2018年度カトマンズPJ 集落構造調査

みなさま、こんにちは。都市デザイン研究室修士1年の原です。カトマンズPJは4年目を迎えました。

今回は8月22日から26日の5日間で行った、集落構造調査についてお伝えします。

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▲Thimiの集落

カトマンズプロジェクト12月現地調査報告

森朋子

カトマンズ盆地には、ネワール様式の歴史的集落が53あると言われ、震災後それらを保全すべく現地の専門家が立ち上がってはいます。しかし、その全容や実態は、おそらく誰も把握できていません。そこで、我々は今年度からカトマンズ盆地の歴史的集落に視野を広げ、調査を行っています。

PC080281.JPG↑Bode集落の町並み

手前は伝統民家ですが、それ以外は近代的な建物が散見されます。

カトマンズPJでは、今年2度目の現地集落調査を実施しました。

みなさま、こんにちは。都市デザイン研究室博士1年の浜田です。当研究室カトマンズPJでこの9月に実施しましたカトマンズ盆地の現地集落調査に関してレポートさせていただきます。

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▲調査初日、スタート地点のPyangaon集落に降り立つ

カトマンズプロジェクト、今年最初の現地渡航!

 こんにちは。地域デザイン研究室 M1 の永門です。今回は都市デザイン研究室のマガジンにお邪魔して、カトマンズプロジェクトの現地渡航についてご報告します。

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▲ 主な対象地である集落・コカナの寺院と街並みです。

シカリフェスティバル in コカナ・ネパール

こんにちは、M1三文字です。

今回は、10月の頭から行われた、ネパール・カトマンズ盆地コカナ集落での祭礼調査についてお伝えします。

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カトマンズプロジェクトチーム、黒島地区を視察。

こんにちは、カトマンズプロジェクトM1の小林です。

さていきなりですが、なぜネパール・カトマンズではなく黒島の調査報告なのか、疑問に感じられた方もおられると思います。まずはそのわけからお話しいたしましょう。

カトマンズの現地調査の様子をお伝えします!

カトマンズプロジェクトでは、11月21日から12月8日まで第2回現地調査を行いました。

その様子をM1の川田がお伝えします。

 

2015年4月25日、首都カトマンズから北西77km付近を震源としたマグニチュード7.8の地震が発生し、多数の家屋倒壊や8000人を超える死者など、甚大な被害が生じました。

この地震を受け、東京文化財研究所が文化庁から受託した、ネパールにおける文化財の被災調査に、都市計画班として都市デザイン研究室の森助教を中心とするメンバーが参加しました。 

9月に行った第1回現地調査では、調査対象地を決定するため、建築や構造の専門家と一緒に世界遺産やその暫定リストに載っている寺院や集落をめぐり、ネパールの建築局やユネスコの事務所など現地の機関と打ち合わせを行いました。

Kirtipur.JPG▲第1回調査で訪れたキルティプールは、伝統的なネワール建築の建物が残っている。