手賀沼フィッシングセンターに新たな池ができました | Magazine | Urban Design Lab | The University of Tokyo

手賀沼フィッシングセンターに新たな池ができました

修士2年の藤原です。

昨年度設計した自然観察ゾーンが竣工しました。

もともとは12の生け簀が並ぶ風景でしたが、新しく大きなひとつの池と山から成る風景へと変わりました。

詳しい内容は研究室マガジン270号で取り上げられていますのでそちらをご覧ください。

訪れた際には、もう既にいろいろな方が様々に利用してくれていました。

飛び石で遊んだり、池を覗いて生き物を見たり。私たちの想像をこえたアクティビティが見られ驚きと共に喜びも覚えました。

これからの時間の流れで草木が成長していき、数多くの人々や生物が利用していくなかで素晴らしい風景となっていくことを期待しています。この記事をご覧になった方も是非足を運んでみてください。

今年度はより施設の内側の計画、設計に取り組んでいきますが、これまでの2年間で考えてきたことを有機的に結びつけながら、魅力的な空間を作っていきたいと思います。