こんにちは。M2の齊藤です。
富士吉田PJでは、上吉田地区を対象としたまちの将来像の提案『横町・大門まちづくりビジョン2020』の内容を題材にした展示会を、現地の活動拠点「よこまちポスト」で開催します。
先日は、現地での会場設営を実施しました。
今回の展示物の大きな特徴は、会場の一面を利用した巨大なパースです。
よこまちポストのある国道138号沿いの地区は、道路拡幅に伴い敷地や建物の位置が変化し、幅員の大きな歩道が整備されます。
まさにパースが設置されているこの場所が、当ビジョンの中で拡幅後にどのような景色に変化するのかを示しているのです。
△会場の様子
設営当日は、この地域のシンボルとも言える奇祭「吉田の火祭り」が執り行われていました。
今年は新型コロナウイルスの影響で露店などの出店はなく例年よりもささやかなものとなりましたが、火祭りの見学に来ていた方々の多くが、通りがかったよこまちポストに興味を示してくださり、注目度の高さを感じました。
△「吉田の火祭り」の様子
残念ながらこの日に公開とはなりませんでしたが、開催できた暁には、地元の多くの方々の目に止まり、横町・大門の将来について関心を持ってもらう良いきっかけとなるよう、着々と準備を進めていければと思っています。