手賀沼PJ ヌマラボ整備
はじめまして!B4の星です。
手賀沼PJでは、6月〜7月で手賀沼フィッシングセンター内の活動拠点「ヌマラボ」の整備を行いました。今回の整備内容は、ヌマべクラブの活動やイベント等のインフォメーションを発信するための「ヌマラボ掲示板」と、毎月第3日曜日に観察池(通称「ミライいのち池」)で開催の生きもの観察会における子どもたちの活動を展示する「ヌマラボギャラリー」の設置です。
「ヌマラボ掲示板」は、以前イベントで使用されてから倉庫の前に放置されていた茶室の部材を再利用して作成しました。
半屋外のヌマラボで雨風に耐えられること、地域の方が簡単に掲示物を更新できること、子どもたちにも親しみやすいこと、など様々な視点から検討を重ねて工夫しました。まだ最終的な完成には至っていませんが、地域の方の情報発信や、訪れた方がより手賀沼を楽しむための手助けになれば嬉しいです。
「ヌマべギャラリー」には、手賀沼の生きものについて子ども達が研究し発表したポスターや、これまでの観察会の写真、フィッシングセンターの今と昔などを展示しました。
ミライいのち池では、月に1回の生きもの観察会が行われていますが、2019年から始まったこの取り組みも今年で5年目となり、活動のアーカイブを残したいという思いでギャラリーを製作しました。簡単に掲示物の入れ替えができるよう工夫したので、このギャラリーが拠点に根付いて、活動風景が毎年更新されていくことを願っています。
ヌマラボをより使いやすく良い空間にしていくため、これからもアップデートを続けていきます!
手賀沼ドライブ
初めまして、都市デザイン研究室修士1年の山田です。
手賀沼プロジェクトでは、5/20に今年度のメンバーでドライブへ行ってきました!
前日まで雨予報だったのですが、当日は雨が降ることはなく、昼過ぎからは晴れて青空がのぞき、ヌマベで穏やかな時間を過ごしました。
生きもの観察会に参加
こんにちは、M1の菊地です。
手賀沼PJは、今年度新たにM1が1人、B3が3人加わり、6人の学生で活動しています!
さて、このプロジェクトは手賀沼の東の端にある「手賀沼フィッシングセンター」を中心に活動しています。
ここにある「ミライいのち池」では毎月生きもの観察会が行われており、私たちもこのお手伝いをしています。
今月は土地改良区の許可をいただき、池につながる水路の生き物を調査しました。
水路に向かう途中の田んぼでは、トウキョウダルマガエルなど何種類ものカエルがいて、子どもたちは大興奮でした!
外来種であるアメリカザリガニを捕まえながら水路を辿っていくと、モツゴなど去年池に住んでいた魚が見つかり、水の道のつながりを感じました。
子どもたちはとても生き物に詳しく、捕まえるとすぐに種類を教えてくれました。
詳しさに驚かされると同時に、生き物について知ることも大事だなと思わされました。
テガヌマウィークエンドVOL.4「ヌマベケーション」開催!
こんにちは!まちづくり研B4の菊地と東大建築三谷研M1の松戸です。
10/30(土)-10/31(日)に、テガヌマウィークエンドVOL.4「ヌマベケーション」を開催しました。
今回はこのウィークエンドで行った、ヌマベ活用社会実験の内容や様子を紹介します!
手賀沼PJ現地調査!
はじめまして。M1の谷本です。よろしくお願いいたします。
先日、手賀沼プロジェクトで現地調査に行ってきましたので、その様子をご報告させていただきます。密を避けるため少人数グループで2日に分けての調査でした。
私を含め新メンバーは待ちに待った初めての現地でした。一日かけて手賀沼周辺の主要なスポットを巡りましたので、順を追って書いていきたいと思います。
2019/11/3-4 手賀沼湖畔で社会実験『ヌマベ・ビラキ』(テガヌマウィークエンドVOL.2)開催します
概要
手賀沼の水際すぐの環境(=”ヌマベ”)を遊びと学びのフィールドに変えてみる社会実験「ヌマベ・ビラキ」を、11/3(日)、4(祝)の二日間にわたって開催致します。主に子連れやママ世代をターゲットとした10のアウトドア・アクティビティをヌマベで展開して楽しんでいただきながら、今後の”ヌマベ環境”の活用可能性を模索するものです。
(昨年度の「ヌマベ・ザシキ」の様子はこちら)
「ヌマベ・ビラキ」では、手賀沼フィッシングセンター前の堤外地をメイン会場として、仮設ウッドテラスでの青空ヨガや写真展が行われるほか、特設カフェでは「numa cafe」のハンドドリップコーヒーや「吉岡茶房」の焼き芋、「Paisible」の焼き菓子などが提供されます。水上アクティビティとして、環境ガイド付きの遊覧船やSUP体験、胴長を履いて実際に手賀沼の浅瀬に浸かる”ヌマ・ハマリ”などが体験可能。手賀沼フィッシングセンター内でも生き物観察や漁具づくりが体験できるほか、柏の葉を拠点に子供とものづくりに取り組んでいる「VIVITA」による模型づくりプログラムも用意されます。水辺の公共空間から施設の敷地内まで横断的に企画が設けられ、こうした10のアクティビティを通して、”ヌマベ環境”がどれだけ市民に受け入れられ、学びの場として機能するのかを東京大学都市デザイン研究室のメンバーが検証し、今後の環境整備方針に生かします。
社会実験開催時間は両日とも10:00から日没までを予定。入場無料。遊覧船・SUP体験・青空ヨガ・VIVITAとのものづくりは事前予約制となっており、遊覧船・SUP体験は大人2,000円、中学生以下1,000円。青空ヨガは60分1,500円。その他プログラムについては当日会場にて受け付けます。
ヌマベの10のハマり方
①ヌマノウエ・ギャラリー
日時:日曜日&月曜日 12時~15時半
桟橋に停泊する遊覧船の上がギャラリーに。コーヒーを持ち込んでゆっくりするだけの過ごし方もおススメ。
②ヌマSUP
日時:月曜日のみ 10時20分~、11時50分~、12時40分~、13時30分~
料金:大人2,000円、中学生以下1,000円
*要申し込み *着替え、タオルの持参推奨
『手賀沼パドルクラブ』によるSUP体験を開催!気軽にこぎ出そう♪
③ヌマ・ハマリ
日時:日曜日&月曜日 14時~15時半
料金:500円 *着替え、タオルの持参推奨
500円で胴長をレンタルし、手賀沼に入りませんか?親子で一緒にヌマの底を掘って、探ってみよう!
④ヌマベ・ヨガ
日時:日曜日&月曜日 10時~11時
料金:1,500円
*要申し込み
ヌマベの特設ウッドテラスの上で、インストラクター山下有美先生による1時間レッスン。ワンドリンク付、定員12名の先着順。申し込みはお早めに!
⑤ヌマベ・カフェ(常設) numa cafeのハンドドリップコーヒーを中心にPaisibleのパン(月曜のみ)&吉岡茶房の焼き芋がコラボ!
⑥ヌマベ・フォト(常設)
持ち寄り形式の野外写真展。手賀沼がテーマの写真を額装にて当日お持ちください!
⑦みんなでつくるヌマベ模型(常設)
*要申し込み
子どもの好奇心を育む『VIVITA』と一緒に、模型でオリジナルのヌマベを作ってみよう!
⑧漁具づくり(常設)
手賀沼で実際に使える漁具を手作り!オリジナルの漁具で魚やヌマの生き物を捕まえてみよう!
⑨ヌマ・シラベ(常設)
『手賀沼まんだら』と一緒に行う生き物観察会。観察池でいろいろな生き物に触れてみよう!
⑩ヌマベ・ツアー
日時:日曜日&月曜日 11時発、15時半発
料金:大人1,000円、中学生以下500円
手賀沼を遊覧船で巡ってみませんか?フィッシングセンター前発着で、朝・夕2便の運航です。
日時・場所
手賀沼フィッシングセンター(千葉県柏市曙橋1)周辺
11/3(日)10:00〜日没
11/4(祝)10:00〜日没
雨天時順延: 11/16(土)11/17(日)
ウェブサイト
https://www.facebook.com/ut.teganuma.pj/
申込フォーム
https://forms.gle/KvZC1znx9e1KbXhb8
主催者情報
主催:手賀沼アグリビジネスパーク事業推進協議会
企画運営:東京大学大学院都市デザイン研究室/空間計画研究室
後援:柏市・我孫子市・合同会社EDGE HAUS・手賀沼漁業協同組合
協力:手賀沼パドルクラブ・手賀沼まんだら・VIVITA・手賀沼の小池・吉岡茶房・ペジーブル柏
プレ薪割りWS!&フィッシングセンター竣工!
こんにちは手賀沼プロジェクトのM2岡山です。
4月28日に今年度初めて手賀沼フィッシングセンターに行きました。
昨年度基本設計が完成した現場を初めて見られるということでとてもワクワクでした。
しかし完成風景は記事の後半に載せていくとして、今回のメインはプレ薪割りワークショップです。
5月12日に手賀沼フィッシングセンターのフェンスを利用者と一緒に作っていこうという
「薪割りワークショップ」を行います。その実験としてプロジェクトメンバーを中心とした東大メンバーだけで薪割りWSをプレで行いました。