こんにちは
都市デザイン研究室修士1年の長谷川です!
富士吉田PJでは7月14日、富士山の麓にある富士学苑高校にて、高校生たちと一緒に富士吉田地域について考えるワークショップを開催しました。
当日は、予定していた人数を大きく上回る2年生と3年生 約20名の高校生が参加してくれました!
ここ富士学苑高校の皆さんは、授業の中で、下吉田駅と新倉富士浅間神社とを結ぶ道をもっと歩きたくなるような道になるようにしよう、ということを考えていたようなのですが、
それがまさに現在私たちが活動している場所と同じだったので、これは協力しない手はない!ということで今回は満を持して第一回目のワークショップを開催しました。
1時間目はまず富士学苑高校の生徒の皆さんに地域の魅力や課題などを地図に自由に書き込んでもらいながら富士吉田地域のことについてみんなで意見を出し合いました。
こんな感じで、たくさん意見を出してくれました!
(このまちには高校生の居場所がない!という意見が多かったです)
2時間目には、1時間目での意見を踏まえて今後もっとこのまちを良くしていくための提案をカードに記入してもらい、出し合いました。
このまちで生活をしている高校生だからこその、自らの実感に基づいたフレッシュな提案がたくさん出てきて、我々院生もたくさん刺激を受けました。
(上の写真はこの街の電線が大好きだという学生によるデンセンクラブ設立の提案。斬新で素敵です...!)
みんなでわいわい意見を出し合っているうちにあっという間に予定していた2時間が経過してしまいました。
富士学苑高校の皆さんが積極的に意見を出してくれたおかげで、とても楽しく有意義な時間になりました!
今回出てきた案を是非みんなで実際に形にしたいなと思い、次回のワークショップも現在絶賛企画中です。
これからも富士学苑高校の皆さんと一緒に富士吉田を盛り上げていきたいと思います!