こんにちは、都市デザイン研究室修士1年の音山です。
宇治PJでは11月23日に「まちにわワークショップ」を開催いたしました!昨年度からスタートしたこのイベントも今回で第五弾とのことで、東大に京都文教大学、慶応大学など大学だけでなく市や地域の社会法人などの方々のご協力のもとクレヨン製作やカレー販売など様々な企画が催されました。
当日は一日中あいにくの雨とのことで、開催拠点のひとつであるふれあいセンターでは企画開催場所を急遽屋内で行うこととなりましたが、それでもおかげさまでたくさんの地域の方々にきていただき、多くの人で賑わう結果となりました。
京都文教大学主催のスタンプラリー企画でも、子どもたちが元気に中宇治のまちを歩いて集まったスタンプを見て喜ぶ姿が見られました。その様子を見ながら、まちにわが魅力的な空間になる上で子どもたちの存在はかけがえのないものだと感じ、子どもたちの視点で空間の在りようを考えることの大切さを再認識しました。
雨模様であったにも関わらず、最終的に200人以上の方々が来場されました。今回私達は全体運営や他企画の補助のスタッフとして動いておりましたが、このワークショップを通じて中宇治の地域にある広場や路地といったスペースの魅力を少しでも知ってもらえた実感を得ることができました。反省点や課題などももちろんありますので、それらを振り返ったうえで今後まちにわに対するアプローチをまた考えていきたいと思います!