先月2/24、黒瀬助教の博士論文審査会が行われ、見事、
題目は、「
概要をものすごく簡単に説明します。本論文では、「
さて、そんな黒瀬助教は追い込み時期、息抜きのささやかな趣味として、M1今川の影響を受け、コーヒーにこだわりはじめていました。そこで、今話題のブルーボトルコーヒー2号店がちょうど青山にできることを逆手に、「審査会終わったら清澄白河店に行こう」と約束し、気が重い?毎日を乗り切っていました。原動力はむしろ、その約束というよりは奥様やもうすぐ1歳になる娘さんかもしれませんが…いや、コーヒーでしょと言わんばかりに、出張から帰ってきたばかりの黒瀬助教を横取りし、3/12に清澄に行って参りました。
▲M1今川と黒瀬助教、念願の瞬間
前日まで大阪出張だった黒瀬助教の目的もブラウンフィールド。ルール工業地帯のブラウンフィールドとグリーン・インフラストラクチャを研究しているドイツの研究者の方々が日本にいらしていたそうです。修士論文から米国のブラウンフィールドを研究され、途中に民間就職を挟みつつも約10年。一度博士論文という区切りが終わっての感想を伺うと、「いやぁ、まだまだ忙しいです」と黒瀬助教。ブルーボトルを出たその足は、すでに次のブラウンフィールドへと向いていました。
黒瀬助教、本当におめでとうございます。
さらなる研究へと邁進しつつも、これからも僕たちの先生として、どうぞよろしくお願いいたします。
(文責:M1柄澤)