清水みなと散歩デラックス開催!

 富士山の日、2月23日(日)に「清水みなと散歩デラックス」のため、黒瀬助教、出口研特任研究員遠藤、M2越村、萩原、M1道喜、新領域創成科学研究科M1望月が清水を訪問しました。

石蔵マップカフェとシーザブ富士.JPGのサムネイル画像

▲石蔵マップカフェとシーザブ富士

 昨年10月に雨で規模を縮小した社会実験「清水みなと散歩」のリベンジとして挑んだ今回のイベントでは、三保も含めた清水港周辺で活動する団体が一斉に企画を開催し、地域の魅力を発信しました。各企画や交通機関の情報を盛り込んだマップと「シーザブ」(断熱材をシートで巻いて、アクセサリーや座布団などに利用できるもの)が共通のアイコンとして利用され、各企画が一体となりました。

シーザブとマップ.JPG

▲共通アイコンのマップとシーザブ

 東大チームは、イベント準備期間には横浜国立大学の志村准教授や茨城大学の一ノ瀬助教らと共に、各団体のつなぎ役となり、参加団体の募集や会議のセッティング、地図制作の企画提案などを行いました。また、当日には石野源七商店さんで行われた石蔵マップカフェでの清水港の都市形成史をまとめたパネル展示や、海からの視点で清水港を紹介する船上ガイドも行いました。終日天候に恵まれ、地元関係者同士の接点を増やすことができた実りあるイベントになりました。