神田PJのメンバーが調査を行いました。神田祭は現在の場で開催され始めてちょうど400年となり、日本三大祭りにも数えられる大きな祭りです。

5/9(土)の神幸祭では、氏神様を乗せた3基の神輿、山車、馬車、附け祭が1,000名規模の行列となって都心を練り歩きます。

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▲ ユニークな神幸祭の附祭り

プロジェクト報告会を開催しました!

去る420日に地域デザイン研究室・空間計画研究室・都市デザイン研究室の3研究室合同のプロジェクト報告会が開催されました!修士2年の中島健太郎より、当日の様子をご報告させていただきます!

IMG_5648.JPG当日は、222(アーバンコモンズ)から人があふれるほど多くの人にお集まりいただき、熱気の中で行われました!

米国のランドスケープを訪ねて

みなさん、こんにちは。修士1年の中島です。

この度、半年間関わらせていただきました日本造園学会誌:ランドスケープ研究の特集「ランドスケープ・アーバニズムのもたらしたもの」が刊行されましたのでご報告させていただきます。

 

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本年度のまとめに向けてデータと格闘中!

こんにちは。M1の河合です。

今年度、20世紀都市遺産プロジェクトでは21世紀に引き継ぐべき都市ストックは何なのか?都市のどこにあるのか?を考えてきました。

調査対象都市を143都市挙げ、それらの都市のDID人口やDID面積の変化率などの数値データやDID範囲の変遷を追ったり、夏休みにはメンバーが実際の都市を調査に行くなど様々な取り組みを行ってきました。

これから年度末に向けては、今年度の調査のまとめをしていきます。

ロンドンの濁りに雑じる。

対象敷地:イーストロンドン・ニューアムバロー

総人口:310,500人、白人以外の人種:64.8%、国内2番目に貧しい区

[2012年ロンドンオリンピックレガシーを最大限に利用したコミュニティ主導の地域戦略提案]

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まちづくり講演会で学生による中間発表!

ご無沙汰しております。昨年の12/20に浦安PJでは、市が10月に実施した住民アンケートの報告会と兼ねて、調査対象地区の元町にお住まいの方々を前に中間発表という形で発表する場を設けていただきました。

水面下で進めていた調査をこの日に向けて一度整理し、窪田先生や卒業生の池田さん、田中さんに助言・協力をいただきながら、学生2人でパワーポイント形式にまとめて発表しました。

都市デザイン研マガジン224号発行

マガジン224号を発行いたしました。ぜひご覧ください。

pdf:第224号(2014年12月30日発行)

バーチャル冊子:第224号(2014年12月30日発行)

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主要記事見出し

●石徹白地区の取り組み

●平野彰秀さんの歩み

設計事務所の仕事とは

ようやくスタート地点の中間報告 / 三国

こんにちは M1の柄澤です
遅くなってしまいましたが、先日12/14に行われた中間発表の報告をさせて頂きます。
まず概要から。
空家改修プロジェクトでは、今年度中に公園と倉庫のリノベーション設計し、改修事業に着手する予定です。
その舞台が下新公園と湊座奥。
今回の中間発表では、その基本設計を決定する上で住民と話し合う、重要な場となりました。
東大・福大それぞれが案をパネルと模型も作成して持ち寄り、お互いに発表します。
講評には対談形式で、西村先生と、福井大学の野嶋先生にお話頂きました。
IMG_20141214_141734.jpg▲中間報告の様子

第2回20世紀都市遺産セミナー開催!

20世紀都市遺産プロジェクトでは、これまで日本全国の都市の人口増加率や人口集中地区の変遷の分析、さらには実際にメンバーが日本各地の現地調査をするなどの活動を通して21世紀に更新・活用していくべき都市基盤の計画論の構築に取り組んできました。

今回の第2回20世紀都市遺産セミナーでは、国土交通省都市局公園緑地・景観課所管の地域における歴史的風致の維持及び向上に関する法律(歴史まちづくり法)や景観法等を取り上げ、各事業制度がこれまでの都市形成に与えてきた影響を具体的に検証することをテーマに、国土交通省の舟引審議官、石橋課長補佐をお招きし、意見交換をしました。

 

(セミナーの様子)

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第二回、第三回神田勉強会ー「住」と「衣」

神田PJが取り組んでいるサブ・プロジェクトの一つである神田勉強会ですが、その第二回目を11月下旬に、第三回目を12月中旬に行いました。

A workshop and two seminars with the title ‘Vital Urban Spaces’ in Santiago de Chile

Between November 29th and December 2nd, 2014 I had the opportunity to take part in a workshop and two seminars with the title ‘Vital Urban Spaces’. The event took place in Santiago de Chile and was hosted at Universidad Andrés Bello as well as Pontificia Universidad Católica de Chile by my colleague Prof. Elke Schlack.

1930s_InnerCity-POPS_Shopping-Passage.jpeg▲ Privately-owned shopping passages from the 1930 form an important through-block pedestrian network in Santiago's historic center.

2014年 忘年会!

今年も研究室で忘年会が行われました。

会場はいつもの鳳明館で行われ、先生方と現役メンバーに加えて、多くのOB・OGの方で総勢70名弱の方がお見えになり、大盛り上がりでした。忘年会は朝まで続き、都市や進路等真面目な話から、懐かしい昔の出来事まで、いろいろなお話を聞くことができました。

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都市デザイン研マガジン223.9号発行

マガジン223.9号を発行いたしました。ぜひご覧ください。

pdf:第223.9号(2014年12月18日発行)

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特集:都市デザイン研究室2014年を振り返る

ICCL – International Competition for Cultural Landscape by Division for Conservation of Heritage Sites (DCHS), Bhutan

On the 7th till 19th of August 2014, an international competition for cultural landscape organized by the Department of Culture, DCHS. The competition was held with an aspiration of a two-way learning and understanding the Bhutanese cultural landscape, thus interpreting and contributing ideas in safeguarding, conserving and sustaining the present condition and also the future generations. In achieving this goal, the participants were from 3 different schools with diverse background, representing The University of Tokyo (Japan), Chulalongkorn University (Thailand) and University College London (United Kingdom). ICCL01.pngThe University of Tokyo were represented by (from left) Dr. Tomoko Mori, Ms. Minju Lee, Ms. Nadia Ab Wahid and Ms. Chie Kodama.

オランダ便り2

こんにちは、修士2年の瀬川です。オランダに留学して、早くも10ヶ月が経ちました。留学生活もそろそろ終盤です。そう考えると、なんだか寂しいものです。

9月から始まった冬学期の授業や、最近訪れた場所をご紹介します。

中間発表会に向けて

M1髙橋です。

12月14日の中間発表会まで残り2週間となりました。

先月22日、我々東大チームと福井大学チームそれぞれが案を持ち寄り、

會所の人々も交えて設計コンセプトの一本化に向けた議論が交わされました。

町並み公開&音楽部公演

11/29,30日に、佐原の町並み公開イベントが行われました。

さわらぼも佐原の町家の一つとして公開し、常設展示とともに、訪れた観光客に甘酒をふるまいました。

また、佐原高校音楽部とコラボして、さわらぼを使った公演活動が行われました。

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都市デザイン研マガジン223号発行

マガジン223号を発行いたしました。ぜひご覧ください。

pdf:第223号(2014年11月25日発行)

バーチャル冊子:第223号(2014年11月25日発行)

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特集:読書の秋―思い出の一冊―

主要記事見出し

●先生方が選ぶ、思い出の一冊

●22冊の本に込められた思い

●研究室へようこそ 高さん・大森さん

神田老舗まちかどツアー開催!

こんにちは。修士一年の羽野です。

遅くなりましたが、神田プロジェクト老舗まちかどツアーの報告です。

渋谷プロジェクトのいま

こんにちは。修士1年の中島です。

今回は、私が参加させていただいております、渋谷プロジェクトの活動状況をご報告させていただきます。

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▲  渋谷の課題をリストアップしました

盛り土が進む大槌で

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11月7日、8日の2日間、大槌現地調査に行ってきました。
秋らしい雲が広がる青空の下の大槌の山々は、まだ色づく時期には早いようでしたが、
気温の方は朝晩5℃ほどまで下がり、冷たい強い風が吹いていました。
今回の訪問では、主に3点のことをしました。

今後の三国を考える、住民ワークショップ

こんにちは、M1森川です。

11/11(火)に、三国PJは現地で住民ワークショップを行いました。
私たちが考える三国の街構造とこれからについて住民の方々に向けて説明・提案を行い、ワークショップ形式で住民の方々を交えて三国の今後を一緒に考えていくことを目標として行われました。

IMG_20141111_193641.jpg▲三国町家館で行われた住民ワークショップの様子

佐原メンバー高校で講演!?

こんにちはM2高梨です。

11月11日(火)に佐原メンバーの出口研M2中野、窪田研M1李、M2高梨は佐原高校に講演に行って参りました。テーマはこれまでの進路、大学生活、受験の話などと様々ですが説明させてください。

ミナトブンカサイ2014開催!

こんにちは。清水PJメンバーM2の道喜です。

10月12日(日)にミナトブンカサイ2014が開催されました。

今年は2週連続の台風接近により開催が危ぶまれましたが、台風の速度低下により何とか天候にも恵まれ、全てのコンテンツを無事に行うことができ、雨に泣いた昨年のリベンジを果たすことができました。

PA120490.JPG▲クロージングセレモニーのゴスペル

としとーく#1 The Work of Design Firm開催!

こんにちは、修士1年の中島です。

10/24(金)に開催されました「としとーく」のご報告をさせていただきます。

DSC09453.JPG▲当日は多くの学生の参加がありました!

第一回勉強会を開催しました!

神田PJでは、「神田における今後の新しい住まい方・働き方を探る」ということを目標にしつつ、現在いくつかのサブ・プロジェクトに取り組んでいます。その一つが、長らく千代田区のまちづくりに関わられてきた小藤田正夫さんを中心とした方々との勉強会。勉強会では、神田の歴史や戦後の神田の実態、これからの都市経営のあり方など、様々な切り口から神田について考えていきます。

先日その第一回目を開催し、私たちが行った調査の経過報告を行うと共に、小藤田さんによるレクチャーをしていただきました。

神田の街と縁台

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▲完成した縁台と神田PJチームメンバー

8月~9月にかけて、TRANS ARTS TOKYO 2014(以下、TAT)というアートイベントの中の一つの試みである神田TAT縁台ワークショップに参加しました。

東京大学、東京藝術大学、日本大学のそれぞれの大学生チームが、神田の街をリサーチし、そこから導き出された神田にあるべき縁台をデザイン、そして実際に組み立てました。この時に作られた縁台は今もTATで使われ続け、また今後も神田の街で使われ続ければと思っています。

重要無形民俗文化財 佐原 秋の大祭!

 先日の10月10日~12日の3日間で国の重要無形民族文化財に登録されている佐原秋の大祭が行われました。当日はとてもたくさんの人で賑わい、佐原が熱狂的な空気で包まれていました。またこの期間はかつて住んでいた人たちが大祭に参加するために佐原にこぞって帰ってくる特別な日でもあります。そこで私たち佐原PJチームは「さわらぼ」をオープンしつつ、様々な調査を決行しました。

大祭参加者にヒアリングする様子.JPG▲大祭参加者にヒアリングする様子

住民ヒアリング in 旧森田銀行

こんにちは、M1髙橋です。

少し前になってしまいますが先月の16日と17日、

三国湊座奥及び下新公園の設計に向けて、髙橋・柄澤の2名でヒアリングを行ってきました。

その模様をお伝えしたいと思います。

アート&コミュニティスペース「にこぷら新地」オープン

ミニシンポジウム「鉄道沿線まちづくりの今後」を開催しました!

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▲外観写真

 東急田園都市線二子新地駅近くの高架下に、アート&コミュニティスペース「にこぷら新地」が7月にオープンしました。にこぷら新地は、東急電鉄が施設整備し、市民で設立したNPO法人DT08(私が理事長をやってます)が運営しています。

日本一の住宅地!? 視察案内

こんにちは まちづくり大学院(社会人)M2の谷 守弘です。

 去る9月10日に、私の職場「披露山庭園住宅」で視察案内をしました。越谷市のまちづくり団体から視察希望があり、せっかくの機会なので皆さんにもご案内を出したところ、研究室からは5名の参加がありました。 

 「披露山庭園住宅」は、東京駅から電車で1時間の逗子にあり、富士山や相模湾を望む高台にある200区画ほどの住宅地です。開発から43年を迎える郊外住宅地ですが、電柱や塀が無く、300坪の大きな区画、緩やかな傾斜地で眺望に優れ、緑の多いまちなみが特徴です。

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▲会館会議室での説明(参加15名)

PJメンバー、全国の都市へ飛ぶ

夏も終わり、ついに秋にさしかかってきましたが、20世紀都市遺産プロジェクトでは夏休み期間を利用し、現地調査に行ってきました!

都市デザイン研マガジン221号発行

マガジン221号を発行いたしました。ぜひご覧ください。

pdf:第221号(2014年9月30日発行)

バーチャル冊子:第221号(2014年9月30日発行)

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主要記事見出し

●空間実現のツールを探る  D1児玉、優秀修士論文賞受賞!

●2014年度日本建築学会大会in神戸 開催!

編集長のデトロイト渡航記

こんにちは、M2の高梨です。

9月9日(火)から2週間、修士研究の対象地であるデトロイトに行って参りました。

reDSC08080.JPG▲廃墟となった駅ビルの前の空き地がサイクリングイベントtour de troitの会場となる

帯の幅ほどある町を

こんにちは。M1の柄澤です。

夏の締めに相応しい風物詩といえば、そう、三国湊『帯のまち流し』です。

かぐら建ての街並みの中、浴衣を着た踊り手たちが三国節のリズムに合わせゆっくりと進んでいきます。▼

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都市デザイン研マガジン220号

マガジン220号を発行いたしました。ぜひご覧ください。

 pdf: 第220号(2014年8月28日)

バーチャル冊子: 第220号(2014年8月28日発行)

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主要記事見出し

●過去を振り返るということ

●研究室メンバーの振り返り

浦安にお住いの泉澤さんにヒアリングしてきました!

こんにちは、M1の森川です。

浦安PJでは、8月16日(土)に現地調査を、8月21日(木)に浦安で消防団副団長もやられていた泉澤さんにお話を伺ってきました。現地調査では、浦安の住宅地にある様々な路地の調査や、昔からある建物や道等の資源調査を中心に町歩きを行いました。

内部検討WS in 三国

少し前になりますが、8月9日(土)に三国會所・福井大学チームの人々と共に、今回のプロジェクトで対象となる雲乃井・下新公園の活用方法を検討するワークショップを実施しました。

今回はその様子についてお伝えしたいと思います。

10 Days of Thai-Japanese Cooperation for Tsukiji

Hi, this Ryotaro Takanashi, an M2 of the lab.

こんにちはM2高梨です!

The 2014 Bangkok x Tokyo WS on the regeneration of Tsukiji was completed on Saturday, the 9th of August.
チュラロンコン大学との合同、築地再生ワークショップ8月9日(土)にて終了です!

DSC05275.JPG▲最終発表の様子

都市デザイン研マガジン219号

マガジン219号を発行いたしました。ぜひご覧ください。

 pdf: 第219号(2014年7月29日発行)

バーチャル冊子: 第219号(2014年7月29日発行)

labmaga219-web.png主要記事見出し

演習振り返り座談会 学部3年地区開発計画演習

●植物と都市2014年 建築学専攻 設計製図第一 千葉スタジオ

●阪神淡路大震災のリデザイン 復興デザインスタジオ

都市デザイン・地域デザイン研究室合同、学部4年生歓迎会開催!

こんにちは、M1の森川です。

 7/16に、都市デザイン研究室と地域デザイン研究室合同で、工学部11号館の1階Tラウンジにて学部4年生の歓迎会が行われました。

Bangkok×Tokyo International Workshop 2014キックオフ!

Bangkok×Tokyo International Workshop 2014、始まりました!

このワークショップは、タイ・バンコクのチュラロンコン大学と東京大学共同で開催される国際ワークショップ。昨年のバンコクでの開催に引き続き、今年度は東京で行われます。

あの小藤田正夫さん、熱弁!

こんにちは、M1柄澤です。


神田PJでは去る6/24、千代田区職員の小藤田正夫さんのお話を伺ってきました。
小藤田正夫さんは、千代田の街を数十年に渡って見つつ、江戸の都市形成史を研究されていた方で、「江戸の川・東京の川」を書かれた鈴木理生さんの弟子でもあります。
始まったばかりの神田PJは基礎調査の段階でして、これからの提案の方向性を考えるため、小藤田さんの知恵をお借りしようと場を設けていただきました。

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▲千代田区役所会議室にて


まずは自分たちが基礎の基礎として調査していたものを小藤田さんにお見せしました。
国勢調査・商業・事業者・施設・生活圏・道路形成・路地・家賃相場・地価・鉄道の変遷・駅乗降客数・建築年代といったテーマで、1万分の1という同じスケールで神田全域地図に落とすことで、それぞれ比較できるようにしました。
これに関しては、分析の元とするとともに、少しずつ充実させていくつもりです。

IMG_20140708_150411.jpg▲基礎調査


次に小藤田さんから、神田の街を、江戸〜明治期・震災後・戦後・現代それぞれの時代区分に沿って説明していただきました。

IMG_7006.JPG▲明治時代の土地利用を解説する小藤田さん


特に戦後〜現代の話では、
銀座松屋が中央通りにあり、その時代は卸や市場関係、大工などの集積によって活気があった、
もう一度この中央通りを考えなおすことが神田のこれからにつながるんだ、という熱く語っていただきました。

小藤田さんと一緒に、特に戦後の変化に着目しつつ「神田らしさ」を探っていきます。

アトリエワンとゆく神田学ツアー!!

6月15日に神田PJメンバーで、アトリエワン塚本由晴さんと塚本研所属の東工大の人たちが企画する神田学ツアーに行って参りました。初めに2チームに別れ、前後半でナビゲーターの塚本さんと東工大博士課程の方が入れ替わるといった形でした。

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▲東工大博士課程の方に説明を受けながら、街歩きの図

以前、神田でスケッチなどをしたことがある塚本研が神田の町並みについて様々なことを教えてくれました。防火性能から見た建築の素材の見方や橋のジョイント部の意匠に着目したりなど、以前、小藤田さんとまちあるきをした時とはまた違った建築よりの視点で、解説していただけたので新しい発見がたくさんありました。

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旧耐震前後、新耐震の三世代の建築が混在している

それと同時に、今年の神田PJでは老舗ツアーを企画するかもしれないので、今回まちあるき企画にナビゲートして頂く側として自分たちが参加することで、客観的にまちあるきというものを体験できたので、自分たちが企画する際に参考になるとても良い経験となりました。印象深かったのは、専門性の高いまちあるきでは一般の人に楽しんでもらえないし、逆に低すぎると参加者の関心があまり高まらないので、適度な説明が必要とされているのだということでした。

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▲会話は全くお互いしていない中、バーチャル上で関わりあっている人たち

(空間計画研究室M1 大鶴)

 

 

 

 

地域と西村先生、西村幸夫町並み塾in三国

6月21日(土)、「西村幸夫町並み塾」が三国で開催されました。「町並み塾」は、西村先生をホストに日本各地で町並み保存やまちづくり活動を実践されている方々を招き、その情熱やノウハウを共有して、各地のまちづくりに活かしていくことを目的に開催されています。平成16年から続いており、今回で第41回目を迎えました。三国が開催地ということで、三国プロジェクトのメンバーも塾生として町並み塾に参加してきました。

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はじめに、今回のゲストであり、NPO法人小野川と佐原の町並みを考える会理事長の髙橋賢一さんに「佐原のまちづくり」をテーマにお話いただきました。西村先生との対談、地元三国の人々をはじめとする方々からの質疑、と町並み塾は進行していきます。

RIMG0747.JPG▲ 会場となった金鳳寺、当日は超満員でした

今回は三国の地元の方に加え、他地域の行政の方や福井市内の方など、たくさんの方が会場にいらっしゃり、互いに情報交換を行っている様子が見受けられました。また、西村先生がそうした方々とお話されている様子は大変新鮮でした。その姿やお話から、現場を大事にされていることを実感できる貴重な機会でもありました。

塾の質疑や懇談会でのお話の中で、「まちづくりがゆっくり進むことの重要性」と「年々減少する人口、増える空き地・空き家」の間でジレンマを抱えているという印象を受けました。プロジェクトで現地に入っていると、時間の感覚を肌で感じられます。現場の感覚や知恵と、大学で学んできたことをあわせて、空き家改修のプロジェクトを進めていかなくてはならないと感じさせられた町並み塾でした。

RIMG0809.png▲ ボランティアガイドの方々の案内で参加者の方々と三国の町を散策

次回は8月に訪問予定です。7月は夏休みの本格始動に向けた準備期間となりそうです。

文責:M1 柴田

都市デザイン研マガジン218号

マガジン218号を発行いたしました。ぜひご覧ください。

pdf: 第218号(2014年6月24日発行)

バーチャル冊子: 第218号(2014年6月24日発行)

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主要記事見出し

特集:世界遺産のこれから 

西村先生へのインタビュー

●ユネスコ世界遺産委員会開会式でスピーチ

●建築遺産の価値とは ー富岡製糸場見学記ー

●少し長めの卒業設計 ー学生設計優秀ー

●博士論文執筆の軌跡、そしてその先へ ー中島助教、松井さん、論文奨励賞受賞ー

●動と景の結び目 ー土木計画学会委員会賞受賞ー

20世紀都市遺産プロジェクト、始まりました!

今年度から始動の新プロジェクト、「20世紀都市遺産プロジェクト」が4月下旬より始まりました。

このプロジェクトは、日本全国の都市を総覧しつつ、20世紀に創出された都市空間で評価すべきストック=「20世紀都市遺産」という概念の構築を図り、今後の都市ストックの評価と継承を理論化する、というものです。他のプロジェクトと少し違うのは、特定のまちに入り込んで調査や提案を行うのではなく、全国の都市を対象にマクロな視点をもちながら関わっているところ。20世紀の日本の都市設計に長らく携わってきた研究者・実務者の方々と協働研究チームを結成し、都市の類型化や事例分析、現地調査、さらに実務者の方へのヒアリングなどに取り組んでいく予定です。

去る5/28には、第二回目となるプロジェクトチーム全体ミーティングを行い、4月から進めていた調査の報告を行いました。

▼ミーティングの様子

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今後は現在の調査を継続しながら、夏頃には詳細に見るべき都市を訪問して現地調査を行う予定です。

4月のキックオフからあまり目立った動きがない?ように思われるプロジェクトですが、今後は具体的にどんな調査を行っているかも含め、プロジェクトチームの動きをこちらで報告していけたらと思っています。(M1渋谷)

三国祭調査2日目 その2

こんにちは、M1の森川です。

山車を曳いている側から見た巡行に次いで、今回は三国祭2日目全体の様子についてお伝えします。私たちは、三国祭の見どころや、町の中で祭空間がどのように演出されているのか等について調査を行いました。

2日目は、三国祭の中で最も見どころが多く、まず午前中に三國神社前に各地区が出す山車7基が勢ぞろいします。2階建て建築に挟まれた広小路に並ぶ山車は、絶妙な祭空間を演出していました。また、神社前は道いっぱいにお祭りを見に来た人たちで賑わっており、いよいよ祭が始まるという臨場感が伝わってきました。

IMGP0114.JPG▲三國神社前の山車が勢ぞろいする様子

正午過ぎ頃から山車と御神輿は、御神輿を間に挟む形で順次神社前を出発します。住宅地の狭隘な道を高さ6.5mの山車が駆け巡るため、各々の道の特性に合わせて様々な工夫が行われていました。その一つとして、道沿いには露天商が並ぶ所もあり、山車が通る時には露天商の屋根を持ち上げる「跳ね上げ」が行われます。この「跳ね上げ」は、今までに行ったことのある祭では体験したことのないような独特な雰囲気を醸し出していました。

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▲露天商の「跳ね上げ」の様子

また、今回のプロジェクトで改修させて頂く町家の2階からも祭の様子を見学しました。部屋の窓越しに見る祭の風景は、地上から見ている迫力とは違った迫力があり、ハレの日も踏まえた空間づくりを提案する上で大変参考になりました。

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▲改修する「雲乃井」2階から撮った写真

その他にも、祭を見ている人たちの溜まり方や、町全体で見たときの祭賑わい方の違い等、多くのことを学ぶことができました。そして何よりも、三国祭を見学することで三国の方々の祭に対する熱い思いを感じることができたということは、三国という町を知る上でとても重要なことであったと感じています。今回、三国祭で得られた調査結果を基にまとめ・分析を行い、今後の調査につなげていきたいと考えております。

三国祭調査2日目

こんにちは、M1柄澤です

髙橋に引き続き、三国祭り本番となる2日目の様子を紹介いたします。

なんといっても三国祭りといえば、高さ6.5mにもなる山車(ヤマ)。各地区ごと数年に1度の持ち回りで巨大な武者人形を載せた山車を作り、祭り2日目に毎年7基を三国神社に奉納します。数年に1度の見せ場とあり、三国の人は巡航を成功させるため一丸となってあつい情熱を注ぎ込んでいます。山車には、神社から出される神輿、神宝棒持の行列、武者行列を守るという意味合いがあり、山車巡航の成功は、住民だけでなく神事としても重要性を持っているようです。
僕たちは、下新区の山車を曳かせてもらえることとなり、学生2人が実際に曳きながらの感想を、残り2人+中島助教が周りから見ていて分かることを調査してきました。

20140520_162350.jpg▲山車を曳くM1柄澤・髙橋

では、山車を曳いて感じたことをいくつか挙げていきます。
曳き手は交代も合わせて合計40人ほどで、そのうち地元の人は半分もいなく、結構な数をボランティアが占めていたのが印象として強く残りました。三国の地区分けはとても細かく、下新区にそもそも数十世帯ほどしか住んでいないことを考えると、逆に外部の人をうまく取り込むシステムがもともと組み込まれているのかもしれないな、と感じました。そのおかげか、舵取りに近いところまで参加させてもらえ、自分で山車を動かしている感じをとても楽しむことができました。というのも、細い路地を勢い良く曲がっていくさまは、山車の巡航のなかでもいちばん盛り上がるポイントのため、舵取りはとても重要になってきます。綺麗に回ると周りで見ている観光客・地元の人から拍手が沸き起こります。下新区は行いませんでしたが、三国駅前では2回転するなどのパフォーマンスを行う山車もあるようです。

山車回る.png▲細い路地を勢い良く回る山車

また、朝9時から夜20時まで、途中休憩はあるものの基本的にずっと山車を動かすことになるのですが、まずこの時間の長さに驚く上に、中心で舵棒を持っている人や、方向の指示を与える団長さんなど、地元の人は交代することなくずっと関わっていて、その体力と熱意がリアルに感じられました。三国祭りが義務として重荷になっていないか気になるところだったのですが、地元の人たちは途中雑談を挟みながら楽しく曳いており、むしろ下新区は8年に1回と自分たちも久しぶりの山車番を楽しんでいるようでした。

特に近くで見ていたからか、なによりもあの高さのものが家々の間の細い路地を機敏に方向転換していくさまは、圧倒的な感動とともに自分の中に残っています。調査といいつつも三国祭りの魅力が色濃く感じられたとてもよい経験でした。
三国、特に下新区のみなさま、ありがとうございました。

三国祭.png▲GPSロガーを用いて山車の動きを記録し、GoogleEarthにプロット

都市デザイン研マガジン217号

マガジン217号を発行いたしました。ぜひご覧ください。

第217号(2014年5月27日発行)

主要記事見出し

●何か心に残る一言を ー三島助教の本音に迫った2時間半ー

●デザ研、新世代。 ー新B4の自己紹介・他己紹介ー



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三国祭調査1日目


こんにちは、M1髙橋です。
三国では5月19日(月)~21日(水)の3日間、三国祭が行われました。

今回は中島伸助教、M1柄澤、柴田、髙橋、森川の5名で三国祭の調査に訪れました。
その初日の模様についてお伝えしたいと思います。

浦安の舞.jpg▲「浦安の舞」の様子

この日最初に訪れた三国神社では三国祭の開催を告げる例大祭が営まれていました。

神事が行われたあと、4人の巫女さん達によって神楽の1つである「浦安の舞」が奉納され、
今年の三国祭が幕を開けます。

写真 H26-05-19 14 57 12.jpg▲露店の出店準備が進む

例大祭を終え、まちなかに出てみるとちらほらと露店の出店準備が始まっていました。
三国祭では、狭い通りを山車が通り抜けるため、各露店には「跳ね上げ」という工夫が施されています。
山車が通るときには露店の前部分が上に跳ね上がり、スムーズに山車が巡行できる仕組みです。
夕方にはすっかりお店も出揃い、まちはお祭りムード一色になってきました。

写真 H26-05-19 14 27 54.jpg▲「我が家の家宝展」の展示物の1つ

そんななか、我々はひっそり行われている「我が家の家宝展」を訪れてみました。

これは自慢の屏風や掛け軸など、自宅に代々伝わる宝物を三国祭の開催に合わせて一般の人々に披露するというものです。

我々が訪れた家では美術館に行かなければ見られないような貴重な品が数多く展示されており、改めて北前船交易によって繁栄を極めた三国の歴史の奥深さを実感しました。
あと印象的だったのが、それぞれのお宅の方が自分の家の歴史についてとても丁寧に説明してくださったことです。
まちの人の暖かさと三国に対する愛着の深さに触れることができ、我々もまた少し三国が好きになりました。

2014-05-19 20.35.30-1.jpg▲提灯のあかり

さて、夜はまだ肌寒い三国のまちに提灯のあかりがともり始めました。
明日はいよいよ山車の巡行です。

渋谷プロジェクト、始動!

こんにちは、修士1年の中島です。
今年度から始まります渋谷プロジェクトについて紹介します!

と、その前にプロジェクト発足の経緯から。
実はこのプロジェクト、昨年度学部4年のオムニバス演習「生き延びる渋谷~超絶繁華街空間計画」を前身としています。この演習は工学院大学遠藤研究室との合同スタジオであり、東大チーム、工学院チームの2チームにわかれ、今後の渋谷の都市像といずれ来るであろう首都直下地震の防災について、「アーバンリング」というキーワードを切り口に、設計提案を行いました。

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▲昨年度の成果物

※各チームの成果物に関してはこちら→http://bin.t.u-tokyo.ac.jp/dss/hp/studio/tokyo2060.html

5月9-12日清水ワークショップ/The initial impression of SHIMIZU and the passionate WORKSHOP

In SHIMIZU, from 9th to 12th, May of 2014, we had a very tense schedule for the workshop but we had not missed to enjoy the beautiful scenery of Mt.FUJI and the coastline.

Mixed with the fragrance of pine trees and the salty taste of the sea, the air flows with the waves of the blue water. Black rock, white spray, dark green pine, and the distant skies are surrounding the indifferent Mt.FUJI.

We were bowled over by its natural beauty and kept thinking how to let others to enjoy this coastline’s many adventures in a responsible and sustainable way. The wind flowed strongly, yet we were still voluntarily standing here, staring at the Mt.FUJI.清水01.jpg

The road for the goddess, linking the shrine to the ocean. The dancing pine trees guarded the road, like just stopping at the last minute.清水02.jpg


The students and professors from Japan, China, Korea and Australia gathered in SHIMIZU, at the beginning of the workshop, the new teams were founded crossing the nationalities but focusing on the four main themes:

1 The renovation of the existing warehouse in Hinode

2 Tide embankment + Architecture, landscape

3 Marine Cultural Center in the former site of Toyo Seikan

4 Design of architecture and landscape around the Event Plaza

First visit to the warehouse area, following our super guide, Yamashiro sansei.清水03.jpg
This group of warehouse has become a landmark of this area, which experienced and survived the world war.

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SHIMIZU has a long history as a river port to a sea port, from two towns to one. The aging mottled appearance is recording its lost bustling. Even the shadow took a character showing the time flying by.

During the disengaged inspection schedule, we interviewed some workers on the warehouse area, who were facing the changing circumstances.

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Lecture, from Kurose sansei, sketched the long historic scroll of SHIMIZU.

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In the museum, obtained the intuitive understanding of the structure of SHIMIZU, the history of the local industry and their brands.清水07.jpg

Continuing the exciting atmosphere, lots of fleshing ideas came out and were shared by varieties of expressions, like acting, singing and drawing, of course.

The short play explained that the biggest threat of this area was Tsunami which might come at any time but we didn’t know in advance.

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Dreams and passion always burning together! Models, drawings, videos and anything that could expressed our ideas simply, fast and intuitively. 

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We got the guests from the local companies, the local government, the scholars and other relevant organizations to attend our final presentation on May 12th, 2014.

清水1

 Postscript:

This workshop was just for four days, even bringing out many flashing ideas, it was still a short period during the whole progress of the SHIMIZU’s revitalization. Lots of work have been done before and now, but it still need more, and more.

                                    By D1 徐妍

留学生コーナー第27弾! An Essay by an International Student Vol. 27

 第27回の今回は、コソボ出身の留学生、Dastid Feratiさんからその都市計画にも関わっていたコソボの首都、プリシティナの魅力を伝えてもらいます!

PRISHTINA: Political, Financial and Cultural Capital of Kosovo

 My name is Dastid FERATI, a graduate architect from Kosovo. Currently I am a research student in University of Tokyo, Urban Design Lab. In this article I am going to talk about Prishtina, the capital and the biggest city in Kosovo, history, urbanism, and the most attractive places of the city.

 Prishtina, is the capital and largest city of Kosovo. The city has a majority Albanian population alongside other smaller communities. It hosts the highest and most important concentration of political, institutional, cultural, administrative, financial and residential activities, supported by complete coverage of urban services. The city is home to the University of Prishtina and is served by the Prishtina International Airport. 

 The city has been inhabited for nearly 10,000 years. Early Neolithic findings were discovered dating as far back as the 8th century BC. During the Roman period, it was part of the province "Dardania" and was considered one of the most important Roman cities in the Balkans. In the 2nd century AD, Prishtina (ancient name Ulpiana), suffered tremendous damage from an earthquake in 518 AD.
 On 1569, the city had 629 houses in 29 neighborhoods, which indicates that Prishtina, from the end of the sixteenth century was an important political, economic and administrative town of Ottoman Empire.
 In Kosovo's war in 1998-1999, Prishtina, as many other Kosovo's cities, were quite destroyed and the people were forced out of their houses, until June 1999, where the NATO troops entered the Kosovo.

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Fig.1. Master Plan of Prishtina - 1988

Prishtina's Urbanism.
 Due to lot of political situations, it was hard for the authorities to continuously plan the city. The earliest official Master Plans, dates back to 1937, which included the area of 192 Ha. Further master plans were made in 1948, 1953, 1967, 1969, 1988 (fig.1)  to finally the post war time where continuously plans have been made every certain years.

Prishtina the first touristic destination in Kosovo.
 The number of visitors that have visited the city during 2012 has grown for 39 % in comparison with year 2008. It is a place that is known as a university center of students not just from Kosovo, but from regional countries like Albania, Macedonia, Montenegro, Serbia and much more. It represents a plateau of the combination of native, Ottoman and Western culture. Its people are known for hospitality and religious tolerance.
 Kosovo has the youngest people in Europe, with 27.48 % under the age of 15 and around 23% of the people belong the group age of 16-27, although this phenomena is decreasing, after the war.
 Making it more interesting to visit and to live are numerous of historical monuments. A large number of these monuments date back to the Byzantine and Ottoman periods. A lot of these monuments where destroyed in the wars during the XX century, but fortunately some of them have been preserved, including mosques, churches, Ottoman bath, public fountain, clock tower, several traditional houses, etc.

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Fig.2. A part of Prishtina during the night

Cultural and Architectural Significance of Prishtina Old Town
 The old town of Prishtina, located in the center of the city, is one of the most attractive sites. 
 The Great Hammam of Prishtina is one of the several Ottoman era monuments located in this neighborhood. It was build during XV century. During the months of summer and spring, it was used as a meeting place. It is close to other monuments such as: Clock Tower (1764) ,Çarshia Mosque(XV century ), Fatih Mosque(1460) etc and a lot of private houses build in XVIII and XIX century, what together they are a symbol of the old and attractive Prishtina. (fig.3) 
 Buildings in the picture 3, are still well preserved, but  additional buildings were built later close to them.

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Fig.3. Prishtina old town 1940s. Left: Clock Tower; Right: Fatih Mosque

Germia Park a natural environment inside town

 Germia is a regional park in the East of Prishtina. It covers an area of 62 km2. This mountain massif is very attractive. Its highest point is 1050m above sea level and its lowest is 663 m. It has a rich fauna with 63 species of animals and a variety of about 600 species of flora. It is located just 10min driving, from the center of city.
 It is the most appropriate site in town, for hiking, biking and other recreation. Most of the locals spend time there. It is very crowded during the weekends, where the different aged people meets. It is not allowed to build in this area, and lately it has been asked from locals to forbid the entry of vehicles inside the park.
 Older people hiking, middle-age barbeque or relax in the wooden cafeterias and the young people playing sports, riding bikes, rolling or just some street arts, make this park very attractive, for what locals are very proud of it.

 4.pngFig.4. Germia Park during weekdays.

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Fig.5. Mother Teresa Boulevard - 2013


Diversity Activities in Mother Teresa Boulevard
 An other place, where a lot of activates goes on all the time is the "Mother Teresa" Boulevard, named after the famous catholic sister and missionary mother Teresa, who was an Albanian as well.
Laying in the very center of the city, the most important building are faced to this boulevard, such as Government, Nation Parliament, National Theater etc. It is famous also for the shops, cafeterias, restaurants, offices and residential as well. The residential apartments in this area are the most expensive in the city. Its current length is 807 m, but with the new Master Plan 2013, it was proposed that the boulevard to extend for  an additional 1200 m.
 It is very attractive, not just because of the position in the city, but also for the lot of activates going on, such as festivals, street arts, different aged people just relaxing and walking through.(fig.5)

NEWBORN, a new country in Europe.
 Close to the boulevard is the "NEWBORN" sign. It has been unveiled on 17 February 2008, the day that Kosovo declared its independence. It used to be yellow color with the signatures of the people that attended that day of the unveil, including the President and Prime Minister. Now, it is decorated with the 102 flags that recognized Kosovo as state.
 Last year, it was used by the famous singer Rita Ora to make her video of the song "Shine ya Light".

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Fig.6. NEWBORN Monument- 2014

Coffee bars and clubs : locals way of recreation.
 Coffee bars are a representative icon of Prishtina and they can be found almost everywhere. It is a habit of the locals to spend their free time and breaks in these cafeterias. The most famous ones are located in the center, so during the day, they are very crowded, with different aged people.
 The capital is also known for its night life, with crowded and safe clubs, usually with famous singers and DJ's. Locals people like dancing and hanging out in these clubs. In the weekends, these clubs are crowded until morning, and before they are closed, other people wake up and go in the cafeterias for morning coffee, in what way makes Prishtina a city that never sleeps.

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Conclusion
 Prishtina, although with not big area, it is a high density city. I think that conceptually it works as many other cities in world, but due to economic difficulties, it has lower quality services (such as public transport). I consider Prishtina as a city of diversity, where the old buildings meet the contemporary ones, suitable for all ages, where the main Universities, institutions, theaters are located, offering the best day cafeterias and night clubs, where the main festivals, art and sports events are held, richest city in Kosovo with most opportunities and finally suitable for all ages.
 I always wanted to live in a big city but where most of functions are in walking distance or close enough, where you can feel the antic and contemporary in the same time, closer to art, sport and cultural events, a city with quiet places (parks) and with nightlife. For that, I feel that Prishtina best fulfills these requests, than other cities in Kosovo.

新歓コンパ開催!

 こんにちは、M1の森川です。4月24日()に、伊藤国際学術研究センター内のレストランで、都市デザイン研究室の新入生歓迎コンパが行われました。研究室内の修士1年生が、各々事前に作成した自己紹介プリントをもとに、自己紹介を行いました。卒業設計・卒業論文でどのようなことを行ったか、学部ではどのようなことに取り組んだか、また何に興味があるのか等、自由に発表しました。自己紹介プリントは、それぞれ個性が表れていて見ているだけでも楽しめました。

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▲自己紹介の様子

  この新歓コンパを通して、研究室の先生方や先輩方と様々なお話をすることができました。プロジェクトが始まる以前に、地元の方々と先生方がどのように関わってこられたのか、先生方は学生時代にどのようなことをなさっていたのか等、時に笑いを交えながらお話を伺いました。

西村先生とお話ししている様子

▲西村先生と学生との会話の様子

  また、社会人大学院の東大まちづくり大学院の方々もいらして下さり、普段私たち学生と交流させて頂ける機会が少ないため、貴重なお時間を過ごさせて頂きました。

まちづくり大学院の方々

 ▲東大まちづくり大学院の方々

 これから、研究室内で目標と責任感をもって積極的に活動に取り組んでいきたいと考えています。どうぞよろしくお願い致します。

都市デザイン研マガジン216号

マガジン216号を発行いたしました。ぜひご覧ください。

第216号(2014年4月29日発行)

主要記事見出し

●「時間がない」とは言わせない ー窪田先生の生活と仕事に迫るインタビューー

●にぎやかな研究室になりました! ー新M1の自己紹介・他己紹介ー

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三国プロジェクト始動!

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▲ 対岸から見た三国のまち

 こんにちは、M1柴田です。今年度から、新たに三国プロジェクトが始まりました。三国は、福井県を流れる九頭竜川の河口に位置し、北前船の寄港地として栄えた湊町です。プロジェクトのキックオフとして、4月22日(火)・23日(水)に、中島伸助教、M1柄澤、高橋、森川、柴田が三国を訪問し、地元の方々や福井大学の皆さんとの顔合わせ及びまち歩きを行いました。

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▲ 地元の方から説明を受けるメンバー

 三国プロジェクトでは、地元の方々が推進する町家活用プロジェクトに参画し、空き家活用の提案/三国将来ビジョンの構想を行います。今回の訪問では、地元の皆さんと一緒に、改修する空き家の下見と三国のまち歩き、周辺地域の散策を行い、三国への理解を深めました。
 静かで穏やかな空気が流れる三国のまちですが、来月の三国祭に向けて山車や神社境内の準備が着々と進んでいました。まちの中には、至る所にかぐら建てと呼ばれる独特の町家が立ち並び、三国湊として栄えた時代の名残を留めています。建物の足元に、笏谷石と呼ばれる青みがかった石が多用されているのが特徴的でした。こうした歴史を色濃くとどめる一方で、川沿いのバイパス整備によって川と建築の接続は断たれ、まちの中には空き家が目立ち始めています。

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▲ 三国の地図/特徴

 今回の訪問を経て、「まちに残る資源とまちの変容をどう捉えるか」「まちの将来をどう考えるか」ということを、空き家改修という建築の提案においても考えなくてはならないと実感しました。東尋坊や芦原温泉、雄島といった周辺の地域資源も含め、まちの調査を進めつつ、地元の方々とともに、これからの三国の姿を探っていきたいと思います。

 次回は三国祭の調査に訪問予定です。三国のハレの日の姿をメンバー一同楽しみにしています。

神田まち歩き報告

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 去る4/16、本年度から始まる神田プロジェクトのスタートイベントとして、窪田亜矢先生、中島伸先生及び修士1年から博士課程までの学生7人で神田のまちを歩きました。ルートはJR御茶ノ水駅からJR神田駅方面に向かい神保町駅まで、時間はおよそ2時間でした。神田の町会区分の地図、神田明神の氏子地図などを片手に、江戸時代から今までの地図で歴史を辿りながら、神田の魅力を探りました。

 実際に歩いてみると、商店街の脇に小さな神社へと続く路地が残っていたり、いかにも老舗と言った風情の店が大通りの近くに見つかったりと、都心としてのまちの中にも歴史を感じる空間に出会う事が出来ました。一方で、参加した学生からは、神田全体でみるとビルや新しい建物が多く、歴史あるまちというイメージ通りの空間ではなかったという話も出ていました。また、神田と言えば江戸っ子ということで、神田に育てられた江戸っ子と実際に話してみたいという声も聞かれました。

 今回、今の神田を実際に歩いてみたことで、この地域の今後の魅力を考えていきたいという気持ちがメンバーの中でより強くなったのではないかと思います。今後神田プロジェクトでは、キャンパスとまちが近いことを活かし、まちを実際に歩いて隅々まで調査することや、地域の方々に直接お話を伺う機会を作るなど、地域と密に関わりながら進んでいけたらと思っています。

今後の神田プロジェクトをよろしくお願いします!

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2013年度プロジェクト報告会開催(マガジンブログ)

 こんにちは。M2の道喜です。4月14日(月)、工学部14号館222教室にて、都市デザイン研究室と空間計画研究室による2013年度のプロジェクト活動報告会が行われました。この報告会では、昨年度行われた8つのプロジェクトと研究室マガジン等の研究室での活動に関してパネルを作成・展示し、プロジェクターを使用した発表を行いました。また、それに加えて今年度始動する5つのプロジェクトに関する発表も行われました。

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        ▲窪田准教授による趣旨説明

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    ▲佐原PJの発表

 当日は222教室で行われたということもあり、発表者と聴講者の距離が非常に近く、発表者にとっては緊張のする環境であったかと思います。それでも今年度急増するプロジェクトの中で、より良く伝えたいという気持ちからか、熱のこもった発表が目立ちました。今回の報告会では予定時間を大幅に過ぎてしまい、質問の時間が設けられませんでしたが、プロジェクトメンバーと出席者とで意見が出せ合えるようなインタラクティブな報告会にできると非常に有意義な会になるのではと、自身のとりまとめの不備を反省しつつ、来年度の報告会への期待を込めておきたいと思います。

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             ▲当日の222教室の様子

都市デザイン研マガジン215号

マガジン215号を発行いたしました。ぜひご覧ください。

第215号(2014年3月25日発行)

主要記事見出し

●旅立ちの時! ー研究室への置き手紙ー

●追い出しコンパ開催!

大槌PJ 紀伊半島津波防災調査

 

都市デザイン研マガジン214号

マガジン214号を発行いたしました。ぜひご覧ください。

第214号(2014年3月10日発行)

主要記事見出し

●12分に思いを込めて! ー平成25 年度卒業課題審査会ー

●Road to doctor第8弾 Lee Yoke Laiさん

佐原PJ 地元高校生とヒアリング調査!

都市デザイン研マガジン213号

マガジン213号を発行いたしました。ぜひご覧ください。

第213号(2014年2月25日発行)

主要記事見出し

●論文審査会、続々と…-それぞれの集大成-

留学生コーナー第26弾  徐 妍さん

清水みなと散歩デラックス開催!

都市デザイン研マガジン212号

マガジン212号を発行いたしました。ぜひご覧ください。

第212号(2014年2月10日発行)

主要記事見出し

●平成25年度修士論文審査会-それぞれの集大成-

●まち大コーナー第8弾 玄田悠大さん

 

都市デザイン研マガジン211号

マガジン211号を発行いたしました。ぜひご覧ください。

第211号(2014年1月25日発行)

主要記事見出し

●プロジェクト横断トーク-『イベント』を語る-

●『222』プロジェクト始動!

都市デザイン研マガジン210号

マガジン210号を発行いたしました。ぜひご覧ください。

第210号(2014年1月10日発行)

主要記事見出し

●1年を振り返って-都市デザイン研忘年会2013-

●留学生コーナー第25弾 Nadia Abdul Wahidさん