こんにちは、佐原プロジェクト修士2年の神谷です。
4/8(土)の12:00-16:30、佐原・小見川沿いの中村屋倉庫にて、
高校生が企画したイベントである、さわらぼスイッチを開催しました。
中村屋倉庫の造りを活かしたピタゴラス装置をつくることで、古い建物のつくりを観光客や住民の方に知っていただこうという企画です。
天気はあいにくの雨。いつもは観光客でにぎわう佐原も今日は閑散としていました。
そんな中、午前中は倉庫の中でピタゴラス装置の最終調整。
一か所成功すれば他の場所にずれが出る、大変な作業でした。
▲仕掛けの調整
結局時間になっても一度も成功できなかったので、お客さんを呼び込みながらやることに。
お客さんにスタートの紐を引っ張ってもらい、装置を動かしてもらいます。
装置が途中で失敗しても、倉庫の中まで入ってきて見てくれたお客さんには高校生が建物の説明を行いました。
▲先日の作業日にも来てくれた、小さなお客さんも見守る
▲パネルを使って説明する高校生
さて、ピタゴラス装置はといいますと。
入れ代わり立ち代わりお客さんがやって来る中、やっと、一回だけ、成功しました!
なかなか難しいものですね……。
お客さんに建物の魅力を知ってもらいつつ、装置を成功させることが出来て何よりでした。