こんにちは!都市デザイン研究室修士1年の高野です。
上野PJでは、11月28日、不忍通り意見交換会を実施しました!
上野地区センターで、東大メンバーと、約20人地域の皆様、関係者の皆様が集まり、東大側からの趣旨説明の後、4グループに分かれ地図や模型を囲んで話し合いました。
目的は、都が策定した「東京ストリートヒューマン1st事業」の整備路線に選ばれた不忍通りの、通りの印象やこれからの道とまちのあり方について話し合うことです。
この事業は、道路の景観整備を推進することを目的としています。具体的な整備項目として、歩道舗装・道路照明・横断抑止柵の修景、自転車通行空間の整備などがあります。
事業が本格的に進められる前に、不忍通りのより良い将来像が描けるよう、地域の皆様のご意見を伺い、反映されることを目指します。
最後には、各グループが話し合いの結果を共有しました。
歩道の一部がうねっていて危ないなど現状の課題や、横断歩道を増やしてほしいなどのご意見を伺うことができました。
地域の皆様だからこそわかる、課題について、勉強をすることができました。
いただいたご意見を、これからしっかりと整理していきます。