浦安PJ冊子発行+オンラインWS参加!
こんにちは、M2の應武です。
2014年から始まった浦安PJは2020年に一度、その活動に幕を下ろします。その締めくくりとして冊子を発行し、浦安市民活動フェスティバルでのイベント「デジタル時代のまちづくり」に参加しました。PJの歩みは7月号(http://ud.t.u-tokyo.ac.jp/ja/blog/2020/08/295.php)をご覧いただければと思いますが、今回は冊子のご紹介とトークイベントのご報告をいたします!
▲冊子表紙
浦安元町の風景を考える―浦安PJ研究成果展示会―
今回はお隣の地域デザイン研究室から、M1の堀籠がお邪魔します。都市デザイン研究室の有志と合わせて活動を行っている浦安プロジェクトですが、10/19(土)~20(日)にかけて、成果展示会を行いました。
浦安PJ 成果展示会「浦安元町の風景を考える ―今と昔の橋わたし―」開催!
地域デザイン研M2の永門です。今回は、少し遅くなってしまいましたが、
去る 8/12, 13(日・月)に浦安PJで開催した、成果展示会についてご報告します。
▲ 展示会のフライヤーで表現したのは、この地域の「今・昔」の風景から
今後のまちについて考えたいという、今回の成果展示会で1番伝えたかった思いでした。
浦安PJ、住民勉強会への参加と発表
こんにちは。地域デザイン研究室M1の永門です。
浦安PJでは、11/11(土)に浦安市で行われた「防災まちづくり勉強会 総合ガイダンス」に参加し、地域住民の方々に向けて学生からの発表を行いました。
今回はその場での発表内容や気づきをレポートします。
浦安オムニバス演習、中間ジュリーを終えました!
こんにちは、M1の砂塚です。
現在浦安プロジェクトは、学部4年生が取り組む「オムニバス演習」の課題として進められています。今回はこのオムニバス演習での取り組みについて報告したいと思います。
この演習では「浦安元町における非日常(防災)と日常(暮らし)を統合するデザイン提案」という課題に、浦安プロジェクトがこれまで行ってきた調査をもとに、4年生が知恵を出し合い、最終的には与えられた敷地での設計提案を行います。
6/5に始まったオムニバス演習ですが、6/24には早くも中間ジュリーが行われ、様々な議論を交わしたり、現地でのフィールドワークを行ったりするなかで考えだした提案を発表し、多くの先生方からフィードバックを頂きました。
今後は最終ジュリーに向け、これまで議論してきた浦安の日常と非日常を統合するデザインコードをもとに、実際の敷地における具体的な設計提案について考えていきます。
7/10の最終ジュリーでの発表がどのようなものになるか、いまからとても楽しみです。
まちづくり講演会で学生による中間発表!
ご無沙汰しております。昨年の12/20に浦安PJでは、市が10月に実施した住民アンケートの報告会と兼ねて、調査対象地区の元町にお住まいの方々を前に中間発表という形で発表する場を設けていただきました。
水面下で進めていた調査をこの日に向けて一度整理し、窪田先生や卒業生の池田さん、田中さんに助言・協力をいただきながら、学生2人でパワーポイント形式にまとめて発表しました。
浦安にお住いの泉澤さんにヒアリングしてきました!
こんにちは、M1の森川です。
浦安PJでは、8月16日(土)に現地調査を、8月21日(木)に浦安で消防団副団長もやられていた泉澤さんにお話を伺ってきました。現地調査では、浦安の住宅地にある様々な路地の調査や、昔からある建物や道等の資源調査を中心に町歩きを行いました。
漁業の町から郊外へ、浦安プロジェクト始動!
こんにちは、M1の李です。
浦安プロジェクト、ついに始動しました!
今回は、6/
浦安は、かつては漁業が盛んな町でした。
男の人は海で漁業を、女の人は貝むきや海苔の養殖を、
しかし、工場排水による汚染が原因で、
▲ 浦安の航空写真
今回の街歩きでは、前半は主に旧市街地である猫実、
この地域は木造密集市街地で、
右下:路地の奥にあったほこら
そんな中にも、ぽつぽつと市有地となった空地があります。
道路を拡幅することで災害に対するリスクは低くなるかもしれませ
後半は、最初なのでできるだけ広域を見てみたいということで、
埋立て地である美浜や入船、
工場倉庫の建ち並ぶ中でのサイクリングは、
埋立て地の方は、液状化の跡がまだ残っていて、
左下:液状化による被害例 右下:郷土博物館
ところで、今回は地元で暮らす人にお話を伺うこともできました。
福祉施設で働く女性に、かつての漁業コミュニティのことや、
知れば知るほど奥が深い浦安です。
▲ 快くヒアリングを受けてくださった福祉施設で働く女性
スロースターターではありますが、