IPHSに携わって③ 「都市デザイン研究室、大活躍」

こんにちは。M2の岡山です。

 

僕は今回のIPHS、17日と18日の二日間で手伝いをしてきました。その時の様子を少し振り返って見たいと思います。

 

今回の学会は会場から企画まで横浜の場所を活かし、かつユニークな学会であったと思います。メイン会場は重要文化財の横浜開港記念会館で行われました。約150年前の雰囲気を残した煉瓦積みが印象的な建物で、特にホールの衣装は舞台から天井までこだわり抜かれたもののように感じました。

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そのホールでは17日に西村幸夫先生、18日にはGordon E. Cherryにまつわる講演や表彰式が執り行われました。

 

 

IPHSではまた、各研究発表に加えて出版するほんの紹介を行うBook Talkや、休憩時間にコーヒーやお菓子を楽しむCoffee Breakの時間も設けられていました。17日の夕方から横浜のまちを巡るイブニングツアーも企画され、研究発表だけでなく参加者の親睦を深めるための仕掛けがいくつもあったのが印象に残っています。

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▲コーヒーブレイクの間にも忙しなく働くスタッフ一同

 

 

18日には、格式高いニューグランドホテルにてカンファレンス・ディナーがあり、豪華な食事と次回の開催地・モスクワの発表がありました。場を盛り上げる、迫力ある和太鼓の演奏までありました。

岡山写真3.jpg▲カンファレンス・ディナーにて、スピーチを行う中島先生

 

 

都市デザイン研究室としては、多くの発表者に加え、中島直人先生やOBの鈴木伸治先生・初田香成先生・中島伸先生たちが企画の段階から当日まで中心となって動いていましたし、プログラムやスタッフTシャツのデザインなどは当研究室ドクターの三文字さんが行いました。

まさに、今回のIPHSは様々なシーンで都市デザイン研究室のメンバーの活躍が光る学会になったと思います。